Dragon Island

日々是修行。

受験勉強なんて何の役にも立たなかった。

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こんにちは。
お絵描きで開眼したことがあったので記事にしたいけど、上手くまとめられない上に記事を書いている最中にもこういうことだって手を動かしたくなって、記事を書けないKei Alexです。
でも僕だけが興奮しているって知ってるw
他の人から見たら「なんだそんなことかよ」って思うだろうし、僕自身も冷静に振り返ったら「たかがそんなことで舞い上がって恥ずかしい」って黒歴史になるの間違いないと思ってる。

これは、もうちょっと形になったら改めて書きます。

その間、何かで繋いでおこうと思います。
というわけで、今週のお題「受験」です。
お題を見た瞬間、はてな本部は受験生のヤル気を折りたいのかと思いました。(とんだ勘違い)
なにしろ僕は受験勉強が役に立たなかったんだから。

高校受験

僕は大学へ行っておらず、センター試験も受けていません。
専門学校は面接しかなくて、よほどの問題が無ければ通ります。
その後の就職も面接のみです。

そんなわけで、僕にとっての入学試験は高校入試のみです。
検定関係の受験に焦点を当てれば、いくつかありますけどね。

僕のスペック

僕は数学というか、計算が嫌いです。どれぐらいかというと、二桁の計算が苦手と宣言するぐらい。
今でも可能な限り計算を避けているので、専門学校で取得した簿記2級も、すっかり埃をかぶっています。(計算が嫌いな癖に計算しかしない道に進んだ…)

中学時代のテストでは30点前後をふらふらしていましたが(20点台も普通に取る)、あまり危機感は抱いていませんでした。(そもそも、志望校に落ちたら落ちたで、大して困らないと思っていた)
春先に受けた、とある学習塾の志望校別合格判定テストでは、僕の志望校への合格率は30%でした
恐るべきは、一緒に受けた友人が「30%しかないんだよ!?」と驚愕したのに対して、僕が「30%なら高い方だろう」と思っていたことです。
どんなギャンブルだよ。野球の打率じゃないんだよ。入試は一発勝負なんだよ。
結果を見た親もきっと絶望したのでしょう。万一に備えて、二次募集や通信制の資料を用意し始めましたから。

数学だけ伸びない

教室が受験ムードに満たされると、僕も流されるように家庭教師(親戚)、学習塾(英数理。テストとは別の塾)、問題集(一番薄い奴)と渡り歩きました。
一番効果があったのは、親戚に教わっていた時期で、テストで10点ほど伸びました(ありがとう)。
ですが、勉強自体が嫌いだった僕は、あっという間に挫折したのです。
現在「勉強大好き」と言っているので、昔からブログを読んでくださっている方には信じられないかもしれませんが、僕は学生の頃、勉強が大嫌いでした。そもそも「勉強」の習慣がなく、慣れていなかったので、とにかく机に向かうのが苦痛、問題を解くのが苦痛という状態でした。

しかも、なんだかんだ言いつつ一番頑張っていた数学がほとんど伸びず、一番どうでもよく、塾でついでに勉強していた理科が一番伸びるという理不尽を味わっていました。
僕は15歳で、頑張っても報われないこともあるし、頑張らなくても上手くいくことがあることを学んだのでした。

入試も相変わらず

入試の結果も、50点満点で17点で、正答率としては普段通りでした。
入学後、成績のいい人に聞いた話では、実はこの年の数学は例年より難しく、みんな普段より点数が低かったのだそうです。(つまり平均点が下がった)
僕は普段からできない子だったので、そもそも難しい問題は解けず、いつも通り3割ほどの正答率だったのでした。
知らないって怖いですね。みんな予想外の難問に心乱される中、僕はいつも通り自分に解けない問題としか見ておらず、平然としていたのですから。

見方を変えれば、勉強していたから17点取れたのかもしれません。
ですが残念ながら「この公式、この間やったぞ、しめしめ…」なんて感覚は、1問もありませんでした。

なお、一番良かったのは国語で唯一40点台、次が社会でした。
他は軒並み30点前後だったと思います。

そんなわけで、受験勉強の効果を実感しないも無事に合格し、僕は高校生になったのでした。
おしまい。

追記:
書き忘れてたけど、某塾で受けた合格率判定テストもアテにならないと思いましたよ。
合格率30%でも志望校に受かりましたから。(一緒に受けた友人も「良く受かったね」と驚いていました)


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