こんにちは。
日々、作業環境の改善や、道具の使い勝手などを考えているKei Alexです。
今回は、普段使っているクロッキー帳を、もう少し使いやすくしようとカスタムした話です。
マルマンの開発部門の皆さまと、マルマンファンの皆さまには、そのままで非常に使いやすい製品であることを、ここにしっかりと記しておきます。
これはあくまで僕の使い方の問題で、究極の我が侭ゆえです。
僕の我が侭
僕が普段使っているのはこの商品です。
ブログでもたびたび、使いやすいぞー、お気に入りだぞーと言っている製品です。
画用紙タイプが特に好きなので、どうか消えないで欲しいと思っています。
そんな大好きなマルマンのクロッキーブックポケットサイズですが、もうちょっとこうだったらなあと思うことがあります。
それは、
- 1枚ずつ抜き差ししたい、ルーズリーフのように。
- 倍の量を綴じたい、使いまくるから。
です。
1枚ずつというのは、描く最中に紙を回転したり、他のページを汚したくないという気持ちから。
綴りたいというのは、振り返るにしても保管するにしても便利だから。
そして、昨年の秋から一気にペースアップしているので、倍の量を綴れたら良いなと。
B6サイズのバインダーを利用する方法
一番良いのはこれ。
ツインリングファイルを使う方法です。
一番小さいサイズが、B6ぐらいでして、事務用品として売られています。
安いもので300円ぐらいですが、セリアに写真を綴るアルバム用として売られていて、100円(税抜)で手に入ります。(※)
※100円ショップの商品は入れ替わりが激しいので、取り扱い終了にご注意ください。
心配なのは穴の位置。
大体、綴られているタイプのノートは、穴の位置がリングファイルとズレるものですが…………
OMG!!
やっぱりというか、心配したとおりでした。
惜しい! ちょうど穴と穴の中間……!!(上の赤丸)
これで綴れたら最高でしたが、まあ想定内です(笑)。僕には需要のあるサイズなので、別の用途に使うことにしましょう。
さ、次ですよ。
カードリングを利用する方法
カードリングというのは、単語帳とかを留めている輪っかです。
これも事務用品なので文具店で売られているほか、100円ショップにもあります。
こいつを4個使って、留めてやろうというわけです。
じゃん。
下の色と同化していますが、クロッキーブックの表紙ごと綴っています。
ご覧の通り、一発で解決しましたが、リングを固定するものがないので紙がズレるという大きなデメリットがあります。すでに、昨日描いたイラストが擦れまくっています。
とても持ち歩けないので、自宅専用です。
それと、カードリングは1個1個開閉するので、あまり沢山つけると面倒になるよ(笑)。
おまけ
もちろん、折り返して使えます。
そんなわけで、この方式でやっていきます。