Dragon Island

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日々是修行。

僕と自由研究

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こんにちは。
予約投稿なのでまだまだ暑い中でブログを書いているKei Alexです。
97年ぶりの猛暑をなぜ今年に持ってきたのかと令和ちゃんを恨みがちです(笑)。
今回の東京五輪は本当に、ほんっとーに条件が悪くて、運営どころか選手のみなさんに大きな影響が出て大変ですよね。
お疲れ様です。(選手に罪は無いんだぜ)

今回は、今週のお題「自由研究」の話です。

小学校時代は嫌いだった

小学校の6年間、夏と冬の年2回、合計12回もの自由研究と戦ってきました。
当時は宿題として強制的にやらされていたので、とても嫌いでした

工作をしたり、絵を描いたり、何か調べ物をしてまとめたり……というのは当時から大好きだったんですが、自発的にやらない自由研究という奴はとても面倒くさくて大嫌いでした。(苦手ではない)

しかも僕の通っていた学校では、休み明けに発表させられ、その後各クラスからいくつかずつピックアップされた作品が、多目的教室や廊下の展示コーナーで展示されるという辱めを受ける儀式がありました。(その他の作品は所属教室の内外に展示される)
特に発表が嫌でしたね。
なにせ、目的も意欲もなく嫌々やったものですから、工夫もなければこだわりもなく何なら中身もなく、苦労したことを挙げるならそもそも自由研究として取り組まされたことであり、正直に言ってしまえば「こなすことだけを目標にやりました」という代物ですから。
もっともらしい理屈をでっちあげて発表していた僕は、本当によく頑張りました。
この経験で培ったことは、即興で捏造したことをさも真実であるかのように振る舞う頭の回転力&口達者と、大人を含め30人程度の前で悪びれず言い放つ度胸でです。
この世に生を受けて10年かそこらのうちに詐欺師のようなスキルが磨かれていきました

また、自由と言いつつ実際には制限が多くて全然自由じゃない、というのも嫌いな理由の一つにありました。
クラスの空気みたいなのもありましたし(笑)。同調圧力の一種でしょうか。

今ならデジタルコンテンツを作るのもアリだと思いますが、機材の用意なんかを考えると難しいかなあ……。(セキュリティなどの問題もあるでしょうし、そもそも先生が詳しくないかもですし)

面白かったエピソード

あれは確か小学1年か2年の冬休みだったと思います。
前述の通りやる気がわかずどうしても思いつかなかったのですが、最終日にアイデアが降ってきて、工作を1つ作りました

それは、ティッシュの空き箱を半分に折り(底面だけ切り離さずつながったまま)、当時の箱に施されていた「量が減ってきたら立てて底上げすることでティッシュを取り出しやすくするスタンド」部分を片方だけ切り取って穴をあけ、そこへ丸めたティッシュにビニテを巻いて作ったボールを投げ入れるというおもちゃです。

二人一組で遊ぶもので、一人が半分に折られた箱をパクパク開閉させることでボールの侵入を阻止し、もう一人が相手の隙をついてボールを投げ入れるという遊び方でした。

ティッシュ箱に使われている紙は、子どもの力で折り曲げても慣性で元に戻ってしまい、完全に閉じることは難しかったので、手で挟んで抑えることでバネの要領で開閉できたのです。(扱いやすいように手を差し込んで抑えるバンドを取り付けていたような気もしますが、よく覚えていません)

冬休みだったので、正月っぽく獅子舞風に仕上げたような気がします。(毛糸で髪の毛のモジャモジャを着けたり、目玉や口っぽいものを描いたり、緑の折り紙を貼り付けて唐草模様の布のところを表現したり)

同級生に遊んでもらったところ評判がよく、ちょっとした人気者になりました(笑)。
たぶん、対戦型のゲームであったことと、操作とルールが単純だったことが良かったんだと思います。

