Dragon Island

日々是修行。

英会話を辞めて変わったこと

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こんにちは。
はてなブログの編集ページで、Tumblr.を始めて1年経ったことに気付いたKei Alexです。
ついでに自己紹介記事を描き直す必要があることにも気づきました。

そう思っていたら、Tumblr.から"Dragon Island turned 1 today!"ってカップケーキのイラストと共に、お知らせが着ました(笑)。
カップケーキにロウソクが1本立ってんの。これ、2年3年って経ったらロウソクも増えていくのかなw

英会話(と英語の勉強)を始めて変わったこと

書ききれないぐらいあるけど、英語と外国人にビビらなくなったのが大きいです。

外国人について、それだけで身構えていたのが、日本人と同じ感覚で接することができるようになりました。
これは、外国人と直接接する英会話ならではだと思います。

英語について、PCのエラーメッセージや海外スパムにも、ある程度冷静でいられるようになりました。
海外サービスのマニュアルの翻訳が追い付いていなくても、リンクで(日本支部でなく)本部の該当ページに飛ばされても、そのまま確認作業を続けられるようになりました。

よく、英語ができれば情報収集の枠が広がるなんて聞きますが、そんなことよりも、アラートや大事なメッセージが英語で来たときに慌てずに済むことの方が、響くんじゃないだろうか、と思うぐらいです(笑)。

僕も、始めた当初は、「洋画を耳から直接理解したい」とか、「海外の小説を原書で読みたい」とか、「接客のとき困らないようにしたい」とか、そんなことを考えていましたし、実際、それらは叶いました。
でもそんなことは、ほんの切っ掛け、とても些細なことでした(笑)。
トラブルが発生したとき、その内容を直接把握できることや、調べる手段が多いことの方がずっと大きかったです。

あ、あとね。
通い始めてすぐの頃から職場の人などに「Keiさん、英会話習ってるから、わかるよね(できるよね)」って、和訳や読解を気軽に頼まれるようになりました。
ん? できねーよ? ナニ言ってんの?(・∀・#)
って、よく思いました。(口にはしないけどさ)
何故そう思うのか、他の分野と合わせて、記事を書きたいぐらいですね(笑)。

他には、英文が書かれた服を着なくなりました(笑)。
変なことが書いてある訳じゃないんだけど、外国人が漢字Tを着ている姿を見たときの、あの何とも言えない感覚が、英字Tでも起こるようになったので。
今までこんなのを背負って歩いてたのかと思ったらね(笑)。
読めるってそういうことなんです。わかるってそういうことなんです。

Kei、英会話やめたってよ

なんやかや、6年ほど通いました。
中学時代から好きなんだけど苦手で、特に文型や品詞を暗記させられるのが苦痛で、ついに高校で赤点を取るほどになりました。
そんな自分が、大人になってから6年通って、ようやく人並ぐらいになりました。
奇しくも中高と同じ年数ですね(笑)。

辞めた最大の理由は、これ以上向上させようと思ったら、英語を最優先にする必要があり、それは、今の僕には不可能だからです。
誰かに言われたわけではなく、僕が自分でそう感じました。
長いこと通っているせいで、惰性になっていた部分もありますし、丁度良いタイミングでした。

英会話を辞めて変わったこと

成績から解放されたことが、僕にとって、とても大きいです。
レッスンなので、一応成績というのがあります。
それがあるだけで「習っている」とか「学んでいる」という意識になるから不思議ですね(笑)。
また、知らない間に、自分のレベルはこれぐらいっていう固定観念ができていました。

それらから、完全に解放されました。
ショーシャンクの空に』のポスター状態。(映画は見ていない)
おかげで、本や映画が「読める…読めるぞ……!」から「わーい! たーのしー!」になりました。

読めるものの中から選ぶとか、読めるかどうか挑戦してみよう、という動機ではなくて、ただそれを読みたいという当たり前の動機で選ぶようになったし、選べるようになりました。

読めなかったら辞書を引くから良いんですよ。

まとめ

そんなわけで、メリットデメリットというよりは、ビフォーアフターでどうなったかを中心にお届けしました。

2017年上半期を振り返る

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こんにちは。
今日できることを明日に伸ばさないKei Alexです。
うそです。
うっかりするとまた何日も来れなくなるから、書けるうちに書いておこうと思っただけです。
といっても、今年は全然活動できていないので、取り立てて書くこともないですが…。

それではお題「2017年上半期」です。

販売するとかしないとか

ネットで販売を始めますと言ったのが去年の終わり
登録する関係上、イラストレーターと名乗ることにしたのが今年の初め
そして制作を開始するも、不安やプレッシャーで自分を追い詰めて潰れたのが
そこから何とか絵を描ける状態まで復活したのが先月
よっしゃと思ったのも束の間、本業でアクシデントが発生して対応に追われている、進行形。

