こんにちは。
普段はWindowsを使っているKei Alexです。
今回は、iPadでの文字入力について少しでもラクをしたいと思って、キーボードを繋いでみました。
スタンドと、USBの変換器を買ったので。
思ったよりラクじゃなかった
全然別モノですね!!
iPadだからなおさらかもしれませんが、初めて触った学生時代から、かれこれ20年……すっかり体に染みついているWindowsのキー操作が、ほとんど通用しません(笑)。
括弧を一つ入力するにも、Windowsではshift+8、または9だったのが、Macではshift+9、または0で、一個右にズレることを、今、初めて知りました。
鉤括弧の位置も違う。「+」が「たす」や「プラス」の変換以外にどうやって出すのかわからない……。
もちろん、Windowsの日本語用キーボードには括弧などの記号が印刷されています。これがまた混乱する(笑)。
これは……時間かかるぞ……。
あと、悲鳴上げそうになったのは「ライブ変換」という奴。
楽しいけど何だこれ(笑)。こんなの初めて(笑)。楽しいけど!!(笑)
まったく、キーを打つだけでこんなに書くことがあるって、一体どういうことなのか、僕にもサッパリわかりません!
※ライブ変換はググって調べて解除しました。面白いけど確定のタイミングを間違えそうです。めちゃくちゃ面白いけど!!
正直なところ、キーを打つ動作は楽になったけれど、迷子具合は仮想キーボードとどっこいです(笑)。
それから、Windowsキーボードの一番上についているファンクションキーは、全く効きません。
ひらがなカタカナの変換は、現在、スペースキーで変換候補を出して打っています。
英数字とかな入力の切り替え方は調べて把握しました。まさかCaps Lockだったとは…。これはWindows版でも「英数」って書いてあるからわかるっちゃわかる。
あんまり違うもんで、ずっと笑ってます。
入力デバイスと画面が離れるのはイイ
これはやっぱり良いです。
打つのが楽だし、見るのも楽。
多少、記号類を打ち間違ったりファンクションキーを押して「あ゛あ゛っ!」ってなるのを受け入れれば、打ちこみの速度と負担は格段に改善します。
あと、shift+矢印で範囲を選択できるのはとても助かります。ここはWindowsと同じでよかったです(笑)。
ロングタップ→「選択」をタップ→範囲指定、という流れが全部カットできますから。
使うならMac用キーボード
いずれにしても、中途半端に慣れた状態が一番混乱しそうだなあと思いました。
なにしろ、職場はWindowsだし、自宅用もWindows。
Mac打ちにはある程度までしか慣れないだろうし、もし完全に慣れたら、それはそれで職場の入力に支障が出そうです。それは困る。
ここはあえて仮想キーボードを貫くか、どうしても物理キーボードが欲しければ、せめてMac用を買うのが良いかな。
少なくとも、Windows用のキーボードをiPadやMacに流用するのは厳しいと感じました。
そして、とことん使いこなすなら、職場も自宅も全部Macじゃないとってなりますね。
互換性は言うまでもありませんが、キーボードでもこれだけ違いますから。
普段Macを使っている人なら、こんなの全く気に留める部分じゃないと思うんですけど、Windowsから流れてくると、「おおおっ!?」ってなります。
あ、今、プラスマークの位置、見つけました。ひらがなの「へ」のところですね。shift+「へ」(0の2つ右隣)。
今回のキーボードには、英会話通ってた頃、日本語の会話に英語で返事しそうになったりしたときのことを思い出してしまいました。
本当に使いこなそうと思ったら、日本語(Windows)を一旦捨てて、英語(Mac)をメインに使う生活をしないと難しい。
それをやっても生活の基盤が日本語(Windows)である限り、英語(Mac)は中途半端にしか身につかないだろうな、という感じです。
まとめ
試しに繋いでみた結果、文字を入力するのは確かにキーボードの方が楽でした。
キーボードを繋いだ状態で、文字と手書きを切り替えるのは、かなり億劫でした。
ブログを書くなら、キーボードを繋ぐのが良さそうです。
記号をたくさん使う文章は、キーボードでない方が楽かもしれないと思いました。
ハードウェアキーボードを使うなら、Mac用にした方が混乱しにくいと思います。
というわけで、僕の場合、ブログを書くときだけキーボードに繋ぎ、それ以外の作業では仮想キーボードで打つことにしました。