こんにちは。
ブラックフライデーを堪能したKei Alexです。
次は、いつPCを買おうかと考えています。
最長でRTX4060が出るころなんですがそれがいつなのかという(笑)。
e元素の赤軸テンキーレス
※リンクは黒軸です。赤軸は現在売り切れ。在庫が復活したらリンクを差し替えます。
日本語配列の赤軸があったので、前もってリストに入れておきました。
それがこのブラックフライデーで安くなったので購入。
本命の60%キーボード(他社)がディスカウントしなかったので、英語配列への変更はナシになりました。
侮るなかれ
Cherry MX準拠の、いわゆる中華軸です。
言うなればキースイッチ界のジェネリック。
情報収集していると「あー、中華軸かぁ」という反応に触れることがあるのですが、実際のところ、特段品質で劣っていることもなく、それでいて圧倒的低価格なので助かります。
e元素(E-YOOSO)というブランドは何年か前から目にしていて、(操作されているかもですが)評判も悪くないので選びました。
打鍵感はとても良いです。
最初は底打ち怖さに浅すぎて打てないこともありましたが、半日使って慣れました。
作動点が少し深くて2.0mm±0.6mmです。
普段使っているCherry MXのピンク軸が1.8mm±0.6mmで、その差はわずか0.2mmですが、感覚的に少し深めに押し込む印象にはなります。
浅すぎると打てず、深すぎると底打ちするので、塩梅が難しいです。
念のためOリングも買いましたが、慣れれば底打ちせずに済むでしょうし、底打ちを回避してもキーが戻るときの音は防ぎようがないので、つけなくても良いかなと思っています。(どちらも音量は同じ程度)
試しに着けてみましたが、リングが悪いのかキーの当たる位置が違うのか、底打ち音は全く変わらなかったので取り外しました。どういうこったい(笑)。
赤軸特有のバネの強さは心地よいです。
スッと入って、適度に抵抗を感じる強さです。
今回は安定感から赤軸にしましたが、機会があれば銀軸または黄軸にしてみようと思います。(作動点1.2mm程度の早打ち仕様)
ちなみに、予備のスイッチがいくつか入っていましたが、不良のスイッチは無かったので使わずに済んでいます。(有り難い)
交感するにしてもはんだで留めるタイプなので、まずはコテとはんだと作業台(シート的な物)を買ってくることになりますね(笑)。r
ケースも頑丈
失礼ながら、筐体はもっとチープかと思っていました。
メカニカルらしくしっかりした筐体です。
重量もあって安定感は抜群です。
これでセール価格3千円台ですから、とてもコスパが高いと思います。
唯一、梱包の都合でケーブルの付け根が曲がってしまっているのが心配かな(笑)。
いやまあ、そうはいっても3千円ですからね(笑)。
無線にしなかったのはただの好みです。
ライトはオフで
キーのバックライトはオフにしています。
単に光る必要が無いので(笑)。
ケースの側面にもライトが常時灯っていて、これはオフにできないようなので放置です(笑)。
商品画像に写っている黄色と青とピンクのライトです。
形状から斜め下(机の天板)を向いていますし、明るさも控えめでキーボードほど視界に入りませんから、まあいいです(笑)。
キートップは二重成形だが
キートップは二重成形で、文字部分の半透明な白色と、周囲の黒色で成形されています。バックライトは文字部分を透かして光ります。
ただし、光るのはアルファベットのみです。
日本語とファンクション機能の表示部分は光りません。
僕は最下部の1列を爪の先で押す癖があるので、すぐにボロボロにすると思います(笑)。
印刷と違って文字は消えないそうですが、ガリガリにはなるでしょうね。(穴が開かなければ良い)
全体にマット仕上げになっていてサラッとした感触ですが、半日足らずでテカってきます(笑)。
ホームポジションとスペースキーはヤバいです(笑)。
買うならディスカウントセールで
フルプライスでも4千円は安いのですが、ディスカウントだとさらにおおらかな気持ちで受け入れられます(笑)。
この製品だって、ケーブルが曲がっていることとか、作動点が深いこととか、RGBライトを消せないこととか、キートップが秒でテカることとか、細かい欠点は沢山あります。
フルプライスでも「高級ブランドじゃないし、まあ、しょうがないか」と思えますが、ディスカウントだと「いいよいいよ、この値段だもの」ぐらいになります(笑)。
たとえ1円だって大事ですけど、どこかに割り切れるブレイクポイントが存在すると思うんですよ。
寿命については、1年もったら御の字じゃないですかね(笑)。
当たり外れはあるものの、直前まで使っていたキーボード(メンブレン。国内メーカー製)は1年足らずで調子が悪くなりましたから。