Dragon Island

日々是修行。

練習してちょっとだけ前進した

こんにちは。細かい作業は嫌いじゃないKei Alexです。
台風で蒸し暑さが振り返したのと、肩凝り腰痛なのとで、PCをつけたくないから、アナログです。

実験かねて落書き

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紫と黄色が上手く出なくて、スマホカメラのホワイトバランスを蛍光灯モードにしたけど、青みがすごいねorz

なんとなく、色の感じが掴めてきたような気がしたから、キャラ絵で試してみました。
案外描けるもんだね(笑)。もっとボロボロになると思ってたよ。
ブログに載せていないけど、一番最初がお見せできないぐらい汚くて(水の量がわからなくてジャブジャブにして混ざりまくってヘドロみたいな色になったし、はみ出しまくった)、途方に暮れていたんだ(笑)。
だからこれは大成長だよ。だってヘドロじゃないし、はみ出さなくなったもん!(そこかよ)

肌について:
コピックが買えない学生時代、水性マーカーでこういう「影だけを塗る」というやり方をしていました。
今回は、改めて、水彩のメイキングを参考に試してみたけど、明るくて良いね。でも男の子の方は、この色で塗り潰した上で、もう一段階、色を差しても良かったかも。

髪について:
艶ベタみたいにギザギザさせるより、生え際から毛先までスッと引いた方が、自分に合ってそう。暗い部分を描く感じ。それで残ったところがハイライトって感覚。

目について:
瞳孔だけ鉛筆でしっかりと。今回は2色重ねたけど、滲ませても良いかもしれない。
目を大きく描きたいためにロリにした(笑)。

【使った色の備忘】
男の子:
 肌→パーマネントイエローディープ+バーミリオンヒュー
   (赤みはブリリアントオレンジ)
 髪→バンダイキブラウン
 背景→コンポーズブルー

女の子:
 肌→ジョーンブリヤンNo.1(赤みはバーミリオンヒュー)
   ※唇はシェルピンク。上下の境目だけブリリアントオレンジ。

 瞳→パーマネントバイオレット(下)&コバルトブルーヒュー(上)
 髪→パーマネントバイオレット
 服→パーマネントイエローライト

道具について

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↑まずはこちらをご覧ください。
僕が使っている2号の水彩筆です。使用回数なんて20も行ったかどうか…。
それでこの有様です(穂先)。
確かに3本セットの安い筆なんだけど、値段相応ッスかね? もうちょっと保つと期待したんだけどな~。
細かい所に使っているんですが、この穂先の癖がクセモノで(シャレじゃないよw)筆の向きを考えないと描けない。
切っちまえば良いのか?

使いづらかったので、穂先がスーッと細くなっている面相筆をスカウト。1本250円(税抜)の安いもの。
そしたらこいつがとんでもなく使いやすい!
水彩の0号や00号より、ずっと使いやすい! びっくりしたよ。
ということで、眉毛とかまつ毛は面相筆です。男の子は2号と使い分けたけど、女の子は面相筆のみ。
気合を入れなくても細かい所が描けるヨロコビ!!
筆はこんな感じで、今後も面相筆がレギュラーになると思います。

最後に紙の話。
今回使ったのは普通の画用紙。沢山入ってる天糊タイプのスケッチブック。厚みも90kgぐらいだったかな。
これまで水彩関連で掲載したのは全部これ。
実は水彩紙も持っています。買いました。
それなのに画用紙を使っていたのは、ひとえに自信がなかったから(笑)。
自分の腕が道具に負けていると思ったので、もったいない気がしたんだよね。
素人の遊びなんだし画用紙でも十分じゃない?っていう気持ちもあったし。

今回、別に自信がついたって訳じゃないんだけど、水彩紙使ったらもう少しコントロールしやすくて、作業しやすくなるんじゃないか?って、ようやく思え、やっと使う気が起こったという次第です。
買ったのだってアルシュとかの高級な奴じゃなくて、庶民派のヴィフアールなんだよw
サンプルは良く貰ってくるから色々集まったけど、それすらも「もったいない」と思ってたw タダなのにwww

はー。
やっと前進できそうな気がするよー。
ついこないだまで、今年の鳥人間コンテストの東北大みたいに、漕いでも漕いでも前進しない感じだったからなー。


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