こんにちは。
PS4を使い続けてちょうど5年ほどになるKei Alexです。
最近になってPS4が不調になってきたので、対応に追われております。
前回までの話
排熱用のファンが回っていない
気づいたのは7月のはじめ。
ちょうど、CoD:MWをダウンロードしていたときのことです。
ふと本体付近に手をやったとき、それまで感じたことのない温度で発熱していることに気づきました。
最初はダウンロードの負荷によるものかと思っていたのですが、全てのインストールを完了し、他のゲームを動かしてみても、同様に熱を発しています。
そして、排気口に手をやると、いつもなら扇風機よろしく風が出ているものが、微妙に熱気を感じる程度。
もちろん、ファンはうなるどころかとっても静か。
稼働していないのです。
あれこれ試してみる
見える範囲に埃などは詰まっておらず、試しに(あまりやりたくないですが)掃除機で排気口と吸気口を吸ってみましたが改善せず。
縦置き(※)がいけなかったのかと、横置きにしてみても変化なし。
※すのこ式の棚に、吸気口を確保するタイプのスタンドを使用して設置。吸気は十分可能な状態です。
自力で分解してみようかと思ったのですが、調べてみると封印シールが施されており、これを剥がすと正規のサポートを一切受けられなくなるとのことで断念。
かくなる上は修理センター行きかと、オンライン申し込みを進めてみると、症状を詳しく書く欄がなかったため、一旦保留にしました(笑)。
サポセンへ連絡
プレイステーションのサポセンはテキストチャットで行うようです。
早いうちがよかろうと、早速連絡してみました。
(6人待ちだったんですが、10分ほどで順番が回ってきました)
出てくださったのは、HNでなければ海外の方と思しきお名前でした。おそらくアジアエリアのセンターなのでしょう。
終始にわたって丁寧で平易な日本語で対応してくださり、まるで家族が倒れたときかのようにPS4とユーザーに寄り添ってくださいました。
マニュアルが、最も不安な心境のユーザーに合わせて対応するようになっているのでしょうね。
返信も早く、控えめに言っても素晴らしかったです。(どうかこの先も、この品質を保ってください)
とまあ、サポセンには大満足なのですが、肝心の症状については、やはり修理センターで預からないことにはどうもならんとのことです(笑)。
公式ページでは少々わかりにくかった(※)ところも確認し、やるべきことはわかりました。
※冷静さを欠いているためだと思います。
大まかな流れ
公式ガイドなどを読むに、全体の大まかな流れは次の通りです。
- データのバックアップを取る(大事)
- 梱包する(外箱の上からプチプチ巻いて段箱に入れるという厳重さ)
- オンライン修理受付サービスに申し込む
- 発送する
- 修理センターから見積もりが届く
- 修理するかどうか決める
- 代引き小包で修理代を支払い
本体のみの故障なんですが、コントローラーもいるんかね?という疑問があります(笑)。
まあ一応送っておきましょう。
修理費用はいかほど?
気になる費用ですが、大まかな料金表が公開されています。
これによると、メイン基板の問題だった場合、13,750円だそう……。
ファン自体なのか、基盤との接続の問題なのかですね。
最悪もっとも高額な基盤の交換だった場合、今度は購入代金の半額近くを支払って修理してまでPS4を使うかという問題が浮上します(笑)。
なにしろPS5は後方互換に対応していて、PS4のゲームが遊べますからね。(タイトルによってはPS5版に無料で交換可能)
ただし、そのPS5本体が現在もまだ品薄で入手困難……!
なんてタイミングの悪い!!!(笑)
もともと、PS5は今のタイミングで購入するつもりはなく、新型が出てから買うつもりでしたから……。
1万円未満なら修理しようと思っていますが、1万円を超えるなら諦めてPS5の購入を目指します……(悔しい)。