こんにちは。
新年二日目をダラダラ過ごしているKei Alexです。
初売りに行く気力は、毎度湧いてきません。
正月から勉強の話です(笑)。
といっても、試験を控えている身ではないので、ほとんど遊びです。
勉強と写読
OneNoteでまとめノートやスクラップを作ること。
Wordで写読すること。
これらを以前からやっています。面白いのはもちろんですが、自炊の役目もあって蔵書整理に良いんですよ。
しばらく中断していたんですが、PCの作業環境が良くなったことで再開しました。美術史の勉強とかがこれです。
写読に関しては、丸写しするより、読みながらまとめた方がいいんじゃないのか?と長らく自問していたんですが、そんな細かいところを気にしても仕方ないと吹っ切れました(笑)。
全部写してしまえば、少なくともデータ化は完了です。まとめるにせよ、メモを差し込むにせよ、自在にできます。
写読いいぞ
写読の目的は、手を動かすことでより一層、理解を深めるというものです。
イラストのトレース練習と同じで、作業を通じて気づくのが大切だと思います。
僕は、PC使うんじゃ「書き」写すと言えんじゃろ、とは感じません。試しに教科書でも新聞でも、打ち込んでみるとわかるかもしれません。
もちろん、タブレットやスマホなどの予測変換は封印です(笑)。一字一句手で打つことが条件。
ただし、PC独自のデメリットとして、漢字は覚えませんし、美文字訓練にもなりません(笑)。
また、買ってきていきなり写し始めるのではなく、一度目は通読、二度目は精読や熟読、三度目に写読ぐらいのタイミングでやるのが良いでしょうし、自然とそうなると思います。
それに僕だって、全部を全部写す気はありません。
何度も読み返すぐらい好きな本や、勉強になった本、またはその箇所に限ります。
ジャンルは問いませんが、ビジネスやデザインの本が多いです。
※デザイン系の本は書籍全体が「デザイン見本」になっているので、それ自体を残しておきたいものもあります。
外国語の勉強にも
勉強方法として、洋書を書き写すのも面白いと思います。
単語を覚える、文法を覚える、表現方法を覚える、とインプットできますので、英作文などアウトプットに役立てられると思います。
教科書を写しても良いけど、未だに例文がアレのようで、僕個人のおすすめは、洋書です。絵本でも、学習者向けでも、映画原作でも自分のレベルに合わせて選べば、ジャンルは何でも良いと思います。
長文読解やリスニングの問題集でも良いかもしれません。
全文写さなくても、最初の1文だけとか、調整も自由です。
ということで、黙読や音読ももちろんですが、写読も面白いという紹介でした(笑)。