Dragon Island

日々是修行。

たまには休もう

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記事とは一切関係ありません。

こんにちは。
先日、某所で自分と似た発想で出品されている作品を見つけて、やっぱりみんな考えるんだなあとニンマリしたKei Alexです。
僕の方はだいぶ前に描いたものだけど、自分でも「こういう雰囲気ありそう」と思いながら描いたので、「やっぱりなあ」でした。
僕っぽくなかったし、没にして正解でした。

写真は、ちょっと癒されたいと思って、和菓子とか日本茶を探していたのでした。(写真AC)

ランダムに休む

最近少し、絵を描くことに抵抗が出てきました。
思う形にならないことで、フラストレーションが溜まってきたようです。
おまけに、きゅーっと小さく縮こまるような姿勢も良くない気がします。

休憩したら、また描きやすい物を描いて、じっくり作業に戻ろうと思います。
毎週この日は休むと決めるのも良いですが、この手の活動に関してはランダムに休みを取る方が合っているようです。

色鉛筆のあれこれ

練習にしても必要以上に手間暇をかけることはないと思って、学童用はしばらく封印します。
同じ時間に、学童用で1つしか描けないものが、他の色鉛筆ブランドを使えば2つ描けると思ったら、後者を選びますよね(笑)。

確実に作業が速くなっているのに、時間がかかるのは、滑らかに見せるために何度も何度も塗り重ね、混ぜる色をあーだこーだと考えているからです。

水彩のあれこれ

絵の具を2~3本、新たに買わねばならないかと思います。
水彩で絵を描いている夢を見たので、これは水彩のターンだと思いました(笑)。
夢の中では一筆で「すぅっ」と色を刷いていたので、よっぽど色鉛筆でゴリゴリ塗るのが、嫌になったんだと思います(笑)。

今、思いつきで、とても小さな絵を描いていますが、筆先で描いたら楽しいだろうなと思っています。(まだ鉛筆でもちゃもちゃしている)

……休んでないな。

 

進捗状況と2つのアイデア

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こんにちは。
寒波の影響か、緊急車両をひっきりなしに見ているKei Alexです。
関係者のみなさんお疲れ様です、いつもありがとうございます。
除雪車もありがとうございます。おかげでとても歩きやすいです。

さて今回は、ここ数日の記録です。
こんなことがあったのさ。

下絵ができた!と思ったら

いつもの小さいクロッキー帳に、ポストカード用の下絵を描いていました。
このサイズで描ききれるなら色々助かるし、まずはアイデア出しと思って。

それで、いくつか描いて、2番目と4番目に描いた奴を気に入って、どちらにしようか考えて、販売する季節に合いそうな2番目に決めました。(A案)

「やったやった、仕事早いぞ」と喜んでその日は寝たんですが、翌朝、唐突に「これで本当に良いのか?」と不安が湧いてきました

ポストカードは、通販としての利便性の兼ね合いで、3~5枚組で販売するのが良さそうなのです。
1種類を複数枚組にする方法と、1枚ずつ数種類組にする方法があり、僕は今回、前者の方法を取ろうと考えています。
それで、仮にこれを3枚組にして販売する場合、どういう印象になるか考えてみました。

「セットになったら、くどくない?」
「3枚もいらなくない?」

………。(´・ω・`)
なんというか、それ1枚きりで見る分には悪くないと思うんですが、扇形に並べた様子や、フォトフレームなどに入れて飾った様子、そして、誰かの手に届けられた様子などを想像して、どうもしっくりこない
やや手前味噌でインパクトはあると思いましたし、僕自身気に入っていましたが、出オチに近く、「1度見ればいいや」と思えるんです。
それで、切り抜き方を変えたり、距離を変えたり、回転したり、頭の中でイメージを弄り倒したところ、1つ良さそうな構図が現れました。(B案)

B案を採用したが

新たに考えたB案は、A案ほどのインパクトは感じませんが、1枚の絵として説得力があり、まとまりがあって伝わり易いのではないかと感じました。

初めて描くモチーフもありますが、数回練習すれば描けそうだと思いました。
資料を漁るついでに、その分野についてもちょっと調べてみました。それでポージングとレイアウトを決定し、スケッチして概ね満足できるものになりました。