担任の先生も大層気に入ってくださって、(ピックアップ作品として)展示すると嬉々としておっしゃってくださったんですが、日展示コーナーを見ても飾られていませんでした。(展示が始まっても、他の子と同じように自分の教室に飾られたまま)
先生に聞いてみると、その年の僕のクラスの展示場所が壁に設置された展示棚で、奥行きが足りなくてはみ出してしまい、ガラス戸を閉められなかったため泣く泣く諦めるしかなかった、と丁寧に説明してくださいました。(確かにああいう場所って狭いよね)

ただ、まあ……もしかしたら他の事情で展示候補から外れたのかもしれず、実際のところはわかりませんけれど、後にも先にも「候補に挙がったものの落選する」というのはこれ一度きりで、なかなか面白い思い出になっています

今思えば、遊び方の説明書も作りませんでしたから、ただ展示しただけではなんのこっちゃかわからなかったかもしれません(笑)。

結局、教室で展示された僕の作品は同級生の間で何日か流行り、持ち帰るころにはだいぶボロボロになっていました(笑)。
遊んでナンボなので、これでよかったのかもしれません。

工作キット問題

そういえば、工作キットを用いた作品について、通っていた学校では特に規制されていませんでした。(30年ほど前の話です)
僕自身は買ってもらえなかったので作ったことは無いんですけど、毎回、何人かいましたね。

キットを使った児童は同級生からの評判が悪くて、「親に買ってもらってズルい」とか「説明書どおりにただ組んだだけで工夫がない」とか「(アイデアやデザインなどを考えないので)ラクをしている」とか……散々こき下ろされていました。
先生も評判を知っていたのか、それとも教師の間でも手抜きという判断だったのか、ピックアップ作品には選ばれませんでした。
僕も当時は手抜きという印象を持っていましたが、むしろ手を抜きたかったし、それなりの値段がするので買ってもらえて羨ましかったし、しっかり作れば結構丈夫で貯金箱など実用的な物が多かったのでやっぱり羨ましかったです(笑)。
僕の学校では、カラフルに色を塗る子もいれば素組みのままの子もいて、出来栄えは様々でした。

ちなみに、大人になってから工作キットを見てみると、材料集めの手間が無いだけで、素組みで作るだけでも結構面倒くさそうに思います(笑)。
時間もかかりそうだし今なら絶対にやりたくありません。みんなよくやってたな。むしろ頑張ってるし、完成までやり遂げて偉いと思いますよ。
親に近い視点で見るなら、「アイスの棒」的な形のやつは実際にアイスを買って集めるよりも安上がりですし、おなかを壊す心配もないので、案外経済的かもしれませんね(笑)。
最近はフリマアプリで工作用にと、トイレットペーパーの芯やヤクルトの容器が大量に売られているようですね。
清潔な状態ならとても助かると思います。(まあ、本人や家族が飲食して集めること自体を自由研究や努力の一環として考える傾向が、まだあるようですが)

今は毎日が自由研究

そんな小学校時代から30年の時間を経た現在、なぜか毎日自由研究をやっている気分で過ごしています

前述のとおり、もともと自由研究的なことは大好きなので、自発的にやる分には全く苦にならないんですよ(笑)。
それに、手間暇で言えば、ネットがあるので図書館に行かなくてもある程度の情報を集められますし、自由に使えるお金もそれなりにあるので買うこともできます。
特にお金は大人の特権ですね(笑)。

そんなわけで、毎日毎日自由研究みたいな、ある意味贅沢な遊びを飽きもせずにやっております。(全く生活に役立たないことばっかりしています笑)
残念なこととしては、子どもの頃の方がめちゃくちゃなことを躊躇いなくしていたなということです。
さすがに色々計算が働いて、当時のような無茶はできなくなりました(笑)。

勉強もそうですが、大人になってからの方がやる気が出るってどういう作用なんでしょうね(笑)。
一種の現実逃避何でしょうか(笑)。誰か研究してください(笑)。


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