こんにちは。
気温は低いながらも日差しが暖かくなってきた北国住まいのKei Alexです。
厚い氷とアスファルトの両極端な路面状況です。
ウォーキング
近所に良い感じのウォーキングルートを発見しました。
あちこち散策するタイプじゃないので、すぐ裏手のことさえ何年も知らなかったりしますw
そんなわけで、2キロぐらいの道のりですが、坂道だらけなので意外にハードです。
夢はジョギングで制覇することですが、それまではトレッキング気分で歩きます(笑)。
これで運動不足が解消できると良いのですが…w
作業棚拡張とペントレー
擬似的な作業場拡張のために、必要なものを買いに行きました。
で、良い感じに出来まして、前から欲しかったペントレーを探しに行きました。
↓それがこちらです。
Yes! 100均のステンレストレーwww
キッチン用品です。
これの良いところは、長くて狭くて浅いこと。(約255×100×10mm)
狭くて長いのはもちろんだけど、浅いっていうのがキモ。
必要な分だけ入れられて、全体が常に見えて、取り出しやすい。
……これを文具店以外で(なるべく安く)求めたら、キッチン用品でしたwww
長さが欲しかったのは、筆や付けペンはもちろん、鉛筆も馬鹿にできない長さだから。
これだけあると消しゴムも置ける(´Д`*)
ついでに、作業中の筆置きとして、箸置きを採用しました。
筆洗いに突っ込みっぱなしでもいいんだけど、やっぱり毛が曲がるのが気になるもんで。
硬筆書写用鉛筆
これは100均じゃないよw
今回、三菱鉛筆の硬筆書写用鉛筆というのを見つけました。
硬筆書写用鉛筆 | 硬筆書写用鉛筆 | 鉛筆 | 鉛筆・色鉛筆 | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
従来の鉛筆芯よりも太目の芯を採用。削り方によって自由な太さの曲線が表現できるので、文字の練習には最適です。
また、「トメ」「ハネ」「ハライ」などの筆タッチが表現できるので、本格的な硬筆書写にもピッタリです。
芯には特殊な油を染み込ませているので、書いたときに摩擦が少なく、滑らかに書けます。
また、通常の鉛筆芯より芯径が太いため、より軽い書き心地で濃く筆記できます。
なにそれ楽しそう(´Д`*)
てことで、4Bと6Bを両方購入。店頭には六角タイプしかありませんでしたが、無問題。
まずは芯の太さを比較。
左から順に、三菱鉛筆9000シリーズ、三菱ハイユニ4B、同6B、三菱硬筆書写用4B、同6Bです。
確かに太い……!
面倒なので鉛筆削りで削ったんですが、ハイユニより木軸がわずかに太いようで、直径ギリギリでした。触ってもわからないぐらいの差ですから、使いにくいとかいうことはありません。
↓そしてこれが各シリーズの違い。
書写用……っ!!!!!
※ハイユニの4Bが掠れて見えるのは、先が丸くなっていたからです。見た目の黒さは9000と大差ないよ。9000がすごいんだよ(笑)。
硬筆書写用は、ハイユニの芯が丸いとか尖ってるとか、そんなことが些細に感じる黒さです。
なんていうか、インクで書いているような黒さ。書き心地も気持ちいい抵抗感。
あれです、以前シャー芯のレビューで書いたパイロットのネオックスグラファイト。あの感じ!(伝わらないたとえ)
↓ちなみに、芯が太いとこんな現象が起こります。
芯の出具合が違うw 木軸の厚みが違うから。
シャー芯
もうちょっとだけお付き合いくださいw
今回買ったのはこの2つ。
ユニ ナノダイヤ 0.5mm | ユニ ナノダイヤ | uni NanoDia | シャープ替芯 | シャープ | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
※三菱鉛筆は埋め込み非対応orz
ぺんてるのAin STEIN(アインシュタイン……駄洒落?)と、三菱鉛筆のユニ・ナノダイヤ。
どちらも0.5mm、2Bです。
これを以前レビューしたパイロットのネオックスグラファイトと比較してみました。
パッと見よくわかんないかもw
結論から言うと、ネオックスグラファイトが一番滑らかで一番黒かったです。
この製品だけは手応えが独特だわ。
アインとユニは、軽くてサラッと書ける感じ。一般的なシャー芯で、やや丈夫な印象。
ところが、パイロットのネオックスは、滑らかなのにグリップが効いていて、一筆一筆が重いというか、しっかりしている。かといって手に負担がかかるようなものじゃない。
この感触を鉛筆で味わえるのが、三菱鉛筆の硬筆書写用。
ああ、この興奮をどうしたら伝えられるのか…!!
あ、念のため書いておきますが、100均のシャー芯は比べるに値しません(笑)。
今回比較した製品は、どれも均一で、滑らかで、しっかりと発色します。
軽くサラサラ書くなら、アインシュタインか、ユニナノダイヤ。
しっかり筆記する楽しみを味わいたいなら、ネオックスグラファイト。
……という印象でした。
前回のレビュー
それではまた、次の機会に~。