Dragon Island

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日々是修行。

夢の中で絵を研究していた話

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こんにちは。
デジタルでもアナログでもお絵描きが大好きなKei Alexです。

好きすぎて「ああしたい」「こうしたい」の欲を満たすのに苦労しています。

夢の中で似顔絵を描く

ゆうべ、こんなを見ました。

それは昼間の屋外でのこと。
僕の前には「依頼主」の方が二人。男女のカップルさんです。
とても仲が良くて、記念に似顔絵を描いてほしいというご依頼でした。
僕は写真を撮るような要領で、お二人に寄り添ってもらうようにお願いしていました。

夢の中なので、お二人は快くポーズをとってくださった上、作業中も時が止まったかのように微動だにしませんでした。(途中で、写真なのか像なのか生きているのかわからなくなっていました)

夢なのでいくつかおかしな事態が起きます。

まず、僕は大きなスケッチブック(F6~F8ぐらい)に鉛筆で下書きをしているのですが、頭では「似顔絵」を描こうと思っているのに、描かれるものが「デッサン」なんです。
ちがうこうじゃない、と消しゴムで消して書き直すんですが、どうしてもデッサンになってしまう。
地獄でした。

さらに、依頼主のカップルさんが、なぜか右腕だけで戦っているのです
具体的には、男性が女性の手を自分のそれで優しく包み込みたいのに、女性の方がそれを拒み、肘で男性の腕ごと押しのけようとしているという攻防でした。
激しく動かすのではなく、お互い力を込めて押しあっている感じ。
腕以外は凄く素敵なんです。顔も笑顔だし(笑)。
女性が拒む理由はわからないです。

僕はどうしたかと言うと、特に二人に声をかけるでもなく、絵の中では男性の望むように女性の手を優しく包み込むポーズで描くことにしました。

夢の中に師匠的な人が現れる

カップルの似顔絵に悪戦苦闘していると、僕が師匠と認識している人がやってきました。
これも特定の誰かではなく、顔も全く見ていません。(胸から下しか視界に入らない)
現実にも師事している方はおらず、その一方で尊敬する人は沢山いますが、夢の中に出てきたのは、現実のどなたにも当てはまりませんでした。

師匠は僕の手元を見ると「そんな線じゃ駄目だ。似顔絵ってのはそうじゃない」と指摘しました。
僕も、わかってはいるが上手くいかないことを打ち明けました。
それから、具体的な言葉は忘れましたが、師匠と僕はしばらくの時間、激しく口論を繰り広げました
その間もずっと、モデルのカップルさんは微動だにしません。(夢の都合がいい所笑)

するといつの間にか、僕の視点は師匠側に移り、まるで添削でもするようにどこをどう直す(描く)べきか、描き込んでいきました。
最終的には、カリカチュアに近いものに仕上がり、カップルさんの間で攻防が行われていた右手も何とか優しい感じに描け、丸く収まったのでした。

夢の中で研究をする

依頼人カップルさんに絵を引き渡した僕は、「みんなが集まる」「研究室」へ「戻って」いきました。
そこは、まるで理科室のように、固定された大きなテーブルをみんなで囲んで話し合ったり、研究成果を披露したりする場所でした。

これは僕の記憶にある情報が元になっていることがはっきり表れている所だと思うんですが、現実の僕は「アトリエ」というものを知らないんです。
精々中高にある「美術室」ぐらいです。
また僕は絵について、技術にしても知識にしても「研究」だと捉えているからか、結びつく空間が「研究室」で、研究室と言えば理系のイメージがるので、こういう舞台になったんだと思います。

そこで僕は大小何枚かの紙(コピー用紙や模造紙のようなもの)を広げて、こんなことがあった、こんなことが分かった、と他のメンバー(※)と情報交換を始めるのでした。
※ここでも具体的な人物は登場しない。

と、夢はここで終了し、僕は目が覚めました。

夢の中でも絵のことばかり

今回は、あまりにも面白かったので、忘れないうちに書き残しておこうと思ったのでした。

ところで、夢で絵を描いたときの一番のショックってわかりますか?

それは、目が覚めたとき、夢で描いた作品が実際には存在しないことです。

あんなに頑張って描いたのに。
あんなに素敵な作品を描いたのに。

目が覚めて、どこにもそれが存在しないんです。

確かに描いたのに!(笑)

同じ物をもう一度描く気力は湧きません(笑)。細部の辻褄が合わないことも多いですし。
せめて夢の中で体験した「線」や「表現(デザインに近い)」が、現実でも活用できたら報われるかもしれませんね(笑)。


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