Dragon Island

日々是修行。

思いついたことからやる

こんにちは。
師走の週末は、片付け、整理、確認、片付け……に追われるKei Alexです。
そして毎年、日ごろから少しずつやっていればと後悔するんですよw

トライアル

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グラデーションぽいことと、不規則な滲みの濃淡をテスト。
記事一覧のサムネイルが真っ白にならないか心配です(笑)。

道具:

画用紙の滲み方が案外好みだったんで、ちゃんとやったらいい感じになりそうだと思いました(感想)。
次は水張りして、普通の平筆を使って、絵の具をたっぷり溶いてやってみる。

紙の厚みとして、これまで使っていたマルマンのスケッチパッド(96.5kg/薄口)と比べて、ずっとしっかりしています
表面は弱く、筆で擦すると簡単に傷むので、「サーッ」とか「スーッ」とか、「ちょん、ちょん」とかの感じで、「色を置く」「色を乗せる」使い方になると思います。
※表面の弱さについては、プラスチック消しゴムで荒れるレベル。万年筆のインクがガッツリ滲むぐらい。

色を乗せるときってドキドキするよねw

慣れていないって、こういうことですよね(笑)。
水彩って、濃くするとマットでカサカサした感じになるイメージがあるんで、なかなか勇気が出ませんw
透明水彩に限っては、不透明色や半不透明色(?)でなければ、マット感は出ないんですけどね。
それもこれも、小学時代の絵の具(不透明水彩ガッシュ)、中高時代の絵の具(ポスターカラー)、そして趣味で使っていた水彩色鉛筆(ガッシュ)のイメージが強いからです。
12年以上の付き合いですっかり刷り込まれてて、濃く溶いても重ねても、ツヤツヤシャッキリ鮮やかな透明水彩に、まだ慣れません。

それで、つい、薄く溶いちゃうし、普通の画用紙だし、筆で擦ってしまうしで、白っぽく、褪せていて(色が沈むというやつ?)、濁った感じになるんですよね。
以前描いた『Sunny』なんて、かなり意識して、わざと濃く溶いたつもりなんですよ。
それでも、髪の毛でビビって、表面が荒れて色がぼやけてしまいました

dragonisland.hatenablog.com

講座やメイキング動画で、マーカーみたいな濃い色をガツガツ乗せているのを見て、毎回衝撃を受けるんですよ。
あれぐらい慣れたい。

それはそうと、作業しながら、B6を平張りしたら、ちょうどハガキ大になることに気づきました。
A4以下なら作業も楽だし、乾燥も早いし、このスケッチブック安いからカットのロスもあまり気にならないし、やろう(笑)。


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