こんにちは。
暖かかくなってきて、いろいろ捗る気がしているKei Alexです。
全部で3回にわたって、Steamのゲームを遊んでみた感想を書いていきます。
2回目の今回は、オクトパストラベラー2です。
体験版を遊んだ感想ではありますが、記事を書いた直後に購入しました(笑)。
前回の記事はこちら。
PCスペック
PCゲームは端末の性能如何なので、最初に軽く紹介しておきます。
これで、バニラのマイクラやスカイリムでは、GPU使用率が20%前後、GPU温度50度台、電力も50w以下です。(GeForceエクスペリエンスでの情報)
体感としては、事務作業の雰囲気。
今回は下のゲームパッドを使って操作しています。
オクトパストラベラーII
推奨スペックはこちら。
- CPU:Intel Core i5-6400、AMD Ryzen 3 1200
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060(VRAM 6GB)、AMD Radeon RX 470、Intel Arc A750
- RAM:8GB
2Dが効いているのか、要求スペックはそれほど高くありません。
(Intel Arcはインテルが出しているグラボです)
本作は、CERO:Dです。
なかなかの胸糞展開もありますので、苦手な方はお気をつけください。
※おとなの方が色々想像できてしまうかもしれません。
大筋は、8人の主人公が、それぞれの事情を抱えながら旅に出て、その道中でお互いが出会い仲間となり、それぞれの目的を果たしていく……というものです。
キャラクターごとに用意されたストーリーが章仕立てで展開されていきます。
前作とは舞台も歴史も関連しておらず、今作だけで物語を楽しむことができるそうです。
僕は前作をSwitchで遊んでいて、今回、どちらのプラットフォームで遊ぼうか迷っていたので、Switch版とSteam版両方の体験版を遊んでみました。
体験版では、基本的に第1章をまるごと遊べるのですが、1セーブデータにつき3時間という制限が設けられています。
普通に進めるだけなら1時間もかからずにクリアできますが、ダンジョンでレベル上げをしたり、起動したまま他のことをしたりすると時間切れになってしまうかもしれません。
Steam版を買いました
結論から言うと、僕はSteam版を買いますした。(事後)
理由は、目が疲れないからです。
前作から大幅に改善されているものの、低解像度&低フレームレートでは、ブラーと残像のコンボで目が疲れて仕方ありませんでした。
画質の設定項目も少なく、いろいろ試したものの解決には至りませんでした。
フルHDの解像度と120FPSのフレームレートで、やっと問題を解消できたので、PCにせざるを得ませんでした。
もしかしたらPS5でも解決できるかもしれません。
Steam版のグラフィック設定で、フレームレートを30FPS、解像度を1280✕720p、描画設定の項目をすべて最高に合わせると、Switch版の環境を再現できます。
ちなみに、ロード時間やバトルスピードなどは、確かにPCのほうが速いのですが、Switchも前作より改善されていて、ほかのタイトルを遊んでいる僕からすると、気にならないレベルでした。
また、システムに関しては、前作からは比べ物にならないほど良くなっていて、とても遊びやすいです。
興味のある方は今作がおすすめです。
シナリオは重い
前作に引き続き、大体、何かしらの不幸な出来事が発端で旅に出ます。
ゲームにはよくあるスタートですが、何しろ8人分あるので、連続で味わうと胸焼けしそうです(笑)。
ドット絵ですし、直接的な描写はほとんどありません。
プレイヤーのご想像にお任せな演出なので、その手のコンテンツに親しんでいる人ほど具体的にあれやこれやと想像して、げっそりしてしまうかもしれません(僕がそう)。
BGMも神曲で、グイグイ引き込まれるんですよ。
それなのに、次の章を見たくなってしまいます。
彼らがこの先、何をして、どんな人生を歩むのか気になってしまうのです。
そりゃ買いますよね(笑)。
まったく、メーカーの思う壺です。
というわけで、今回はここまで。
次回は、Robin Hood - Sherwood Builders(ロビン・フッド/シャーウッドビルダーズ)です。