現在、可能な限り鉛筆を持とうと調整中です。

スタート時期を急きょ前倒した結果がこれなので、おそらく当初の目算通り、来年のスタートになりそうな予感がしています。
少しでも早くと焦る自分がいる一方で、無理だろうなと思う自分もいて、後者の判断が正しいだろうと考えてしまっているので、普段より少し慎重に構えています。

上半期中に戻ってこれただけで、充分です。

読んだ本とか積んでる本とか

積んでます。
一昨年ぐらいから、少しずつ出てきました。
じっくり読み込みたい本こそ、積みあがっていきます。
少しずつ消化しているんだけど追いつかない。
そして新たに追加されていくw
まだ二桁には達していないからマシと言えるのかなw

何ですかね、読書週間みたいなものを作ればいいんですかね
……そうしてみようかな。

そういえば、読書繋がりで、これって、究極に無駄で自己満足度が高い……つまり、とてつもなく贅沢な製品だと思うんですよ。

メモ帳1冊あれば、同じことを、ずっと多く綴れますからね(笑)。
そんな無神経なまでに経済的な意識に「違うんだよ、そこじゃねんだって!」と言いたくさせる力を持つ、すごい商品ですよね。
貸出カードを埋める喜びを知っている人向けってすごい。

直近のこと

先月末にアクシデントが起きなければ、今月はカウントアップでリハビリする予定でした
中旬を過ぎ、なんとか目途が立って、買い物に出かける余裕ができまして、久しぶりにあちこち行きました。
その戦利品の一つが、先日の鉛筆たちです(笑)。

買い物と言えば。
完成したら記事にしますけど、FAガールのマテリア(白)と、武器パーツをちょこっと買ったので、今頑張って組んでいます。
素組みです。

コトブキヤ フレームアームズ・ガール マテリア White Ver.

コトブキヤ フレームアームズ・ガール マテリア White Ver.

 

すぐに指が痛くなるので、2時間程度で、1日おきぐらいのペースでやっています。
頭ができ、胴体に両腕が付き、左足に取り掛かったところです。

いえね、アニメも見ていなかったし、プラモもほとんどやらないし、フィギュアもさほど熱心でないんで、注目しなかったんですけど、友人が嵌まって、買い物に付き合ったんですよ。
で、話を聞いてまんまと洗脳されましてねw

あとはCDかな。これは先月のことですけど。

檸檬(初回生産限定盤)(DVD付)

檸檬(初回生産限定盤)(DVD付)

 

とまあ、世間から半年~1年ぐらい遅れているのは当たり前な僕の、2017年上半期でした。

下半期のことはまた今度。

鉛筆とチャコールのレビュー

こんにちは。
本業に気力と体力をごっそりもっていかれて、絵を描く余裕を持てないままでいたら、ついに「絵を描いている」夢を見たKei Alexです。
学生時代のような状況で、友人らしい人と喋りながら、漫画を描いていました。(夢なので色々崩壊していたけど)

落ち着いてお絵描きしたーい!!

と言いつつ、今回は鉛筆の話がメイン(笑)。

※一部の鉛筆について、一度レビュー記事をアップしましたが、情報の誤りに気づいたことや、やっぱり自分で試した画像を載せたかったことから、記事を取り下げ、新たに起こしました。

試し書き(カウントアップ 59 / 100)

↓まずはこちらをご覧ください。
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可愛いってなんだっけ…w

見づらいかもしれませんが、
左から、
 ステッドラー マルス ルモグラ(2B)
 ファーバーカステル #9000(2B)
 クレタカラー ファインアートグラファイトクレオグラファイト)(2B)

↓続いてこちら。
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左から、
 ステッドラー マルス ルモグラフ ブラック(2Bと6Bを併用)
 コンテ・ア・パリ チャコールペンシル(B)
おまけで推し鉛筆の、三菱ハイユニ(2B)。
可愛いとかユル系のイラストってこんなんだっけと思いながら(笑)。丸いは最強。

試用した紙は、マルマンSOHOです。

※画像ではルモグラフブラックの、「ブラック」の文字を書き忘れました。

ステッドラー マルス ルモグラ

みんな大好きステッドラー

サラサラ、カリカリといった感触で、ドライな描き心地。
力の加減による濃淡の差が大きい印象です。
今回の試し書きでは、割と力を抜いて描いたこともあって、2Bを使っているのに、HBぐらいの濃さになりました。

最初、店頭で試したときは、あまりの軽い描き心地に驚きました。
普段使っている三菱鉛筆のハイユニと比べて、かなり摩擦の感触がサラッとしていて、使っていることを全く意識しないでスルスルと描ける印象でした。

