Dragon Island

日々是修行。

どうやってA4を埋めようか…

こんにちは。
急遽ペン軸を買いに行ったら、思ったよりも高くて衝撃を受けたKei Alexです。
木製が好きなので、STANDARDGRAPHと書かれた奴にしました。木肌に透明ニスを塗ったナチュラルカラー。
ペン軸を買ったのは中学以来です(笑)。そうだよ、中学時代に買った奴が現役だったんだよ。

Gペンとサジペンと上質紙(カウントアップ 37/100)

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A5だけど、カウントしちゃうよ。
万年筆型の漫画ペンの使用例は下の記事をご確認下さい。

dragonisland.hatenablog.com

Gペンは、文字を書くのに向かないね(笑)。
昔よりも、力加減を制御できるようで、特別太くなったりはしなかった。これが一番衝撃だった(笑)。
初めて使ったのは学生時代だったと思うんだけど、ちょこちょこっと試し書きして、あまりの柔らかさに驚愕して、すぐさま「合わない」って判断したんだよね。
年齢や色んなものが、こういうところにも影響するんだな。
それでも、サジペンに比べたら断然太い印象。
描き心地は、新ペン先スクールGの方がずっと堅い。でも線の印象は同じぐらいだよ。

サジペンは、かなり使い古したもの。
新しいのを、おろす気になれなくて(笑)。
おかげで、少しペン先が広がっていて線が太いけど、それでもGペンより細い印象
紙への当たりがハードだから、コツコツした感触がある。これは万年筆型のペンでは感じられないんで、サジペン特有かな。

紙とインク

十中八九、上質紙の品質の問題だと思うんだけど、Gペンでもサジペンでも、繊維が挟まる(笑)
もしかすると、証券用インク(パイロット)の水分量との兼ね合いかも知れない。
ちなみにこのインクも、いつ買ったか記憶にないほど古い。もう1瓶あって、そっちの方が新しいんだけど、古い方から使ってしまいたい(笑)。
分離したり変な匂いがしたりといった問題はないから、たぶん大丈夫だ(笑)。

乾く速度が、万年筆たちに比べてやや遅い。
ペンや消しゴムで荒れた紙面をすかさず捕らえて、滲んでくれるので油断ならない。

今回のイラスト

ワイルドなお姉さんを描こうと思ったらこんな堂々とした姿になった(笑)。
色々突っ込みたいところはあるが、とりあえず脇の下失敗な。
Gペンで描いたから、もっと派手に線が太くなると思ったけど、全然で、消しゴムをかけたあと、ハイテックCで表情を付けたり、ゆがみを整えて調整しました。
Gペンは、ちょっとやそっとのことで使いこなせるペンではないということか(笑)。


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