こんにちは。
ドラゴンボールZのゲーム『KAKAROT』に待望のバーダック編が(有料で)配信されたので、さっそく遊んだKei Alexです。
去年、2023年はゲームが楽しみだぞって話を書いたことがありました。
そのうちの1つ、『ドラゴンボールZ KAKAROT』の新規DLC配信がついに始まりました!
バーダック編です!
僕が遊んだのはPS4版です。
以下、ネタバレもあるので、折りたたんでおきます。
BARDOCK たったひとりの最終決戦
【#ドラゴンボールZカカロット】
— 「ドラゴンボール」家庭用ゲーム公式 (@dbgame_official) 2023年1月10日
最新DLC「追加シナリオ:-BARDOCK- たったひとりの最終決戦」のローンチPVを公開いたしました!
仲間を失い、未来を奪われ…
それでもたったひとりで立ち向かった戦士のゆく末とは――
是非ご覧ください。
最新DLCは1月12日(木)配信! https://t.co/cKBttAivQq#DBZK
※記事執筆現在、Xbox系統にて下記の不具合が発生しているそうです。(詳細は公式アカウントのツリーをご確認ください)
2023年2月3日より、解消するパッチが配信されています。
詳細は公式サイトをご確認ください。
TVスペシャル『たったひとりの最終決戦』を追体験できるエピソードです。
収録されているのはここまでで、オリジナルのifストーリーである「エピソード オブ バーダック」は含まれません。
この時点ということで、バーダックが粗野な性格をしています。
カカロットが生まれても戦闘力が「2」だと吐き捨てて、まったく興味なし。
カカロットがポッドで地球へ送り出されるのは、全くの偶然だったというシナリオです。
というわけで、奥さんのギネさんや子ども時代のラディッツは登場しません。
シナリオは3話構成です。
レベリングや探索をおこなうため、序盤がやや長く感じました。
ゲーム的にはこんな感じ
プレイヤーはバーダックを操作します。
自由探索が可能なので、エリアをくまなく散歩探索しました。
とはいえ、マップは狭く、あまり行けるところもありません。
バーダック自身は、レベル24でスタートします。
ザコ敵と戦うことで簡単にレベルアップしますし、後半は敵とのレベル差が開くのでブーストで弾き飛ばして経験値を稼ぎやすくなります。
スキルは狭く深くという感じ。
格闘系2つ、気功系2つを習得していて、それぞれ段階を追って強化でき、メインのエネルギー波は限界突破ランクまで覚えます。
さらに、オマケで「プライド オブ サイヤン」という大技を習得できます。
最高ランクのスキルの習得目安レベルは50で、それに合わせて育てると、最終的にレベル55くらいまでいきます。
実践では、気功技2種類を状況に応じて使い分けながら戦うのが楽でした。
悟空たちの操作と同じような感じです。
バーダックのゲーム内での戦闘力は、レベル55で16万ほど。
やはり53万を誇るフリーザには到底及びません。
バトルは、従来の戦闘に加えて、100単位の敵を薙ぎ払う群衆バトルを楽しめます。
無双のようなもので、1体1体は弱いですが、手数が多くハメられやすいので、距離を取りながら気功系の必殺技を撃ち込んで戦いました。
サブクエストもあるよ
まさかバーダックに、お使いクエストが用意されるとは思いませんでした(笑)。
それも、フリーザ軍お抱えの一流シェフからのご依頼。
そうです、今作のゲーム本編に登場する、オリジナルキャラのあの人です。
クリアすると料理をもらえます。
1話目でクリアしておくと、3話で再びクエストが出現し、もう一度料理をもらえます。
料理の効果はそれほど高くありませんが、特に3話では貴重な癒やしでした(笑)。
その他には、主にチームメンバーに付き合う内容です。
彼らと過ごした時間が穏やかなほど、後半の事件が響くわけで、1話目だけでやめておきたくなり、僕は惑星ミートに出発したくありませんでした(笑)。
ベジータ王子編
本DLCクリア後のオマケとして、当時フリーザによって安全圏に送られていた、少年ベジータを操作する「ベジータ王子編」が遊べます(笑)。
短いエピソードでサクッとクリアしました。
声は堀川りょうさんで、高めの速い口調で話してくれてます。
バーダックの野沢雅子さんもそうですが、また新規で撮り下ろしてくださったのだと思うと感無量です。
スタート時のレベルは34で、バーダックより10も高いです。
スキルツリーは、幼いこともあって基本の4つのみ。
パッシブスキルも基本的なものは一通り揃っています。
王子、強すぎない?
難易度を低くしていたので、わざわざレベリングをしなくても難なくクリアできました。
(アイテムを一切使っておりません)
小さい体ながら完璧なフォームでギャリック砲を放つんですよ。
今回、僕はこれを見るのが一番面白かったです(笑)。
ただ、体が小さいからか、気が低いからか、無双バトルでは一度に倒せる人数が少なくて、なかなか時間がかかりました。
ちなみに、普段はナッパが付き従っているんですが、Z本編よりも態度が控えめで、それも面白かったです。
地球に来るまでの20年ほどで、髪の毛と一緒に敬意も失われていったようです。
(故郷が滅んで王家も何もなくなったからでしょうか)
まとめ
そんなわけで、たっぷりと遊びました。
クリア後には、ベジータ王子編以外に、無双バトル(群衆バトル)など新たな修行が解禁されます。
バーダックも時間をかければ限界まで育てられるようなので、時々遊びたいと思います。
なお、クリア後の時間軸はフリーザ戦の直前で、バーダックはボロボロの姿です。
どこにもイベントのないフリーな状態ですし、装備破損前と切り替えられたらいいんですけども……そうすると今度は、ハチマキ(※)が無くなるんですよねえ……複雑です。
※元々はトーマの左腕に巻かれていた布で、血が染み込んで赤く染まったものです。
本編に戻ってきたら、仲間や友達キャラが大勢いるし、地球の景色は明るいし、チチが料理を振る舞ってくれるし、悟空がいる安心感がハンパないし、でホッとしました(笑)。
将来、廉価版PS5(Slim)が発売されたら、アップグレードして遊ぼうと思います。