こんにちは。
愛用している日用品が近所の店にいために、ネットで注文することになり、図らずとも今どきのライフスタイルを味わっているKei Alexです。
今回は、前回書いたお絵描き練習をやってみました。
女子に合わせて男子を描く(カウントアップ 125 / 200)
それがこちらです。
どうでしょうか?
自分としてはかなり良い感じにできたんじゃないかと思っています。
輪郭が歪んでいるとか目鼻が傾いているとか、アレなところは多々あるんですけども、そこは一旦置いといて、同じような雰囲気で描くことに集中しました。
今回は初めてということもあって、女の子の方を先に描き、それを下敷きにバランスをとりながら男の子の方を描きました。
髪型は男の子に流用しやすいように前髪を処理しています。
今回のポイント
まず、二人を重ねるとこんな感じです。
なんか画像が気持ち悪くなってるんですけど大丈夫ですか?(笑)
黒めを正面に向けてしまったのは失敗でしたね。
似て非なるポイントは、パーツの大きさです。
輪郭の幅はほぼ同じですが、男の子の方が顎の頂点の幅を広くしています。
眉と目の位置は、やや大袈裟なぐらい上げ、さらに男の子の方は縦の長さを短くしています。(横の長さはほぼ同じ)
また、首の幅は図の程度に広げました。
もちろん、僕が思う男の子像というか、デザインの好みも取り入れてありますので、極端に描きにくくはありません。
同時に、あまり描かないタイプのデザインでもあります。
裏話を打ち明けると、男の子の方は、最初、目元と口元がイヤラシイ感じになってしまって、僕が普段よく描くなんとなくスケベそうな、胡散臭い顔になってしまったんです(笑)。
もちろん、女の子とも似ていなくて、失敗しました。
そこで改めて気をつけたのが、口の形と、眉目の形……つまり人相を形成する一番重要なパーツです(笑)。
これが手癖というか、僕自身の感覚の癖なんでしょうね。
ここを、癖や感覚じゃなくて、理屈で処理するのが目的なので、ある意味大成功なんですけども(笑)、いやいや、こんなに綺麗にハマるかと思わず笑ってしまいました。
まとめ
初めてにしては上手くいきましたし、新鮮さもあります。
今回は、同じキャラクターの性別を変える格好で描きました。
一度で定着するものではありませんから、何度も繰り返して手持ちのカードとして使えるように鍛えていきます。
新しいことですし、普段のキャラクターデザインでも、8方向からの全身像だの色んなアクションや表情例などを描いてやらないと、描いている本人がキャラクターを把握できませんから、簡単ではないです。
でも、やることは唯一描くこととシンプルなので、ゆっくりペースでもなんとかなるなかと思っています。
ということで、全部を全部記事にするわけではありませんが、今後もこうしたことをやっていきます。