Dragon Island

日々是修行。

備忘:ランクアップしないといけない(号泣)

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こんにちは。
記録しないとすぐに忘れるトリアタマのKei Alexです。

すっごいポジティブに自己弁護すると、ものすごいスピードで次々とものを考えているせいです。(なんか嘘っぽく見えるのは何故だろう)

前回、記事を書いてから「じゃあ」と取り掛かってみたものの、筆が乗らなくて、全然集中できなくて、しょうがないんで諦めました。

しょうがないついでに、とことん気が済むまで考えることにしました。

結論:ランクアップしないといけない

最初に結論を書きます。
前回の記事で、何か物足りなさを感じると書いたのですが、その正体の一部がわかりました。

「必要な技術は身についたから、ランクアップです。明日からもう一段階難しいことをしなさい」というタイミングになったのです。

確かに前回、もう一個先に行きたいと感じていました。
でもまさか、こんな急に、突然気づくとは思いませんでした。

そして、気づいた途端、腑に落ちました。

この体験を説明するのはとても難しいです。

ただ今回については、「成長だ!うぉぉ!」っていうヤル気の他に、「マジかよ…めんどくさ…」っていう怠さが強いです
記事を書いている最中も、気を抜くと「嫌だ」とか「最悪だ」とか「めんどくさい」とか書き添えていました(笑)。
恐らく、新型コロナウィルスで丸一年振り回されて疲弊していて、暮らしを維持するのがやっとの状態だからだと思います。(もう全部こいつのせいにしてやる)

何が変わるのか

まず、上手くなります
たとえば、迫力が増すとか、垢抜けた印象になるとか。
デッサン力的な面も向上していきます。たぶん(笑)。デッサン力的なものはあんまり興味が無くて……ごにょごにょ。

そして、下手くそが許せなくなると思います。
一時的な反応だと思うんですが、自分の絵にピリピリしそうで少し怖いです。(他人の絵じゃないです。自分の絵に対してだけです)
このランクでの合格点に達していないって一目でわかってしまうので(自分のことだからね)、厳しく当たってしまいそうなんです。

学校でも習い事でも進級した最初のうちは、急に難しく感じて対応しきれず、もたついてしまいます。
その期間が過ぎたら大丈夫なんですけど、しばらくは「こうじゃない」「できない」「だめだあ」と、もどかしさに唸ることになりそうです。

かといって、急に上手く描けるとそれはそれで「これ…本当に僕の力? いやいや嘘でしょ、気持ち悪っ!」っていう、変な拒否反応を感じるトラップに掛かったりします。
ナントカっていう心理現象らしいです。(前に調べたけど忘れました笑)
ざっくり言うと、変化=未知の状態は何が起きるかわからなくて怖いから、たとえ悪い状況でも今のままの方が安心できて良いと思ってしまうんだそうです。

こういうのを乗り越えていかなければいけません。

体力と精神力がゴッソリ削られるので、今から気が重いです。

他にもまだある

技術面のランクアップにあわせて、他のことも変わっていくと思います。

何をどう、とは言えませんが、新たに試行錯誤していくことになるだろうなあと思っています。
今までよりも良いものになるのは間違いないんですけども(なぜか確信している)、馬鹿みたいに極端に振り切ってみたり、そうかと思えばオーソドックス代表みたいなわかりやすいものになったり。
足したり引いたり、掛けたり割ったり、粉々に砕いたり溶かして練り上げたり、色んなことをしなければいけなくなると思います。

ただ、一つ予感していることとして、今までは技術と知恵が足りなくて表しきれなかったアイデアたちを、今なら形にできそうなんです。
いや……その……誰でもなく僕が楽しい奴なんですけど(笑)。

とりあえずは、これを楽しみに頑張っていきます。

というか、これなら何とか頑張れる(笑)。

作業時間が増える

今までよりも難しいことをするので、時間がかかるだろうと思います。
逆に言うと、同じ時間で、今までよりも進みが遅くなるということです。

そこで、ドリルとしてパーツ練習など狭い範囲や少ない数に絞って、徐々に慣らしていくのが良いかなあと、ぼんやり考えています。
それと、描くサイズを小さくすることも。

練習方法を考えると、学校のプリント教材みたいな格好になっていたら、やりやすそうだなあと思えてきました。
これじゃあ本当に習い事のテキストみたいになっちゃうんですけども(笑)。

もちろん、独学の場合、あらかじめお題を沢山並べて用意するのは不可能で、思いついたものを描き溜めていくやりかたになります。
それで、溜まったものを並べてみたら、振り返ったときに面白いんじゃないかなって思っています。

いくら絵を描くのが好きだからって、何か楽しみが無いとやってらんないよ?(笑)

 

まとめ:ぬるま湯、気持ちよかったな…

そんなわけで、またゴリゴリ気合を入れてやらないといけなくなりました。
最初に書いたように気が重いので、休憩をたくさん入れようと思います。

めんどくさいけど、ぬるま湯生活に不満が出てきたからしょうがないです。

がんばります(つДT)


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