こんにちは。
空気は大分暖かくなりましたが、風が冷たくて薄着に切り替えられないKei Alexです。
冬場、ツルツル路面の転倒対策で撒かれた砂が、春、風に舞い上がって埃っぽくなるのも困ったもんです。
今回は、前回の続きです。話し足りないので。…話し足りないので。
画面が大きくて良かった!!!!
僕が買ったのは12.9インチ。
外寸で長辺と短辺は、280.6mm×214.9mmです。(厚さは5.9mm)
これがどれぐらいかというと、A4サイズの紙とほぼ同じぐらい。(A4=297mm×210mm)
感覚的には、15.6インチのノートPCと比べても極端に小さい印象はありません。(iPadの方が短辺が長いせいかもしれない)
画面の比率はどうやら4:3のようです。
昔のテレビアニメが全画面でピッタリ表示されました。
よく見たら、左右がちょっと欠けてました。
重さも、最初片手で持ちながら使ったときは「重いかなあ」と思っていたんですが、2日で慣れました(笑)。
触った感じも「板」って感じで、厚さ6mmの鉄板を触っている気分です。新鮮で楽しいです。
スプリットビュー(Split View)とかいう天使
画面繋がりでもう一つ。
スプリットビューは、何かしらのアプリを開いている最中に、ドックからアイコンをドラッグして起動すると、画面が自動で分割され、複数のアプリを同時に使えるという、すンばらしい機能です。(占有面積も自在に変更できる)
感想などわざわざ書く必要が無いぐらい、楽です。
12.9インチもあるとスプリットビューも見やすいです。すごい嬉しい……!!
ちなみに、ドックに入れられるアプリの上限は、12.9インチのモデルでは15個だそうです。(小さいサイズだとその分少なくなる)
……そんなにアプリ入ってないよwww
要らないアプリは多め
しかしながら、この先一度も使わないだろうアプリは、それなりに入っています。
そう、標準アプリの数々です。
Androidよりもずっと手軽に削除(非表示)できるので、サクサク処理しました。
この辺は、普段WindowsとAndroidを使っているせいで、余分な手間になったかもしれませんね。
僕が削除したのは、
です。
他は便利だからむしろ残しておきたかったり、あっても特段邪魔でなかったりで、フォルダにまとめて入れてあります。
デスクトップはスッキリしているのが好きです。
感度良好です
実は、うっかりして、保護フィルムとカバーをまだ買っていないんです。
だから、それらを揃えるまでは、少しでも汚れと傷から守るため、出荷の際に製品を保護するために巻いてある、あのフィルムを外さずにいます。
充電ケーブルを差すところだけ切れ目を入れてあります(笑)。
フィルム1枚程度では、タップ感度は落ちないようで、何ら問題なく使えます(笑)。
ペンのマグネットもしっかりくっつきます。
また、この初期のフィルムは半透明なんですが、画面も普通に見られます。全然鬱陶しくないです(笑)。
さすがにこのままというわけにはいかないので、早急にフィルムを買いますね。
感度の話では、100均で買ったシリコンタイプのスタイラスペンでも、とてもよく反応してくれます。
機種変したスマホの方がずっと鈍いです。(フィルムのせいもあるのかな)
Apple Pencilを使うまでもなく(笑)、スタイラスペンで十分絵や文字を描(書)けるのには感動しました。
これは、フィルムをバッチリ貼ったときが楽しみです。(ペーパーライクを買いますよ~)
Apple Pencil 2も慣れた
昨日の今日で(笑)。
カツカツコツコツする感触は多少気になるものの、ペンの重さだけで操れるし、鉛筆のように扱えるのがとても助かります。
僕、鉛筆は長く削っていることもあって、軸の真ん中から上の方を持つことが多いんです。シャーペンやボールペンなどは短く持たないと持ちにく
いんですけど、鉛筆は最初から最後まで同じ形をしているので、どこを持っても持ちやすさが変わらないんですよね。
Apple Pencilも最初から最後まで同じ太さで、途中に凹凸や滑り止めなども無くて、何より細いので、鉛筆と同じような感覚で無意識に持ち替えたり端の方を持ったりということができるんです。
また、ペン先が綺麗な円錐型なので、斜めに傾けてもタップしやすく、ペンタブよりも画面内の移動が楽な印象です。
siriが上手く反応してくれませんでした
一番最初、初期設定のときに「へいしり~」と言ってみたら「上手く聞き取れませんでした」って返されて心が折れました。ぴえん。
なので、まだちゃんと設定していません(笑)。
おかしいなぁ、対応言語は日本語に設定してあるんだけどなぁ。
きっとアレですね、出荷時のフィルムをつけっぱなしにしているせいでマイクが塞がれちゃったんですね、きっとそうです。
webページのテキストが旧字体になる問題
ネットで呼ばれている通称が好きじゃないのでここでは「繁体字」と書きますね。
入力するときは日本語の新字体で変換できるのに、webで表示されたときに中国語の繁体字で表されてしまうのです。
たとえば、「学」→「學」、「万円」→「萬圓」、「気」→「氣」といった具合です。
最初はブラウザの問題かと思ったんですが、調べてみたらどうやらiOSの問題らしいですね。
使用言語の内部における優先順位について、日本語よりも中国語(繁体字)の方が上なのだそうで、勝手になっちゃうみたいです。
それも、iOSでは新しいバージョンで改善されたそうなのですが、iPad OSでは改善されていないとか。(まだ調べ切れていないかもしれないので、曖昧な言い回しですみません)
現に、最新バージョンのiPad OSで起きています。
設定画面で色々やってみましたが、解決できませんでした。
繁体字であれば、日本語の旧字体(異体字)と同じか良く似た文字のためなんとか読めますから、今のところ大きなストレスにはならずに済んでいます。
もし、直し方をご存知だったり、実際に解決できた方がいらっしゃったら、コメントでもブクマでもTwitterのDMでも教えてくださると大変助かります。
「買い」か「待ち」か問題
ガジェット系記事で「待ち」という意見をいくつか見ますが、僕も「待ち」だと思いました。
僕はiPadを持っていませんでしたし、いいだけ待ったし、第三世代と比較しようと思っていたら第四世代発表と同時に買えなくなってしまったので、これを買うしかありませんでした。
現在第三世代を持っているなら、この第四世代はわざわざ買うほどでは無いのだろうなあと思います。
こういうの何かに似ていると思ったら、ゲーム機のマイナーチェンジです(笑)。
プレステとかDSとか、ちょっとだけ性能が良くなって、ちょっとだけかっこよくなって、ちょっとだけ安くなるアレ。
それが今回の第四世代の立ち位置なんじゃないかなあと思いました。
と、いうことで、買ってすぐのレビューはこのへんで。
次回からは、アプリのアレコレです。