これで描いた女の子については、ブランク明け1発目ということもあって、昔の手癖が強く出て、かなりもっさりした仕上がりになりましたw

ファーバーカステル #9000

高級ブランド・ファーバーカステルのスケッチペンシル。

硬いのに滑らかで、ムラになりにくい。
筆圧で調整するより、他の硬度に切り替えた方が、明度を調整しやすかったです。
これも2Bなのに、HB感が強いです。
暗いところもしっかり描いたつもりで、そのときは確かに筆圧で濃くなる実感があったんですけど……今、描いた現物を見ても違いがよくわからないです……。
インクじゃあるまいし、時間が経って馴染むとかないよねえ(笑)。

これも店頭で初めて試したときは、ルモグラフ以上に、硬く薄く感じました。
でも、滑らかさがあり、均一な仕上がりになるという不思議な特性を持った鉛筆だという印象でした。
ハイユニなどに慣れていると、かなり特殊な描き心地で、使いこなすのが難しそうだと感じていました。

これで描いたのが上段中央なんですが、僕の腕前の問題で、持ち腐れている感がありますね(笑)。
2Bで描いているんだけど、ほんとに黒くならないです…。もっとゴリゴリ描けば黒くなるのかな。

クレタカラー ファインアートグラファイト 160

Cretacolor クレタカラー 色鉛筆 クレオス グラファイトペンシル B 1ダース

Cretacolor クレタカラー 色鉛筆 クレオス グラファイトペンシル B 1ダース

 

この製品は、クレオグラファイトの方が通っているのかな?
オーストリアのブランドで、地元の文具画材店が推しているようでした。

確かに良い。めちゃめちゃ好み。
特にルモグラフ→カステルと、うっすい印象の鉛筆が続いた後だけに、柔らかく濃く描けるクレタカラーに感動しました
同じ濃く描けるタイプのハイユニと比べると、サラッとドライな手応えです。
ザクザク描く感触で、鉛筆を走らせるのが楽しくなります。

が、そんなことより、芯の硬度に応じて、頭のアクセントカラーを変えて区別しやすくしている、さりげない気遣いに惚れそうです(笑)。

女の子練習は、ここまで来て、そうそうこんなんだったと、思い出してきましたw

ステッドラー マルス ルモグラフ ブラック

最初に見たときは、ルモグラフが薄すぎてクレームでも入ったのかと思いました(笑)。冗談です。

店頭には見本が置かれていたものの、試し書きは不可だったので、とりあえず2Bと6Bを購入しました。

結論から言うと、2BはやっぱりHBかBみたいだし、濃淡のコントロールが難しくて他の硬度を併用しないと厳しかったです。
使いこなすのに慣れが必要だと思いました。

この製品は、チャコール(木炭)のマット感と、グラファイト(鉛筆)の定着性を併せ持つ、ちょっと変わった特性の鉛筆です。
確かに、最初に挙げた3つ(グラファイト)は、光にかざすとテカテカ光ってしまいますが、これで描いたものはほとんど反射することなく、見た目の印象が変わりませんでした。

書き味が書き味なので、少しリアルタッチの落書きにしました。
暗い方をほぼほぼ真っ黒にしてやろうと思ったんですが、のっぺりして見えたので、まなこを書き加えることにしました。

コンテ・ア・パリ チャコール鉛筆

bundoki.com

もしかすると廃盤かも(笑)。
Amazonで取り扱いがなく、ぐぐっても「廃盤」や「売り切れ」…。上に貼ったショップでも売り切れになっています。
価格がちょうど良い商品だったんで買ってみたんだけど、まさかの在庫限りとはw
まあ、チャコール自体あんまり使わないだろうから、そう困ることにはならないと思う(笑)。

チャコール鉛筆をざっくり説明すると、粉の出にくく定着の良い木炭です。
先に紹介したルモグラフブラックみたいなのとも違って、滑らかさはほとんどありません
木炭がよくわからない人は、BBQで使う炭の感触を思い浮かべてください。
あの、軽くて、カッサカサで、力を入れたら簡単に崩れて、ちょっとこすったら真っ黒になる、アレの親戚です。

定着性も善し悪しで、触ればざらついていますが、擦ってもぼけるのはほんのわずか。馴染ませるのは難しいので、そこはおとなしく木炭を使った方が良いと思いました。
モグラフブラックもそうですが、大きな紙にザクザク描いたら、めちゃくちゃ気持ちいいだろうなと思います(笑)。
※僕は授業で木炭デッサンの楽しさに目覚めました(笑)。

まとめ

そんなこんなで、個人的な好みはクレタカラーの鉛筆だった僕ですが、ステッドラーファーバーカステルも、特別繊細な表現にしたいとか、水彩の主線にとか、目的次第で使いたくなるブランドでした。

モグラフブラックやチャコールも面白かったんで、何かこれを使って描きたいですね。

そんで絵を描く時間をなんとか確保しよう。マジで。

それでは、また~(・∀・)ノ


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