こんにちは。
忙しさの現実逃避に記事を書いているKei Alexです。
ゲームを遊び始めて限界を迎えたこと
僕は普段、WindowsはWindows、iPadはiPadと分断して作業しています。
同時に使うことがないから、というのが一番の理由です。
それが、PCでゲームを遊ぶようになってから、同時に使うのが標準スタイルになりました。
モニター前に開いて置いておき、攻略情報を調べたり、メモを書き付けたりしています。
ただ、1台のモニターにフルスクリーンで表示しているので、プレイ中にスクリーンショットを確認することだけができません。
iPadが大きいのでカメラを使うのは面倒ですし、スマホなど機材を増やして、見る先を分散させたくありません。
そこで、①Windowsで撮影したスクリーンショットをiPadへ転送し、②使いやすいサイズに縮小したい。③さらに、これらの作業を、可能な限り少ない手数でおこないたい、となったのです。
結果として、WindowsとiPadの垣根がなくなり、全般的に作業環境が快適になりました。
①iCloudで共有
WindowsとiPadでデータのやり取りをするなら、iCloudを使うのが無難だと思います。
Macなら何も考えなくて良いんですが、WindowsではiCloudをインストールするところから始まります(笑)。
そして、スクリーンショットの保存先をiCloud内の任意のフォルダに指定して完了です。
これで、プレイ中にショートカットキーで手早く保存したスクリーンショットを、すぐさまiPadで確認できるようになりました。
デカいiPadを支える筋力も不要です(笑)。
②&③ショートカットアプリでリサイズ加工
Apple標準のショートカットというアプリは、直感的にマクロを組めるアプリです。
一度組めば、あとは1タップで自動的にやってくれます。
自動作業の時間は内容によりますが、下のケースでは長くて数秒というところでした。
使い方も簡単で、カテゴリー分けされた中から実行する順に命令を選んでいくだけです。
実行可能な命令同士は中央の黒線で連結されるので、とてもわかりやすいです。
画像は写真アプリ内の画像を使うバージョンですが、もう一つ、ファイルを選択するバージョンも作りました。
これで、画像がどこに入っていても、1タップで幅1200pxにリサイズできるようになり、サイズ調整と手間の解消がいっぺんに解決しました。
※幅1200pxというのは、普段ブログやSNSに掲載する際に、なんとなく指定しているサイズです。
フリーボードが使いやすい
WindowsからiCloudに保存し、ショートカットで小さくしたら、極めつけにフリーボードへ貼り付けて、僕の攻略メモ環境は完成します。
フリーボードは、Apple標準のホワイトボードライクなメモアプリです。
様々な形式のファイルに対応していて、メモアプリよりも雑多な情報をガチャガチャ扱うのが得意なようです。
ここに(リサイズで軽くした)スクショ画像を貼り付けたり、メモを書き込んだりして、ゲームのお供にしています。
特に書き出したりせず、アプリ上で使うだけです。
必要ならPDFにできますし、画像形式にしたければ、これもスクショしてリサイズしてでいいかなと思っています。
まとめ
これらのアプリは、もちろんゲーム以外の用途にも使えるので、冒頭に書いたとおり、全般的にかなり快適になりました。
何より驚くべきは、この環境がApple標準アプリだけでできていることです。
Appleって一体何者なんですかね。
世界屈指のガジェットオタク集団なのは間違いないと思うんですけど、なんというか、もう、使えば使うほど概念ではないかと思えてきました。
あのりんごには、この世のオタクの願望がすべて備わっているんじゃないでしょうか。
そんな僕にあの声で幻聴が聞こえてきます。
スマートで快適なガジェット環境を構築できる。
そう、Appleならね。