こんにちは。
さすがに、2月に入って、日が長くなってきたと感じるKei Alexです。
嬉しい。
来月には春分ですからね。
買いました。
以前、見るだけで終わったインクテンス。
買いました。
12本だけね。
カンカンが欲しかったっていうのもあるけど(笑)、黒とグレーが不要だったので、12色セットから2本入れ替える格好でバラ購入。
試し塗り1
上:ビフォー
下:アフター
結論から言うと、狭い範囲を塗るもんじゃないw
何となく暗くてオレンジがオレンジに見えない(フリルみたいなとこと、口みたいなとこ)のは撮影の問題です。現物はちゃんとオレンジに見えるんですよ…。
当然、色鉛筆の粉っぽさはなくなって、水彩で塗った風。
カラーインクのよう、というのは鮮やかさと粒子の問題かな、やっぱり。
明るい色で見るとわかりやすいですが、結構パキッとした色合いです。(なんせかんせ、カメラで撮ると暗いし青い)
それと、案外、顔料が動いて、筆先の方に追いやられる感じ。
使ったのはこちらの塗り絵。(いつもお世話になっています)
試し塗り2
鉛筆の上に重ねれば、グリザイユのようになるかと思ったんだけど、駄目だった例。
下の色が透けるならと試してみたけど、色が汚く黒ずむだけだった。
紙の表面が弱くて傷みまくるので、もう少し試さないと判断できないけど。
紙のせいか、色鉛筆の塗り方のせいか、筆運びのせいか、色があまり伸びなかったし溶けにくい印象だった。
※前述の塗り絵では綺麗に溶けたから紙のせいかもしれない。
まとめ
広い面に溶かして使うなら、水彩の方が楽かも知れない。
色鉛筆を均一に塗り広げるあの手間が、水彩なら省けるので。
粗く塗ると、溶かしても隙間に上手く色が入らないことがあり、また、色鉛筆のタッチも残ってしまう。
粒子がなくてもタッチが気になるなら、工夫と手間が必要かも。
筆先の方へ顔料が寄ってしまい、濃淡ができやすい。(これは僕のクセかも)
色鉛筆の時点で重ね塗り可能、水で溶いた後でも重ね塗り可能。
ただし、良くも悪くも、一度溶いて乾いた部分は、再び水に溶けない。
やっぱり72色あると良いかなあ。
混ぜて色を作るより、単色で使いたいと思った。ピンポイントで使いたい色を使えるっていうのは、色鉛筆ならではだし。
一枚絵の使い勝手は、また、追ってレポートします。