ただし、細かい描きこみが必要になるので、A4以上で描きます。

その一方で、没にしたA案が気にかかり、少し分析することにしました。

A案がなぜ駄目なのか

正確には「駄目」ではありません。
一般向けのマーケットで、なおかつポストカードとして販売するのが合わないのです。

A案はどちらかと言えば同人イベント向きで、アイコンや缶バッヂなどにするといいと思いました。
人物のバストアップで、顔がはっきりわかるので、インパクトは強いのですが、キャラクターグッズっぽさがあります。
言葉を選ばずに言えば、幼稚な印象。
色合いやデザインを上手くやればかっこよく見せることもできますが、相当上手くやらないといけないと思います。

そうは言っても、気に入ってしまったので、できればこれも最後まで描きたい(笑)。時間を見つけてやってみます。

いずれにしてもこれで先に進めます。

影の色と表現

こんにちは。
今朝、数年ぶりに寒さを感じて目が覚めたKei Alexです。
普段もあんまり部屋の中が暖まらないから、ヒーター新調しようかなあ。(割と成功する改善策)

影の色と表現の研究(カウントアップ 82 / 100)

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なんか、年増がコスプレしているみたいに見えるのは顔が長くなったせいだと思います。鼻から下を隠したらそれなりに見えたので、鼻の印象が強すぎたのがいけない。
と思ったけど、もしかしたら往年のギャルゲー「ときメモ」の雰囲気に似ているからかもしれませんw

今回は影色を重視して、色々実験してみました。

  • 影部分に、ベースの色を一切入れないで塗ってみようと思ったのが、襟の向かって左側や、リボンの内側。
  • 影部分の外周だけベースの色を入れて、中心部分には影色のみでやってみたのが、向かって右側の髪の毛(サイドの内側)。
  • 普段通り、ベースの色の上から影色を足して暗くしたのが、向かって左側の髪の毛(サイドの外側など)や、肌。
  • 襟の向かって右側の陰影は、茶色の同系色であるこげ茶色で処理しています。
    トンボNQの茶色は赤寄りで、こげ茶色は黒っぽい印象。重ねると良い感じ。

もう一つ実験したのは、ベースの色に合わせて影色に使っている色を変えること。
茶色の襟では紫、白いブラウスでは群青色を使っています。本当に混ぜるのではなくて、色味の近い物を使う実験でした。

顔の影の色をどうするか、とても悩ましいです。首から下ではなく、顔。
女性はメイクをするから、どの角度から見ても良い感じに赤みが入る印象があります。強烈なコントラストはそう見えるメイクを施している感じで、全く別物の印象。(あくまで印象)
それで、どうやら僕の絵では、寒色よりも赤から紫のグラデにするのが合うみたい。これもやり過ぎるとアザみたいに見えるから加減が必要だけど。フェイスラインの近くを紫にすれば、首から下の陰影を寒色で入れても自然に繋がりそう。

色鉛筆で主線の試み

普段、主線はペンで入れてしまうか、鉛筆のままか。色鉛筆で入れるなら下絵なしの一発勝負しか、したことがありませんでした。

そこで今回、鉛筆の上から油性色鉛筆(トンボNQ)でなぞり、消しゴムをかけるという手順に初挑戦しました。
そうしたら、色鉛筆が、まるで普通の鉛筆のように消えていって焦りました。
確かにうっすら残るような気がしないでもないけど、もっとしっかり残るものだと思ってた……。
鉛筆の上からなぞったから定着が悪かったのかと思って、普通に塗ったところも試しに消してみても同じように消えたので、そういう性質みたいです。
色鉛筆では消しゴムを使わないから、知らなかった……。

全部同じように消えるのかと思ったら、ロウの多そうな色は消えませんでした。オレンジとか山吹色とか水色とか。

それと、僕の場合、この方法ではかなり気を付けないと、主線がズレます…。

オマケの覚書

今回は肌の色を、うすだいだい→ももいろ→オレンジ→ももいろ、の順で重ねています。
薄橙と桃色では白っぽく感じたので、オレンジをうっすら追加したら良い感じに健康的な色になりました。
それだけでは黄色っぽく見えたので、桃色を追加して赤みを出しました。

目を青にしたのは失敗だったかなー。紫だとまとまり過ぎて埋もれちゃうかと思ったんだけど、部分的にも混ぜればよかったかもしれない。

髪のハイライトは、反射の強いところは大胆に白で抜くとして、弱いところは明るい色を入れると良さそう。
頭部全体の曲面に合わせて影色を少し入れてやると立体感が出る。
頭の上半分は、曲面を光が回り込むから、陰る側であっても案外明るい。


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