こんにちは。
色々検証したいことはあるけれどどこで時間を捻出するか頭が痛いKei Alexです。
少し気が早いですが、3つ目のイラストも終わりが見えてきたので、ここで一旦振り返ってみます。
3か月の変化
絶賛立ち絵素材を制作中です。
やらないことには始まらないということで、描きやすいものから描いています。
これに関しては、基本的にはこのまま行きます。
ただ、若干変化が出てきています。
それが課題として形を現してきました。
衣装の情報量を増やす
自分では程よいところで描けているのですが、もう少し盛り付けたくなりました。
汎用的なキャラをと意識するあまり、わざと抑えているところがあるので、もう少し設定を盛り込んでも良いのかなと。
昔、素材を作ったときも、一癖ありそうなタイプの方が人気がありましたし。
作業コストを最適化する
実は新しいものほど作業コストがかかっています。
女性キャラが続いているせいもありますが、それを除いても少々真面目に描きすぎています。
僕ぐらいの腕だとせめて丁寧に描かないと見られるものにならないというのはあるんですけども、今のやりかたは「ガリ勉」です。
もう少し肩の力を抜いて、余裕をもって取り組みたいものです。
ちょうどアプリも使いやすいものに替えたことですし、工程を見直してもいいかもしれないと思いました。
特にツールパレットは改良が必要です。
机のどこに鉛筆や定規を置いておくかという問題で、うっかり使いづらい場所に置くと不便で仕方ないのです(笑)。
作画コスト、手間のかけどころみたいなものは、頻繁に見直して常に最適化していくのが理想です。
表現自体も見直したい
前述の2点を改善することで、多少は変わりそうなんですけれど、もう一つ物足りなさを感じるので、それを詰めていきたいです。
時間的に、これが今年最後の目標かな(笑)。
僕の絵はたぶん中学生のころから変わっていなくて、これからもきっと大きくは変わらなくて、せいぜい、それぞれの要素を強めたり弱めたりするぐらいなんだと思います。
記事の最初に掲載したイラストも2017年2月に描いたもので、工程こそ違いますが、モノのとらえ方と表し方は今と同じです。
実はこのとき、試して確認した上で選ばなかった表現がありました。
そういう選択のしかたも変わっていませんでした。
自然に任せると変わらなそうなので、意図的に選んで使っていこうと思います。
たぶん自分では違和感ありありで落ち着かないと思いますけども(笑)。