Dragon Island

日々是修行。

倫敦

今日和。
漢字の「当て字」は秀逸な遊びだと思う、圭 荒津楠です。
夜露死苦なんてカッコいいじゃないですか、夜店みたいで!

話は変わりますが、今日の記事は、今週のお題「行ってみたい場所」です。

London Underground

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※写真は素材サイトから拝借したものです。

ロンドン地下鉄に注目したのは、ごく最近。
『007 スカイフォール』に登場したのを見て。
ん? 最近とか言ったけど……5年前……だと……ッ(震え)

日本の地下鉄と違って、車内も構内も物凄くカラフルなんですよ。(しれっと話を続ける)
それだけでなく、ストリートパフォーマーのためのスペースが用意されていたり、駅ごとに独自のアートが展開されていたり、これだけでちょっとした美術館です

が、ロンドン地下鉄には残念な情報もありまして、中でも日本人が一番驚くとしたら「ネズミ」じゃないでしょうか。
ホームや線路上に現れるそうで、襲われるとかよりも、衛生の心配がありそうです。
日本でいうところのGですが、体が大きい分だけ目につきやすいですよね。

でも行ってみたいんだよなあ。

美術館もね!

ロンドンには美術館や博物館が沢山あって、行きたいんですよ。
超有名な、大英博物館、ロンドン自然史博物館、ナショナルギャラリーは、もちろん行きたい。
ミーハー心で、シャーロックホームズ博物館にも行ってみたい!!(地下鉄駅から盛り上げる仕様になっている)

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www.nationalgallery.org.uk

行ってみたい倫敦!!
たとえ霧が濃くても!(笑)

自宅で静物デッサン中

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※写真はイメージです。

こんにちは。
2時間形を取り続けて致命的な間違いに気づいたKei Alexです。
道理でいくらやっても、モチーフの距離や収まりが合わないはずだわ。
明日、最初から描き直す。

失敗作も含めて、後日まとめて晒します。

ハロウィンなので

花屋でハロウィンセットを買ってきました。秋の風物詩盛り合わせです。
生ものなので傷つけないように気をつけます。果たして、描き終わるのが早いか、腐るのが早いか(笑)。
※残念ながら、すでにカボチャのヘタに白カビが生えているので、早々に処分することになりそう。選んだつもりだけど気づかなかったぁ。
拭き取ったけど、カビだからなあ…。

まあそんなことより、アングルのお馬鹿な間違いをしたんで、書き直し決定です。
座る位置の関係でテーブルに対して斜めにモチーフを置いたのが間違いでした。
自分から見て水平のはずが、スリークォーターであるかのような錯覚を起こしてしまい、画面の中で傾けてしまいました。
おかげで坂道に置いたかのようになってしまいました。

何を言っているかわからないかもしれませんが、僕も何が起こったのかわかりません。(まるで丁寧なポルナレフ

デッサンとかスケッチとか

デッサンに関しては、教室に通う必要性を強く感じています。
ですがその前に、自宅でどこまで詰められるか、徹底的に検証してみようと思いました。
と言っても、美大入試で求められるようなものは僕も考えていません。

今の僕が、どれだけ詳細に観察できるか、つまりどれだけモチーフと向き合い続けていられるかを確かめてみようと思いました。
最近はスケッチしても自分の創作が大きく入ってしまって、スケッチになっていなかったので、気を引き締めたかったし。

そんなわけで、画面のこっち側で、もちゃもちゃやってます(`・ω・´)

ゴッホ展札幌へ行ってきましたよーヽ(´∀`)ノ

こんにちは。
行こう行こうと思って、行けずじまいだったゴッホ展に行ってきたKei Alexです。

てことで、お題「芸術の秋」

ゴッホ展札幌

gogh-japan.jp

ゴッホの中でも、日本に関する部分をピックアップした展覧会です。
札幌展は10月15日までです。(10月10日は休館日
今月下旬から東京、そして年明けに京都で開催されます。

札幌なんて田舎ですけど、結構混んでいました。
僕は当日券組で、チケット購入に30分近く並んだかな。
後ろの方から「前売り買っとけば良かった」って声も聞こえてきましたよ(笑)。
僕もそう思ったw

入った後は自由に見られるので、一旦出口付近まで進んでから、気に入った作品のところまで戻って堪能させてもらいました。

ゴッホ以外の作品も

ゴッホだけでなく、彼の最期を看取った医者(ガシェ)であったり、死後、彼の地オーヴェールを訪れた日本人画家たちの記録だったり、墓所や暮らした町を描いた作品も展示されていました。(下のリンク参照)
驚きましたが、とにかく資料が多い!!
墓参した際のとても古い映像記録もありました。

gogh-japan.jp

中でも僕が興味を惹かれたのは、中澤弘光のスケッチでした。
ちょうど映像記録にあったので確認できたのですが、写真を撮るようにスケッチしてありました。

スケッチと言えば、今回、ゴッホ本人のスケッチは非常に少ないです。

おみやげ

変わったものもいくつかありましたよ。
ロクシタンというスキンケアショップ?というのかな、そことのコラボで練り香みたいなのが売ってました。(小さい丸い感に入ったやつ)

あとチョコレート!(笑)
チョコとゴッホには、なんの関連も無いと思うんですけど、缶に向日葵の絵がプリントされてまして、カンカン狙いで買いそうだと思いました(笑)。またペンケースにちょうど良いサイズだったんですよw

僕も何か面白いものが欲しいなあと思ってたんですけど、あいにくこれだ!と思うものはなく、ポストカードを3枚買って帰ってきました。
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上の1枚(夜のカフェテラス)は、普段から美術館で売られているもので、下の2枚(草むらの中の木、オリーヴ園)が展覧会限定です。
どうしても……樹木の作品に関心が集まります。
本当は、もう1枚『下草とキヅタがある木の幹』のポストカードも欲しかったんですが、残念ながらありませんでした。

このほかにも『サン・マリーの海の風景』が好きです。

まとめ

原画を見られたのは、やっぱり何よりも大きな収穫でした。
次、いつ来てくれるかわかりませんからね。
そして、プリントでは一生満足できないカラダになりました(笑)。
どんな画家だって原画が比べようもないぐらい最高なのは間違いないけど、ゴッホは特にそう思う一人だと思います。
僕は特別ゴッホに思い入れがあるわけじゃないけれど、それでもガッツリ目を奪われるぐらいの力があって、ずっと眺めていたいと思いました。

見に行って良かった!


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