トンボNQ36色セット(布ケース)
こんにちは。
久しぶりに何の予定もない休日だったので、一気に色んな作業をしたKei Alexです。
しばらく使う予定がなくなったのでPCクーラーを退かしたら、外付けキーボードのケーブルがPCにぶつかって微妙に使いづらくなりました(´・ω・`)
キーボードの脚を立てれば回避できるんですけど、手首に負荷が掛かって疲れるんですよね……上手くいかないもんだなあ。
ともあれ、本日はトンボ鉛筆の色鉛筆「NQ」の、36セット布ケース版のレビューです。
トンボNQ
トンボのNQというのは、これです。
割とどこでも売られている学童用の色鉛筆。黄色いカンカンが目印です。
最高で36色です。
バラで売っているお店もあります。
僕はこれのエコ製品版である「木物語」の方を持っています。
木物語は最高で24色セットです。
公式サイトのカラーチャートを見たら、24色セットに入っていない、残りの12色がとっても気になりまして(笑)、いつか36色セットを買おうと思っていました。
そんな折、発売されたのがこちらです。
布製のロールケースに入ったタイプ。
実は買ったのは今年の2月頃ですw
限定品かと思って直ぐに買ったんですが、今でも普通に売られているので新しいレギュラー商品だったんでしょうか…。
いざ開封
薄いウレタンが噛ませてあって、芯が折れたり、ケースの生地が汚れるのを防いでくれています。
一旦ウレタンを外した僕でしたが、少しでも綺麗に使おうと思って再び噛ませました(笑)。
新色はこちら。(飛び出している12本)
左から、
あいいろ
うすあお
あおみどり
なんどいろ
ときわいろ
まつばいろ
あかちゃいろ
れもんいろ
べにいろ
うすべにいろ
ふじいろ
ふじむらさき
の12色です。
それぞれ、下のような雰囲気の色でした。
写真は若干青みがかっていて、「うすべにいろ」などはもう少し黄色みがかった色合いです。
感想
NQの塗り心地は、僕は嫌いじゃなくて、色鉛筆と言えばこんな感じだろうと思っています。
ただ、「れもんいろ」と「ふじいろ」に関してはもの凄く硬かったです(笑)。ロウが多いと硬くなるのかなあ? テカリは少ない印象なんですけどね。
試し書きは、筆圧ではなく、同じ範囲を何度も塗り重ねて濃くしています。
このシリーズでは、青みがかった赤系の色がありませんでした。
「うすべにいろ」なんて桜の花のようにやや青みがかった爽やかな色かと思ったら、「べにいろ」に白を混ぜて文字通り薄めた感じの、暖かい色合いです。
「れもんいろ」も、青みがかった黄色ではなく、全く「明るい黄色」でした。
24色に入っていない12色は、どれも大人っぽい落ち着いた色で、悪く言えば地味。なるほど子どもが使いそうな24色セットには入らないはずです(笑)。
発色はさすがのトンボさんでとてもよく、頼もしい品質です。
おまけ
パッケージ裏はこんな感じ。
予備のポケットがあるよとか、小物を留めるゴムバンドが付いてるよとか、機能面のアピールがあります(笑)。
海苔巻きのようにくるくる巻いてみた感じ、しっかりグリップしてくれて中で鉛筆が動くことはありませんし、太さもそれほど太く感じません。
ひとつ難点があるとしたら、6本ずつポケットに入っているので、巻きはじめなどにガチャガチャ動いてしまうことでしょうか。
しっかり押さえて巻けばなんと言うことはありませんけれど、くるくるくる~とは行きませんので、ロールペンケースを初めて使う人はちょっとだけ気をつけると良いと思います。
箱に入っているときのように、三つ折りにすると簡単です。
ではでは(・ω・)ノ
三菱鉛筆のユニとハイユニを比べてみた
こんにちは。
今年は初雪が遅くて嬉しいけれど、ある日突然ドカッと降るんじゃないかと不安でもあるKei Alexです。
60周年記念ボックスを買いました
じゃん!!
じゃじゃん!!
かっちょいい!!ヽ(*>∀<*)ノ
1ダース入りのボックスで、紙製ですがしっかりした作りです。
マグネットが付いているのか、蓋がパチッと留まります。素晴らしい!
他にも水色やピンクなどもありました。
もちろん、この箱が欲しくて買いました。
限定だからなくなり次第終了かな。
詳しくは下のリンクから公式サイトをご覧ください。
ユニ 60周年記念鉛筆 | ユニ シリーズ | 鉛筆 | 鉛筆・色鉛筆 | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
ちなみに、箱にばっかり気を取られて、鉛筆の軸に「uni 60th Anniversery」の箔押しがあるのは気づきませんでしたwww
(2枚目の写真の上から3番目の鉛筆で、うっすら箔押しが確認できます)
今回の記念ボックスは、2Bしかないようです。
外装の心配りが素晴らしい
PPケースに入って売られてるんだけどケースの四角カットされて怪我とかしないようになってる!優しい!ヽ(・∀・)ノ
— Kei Alex (@k_dragonisland) October 14, 2018
↑このツイートのが、これです↓
ねっ?(興奮)
今気づいた。
ツイートで「四角」を「よつかど」のつもりで打ったんだけど、「四つ角」って真ん中に「つ」が要るんだ。「つ」が無かったら「しかく」って読まれるね。
ユニとハイユニの違い
これがずっと気になっていました。
試す前の予想は
「きっとハイユニの方が、滑らかで、黒々していて、ヌルヌル書けるんだろうなあ」
です。
というわけで、検証結果がこちら。↓
結果:わからん。
僕には全く分かりませんでした。
「言われてみれば……」なんてこともなく、全く違いが分かりません(笑)。
一体この二つの、どこに50円もの差があるのか!?
実は、公式サイトの説明も確認したんですよ。それがこちらです。
ユニ | ユニ シリーズ | 鉛筆 | 鉛筆・色鉛筆 | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
ハイユニ | ユニ シリーズ | 鉛筆 | 鉛筆・色鉛筆 | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
どちらも商品特徴の項目には、
黒く、きれいに書ける理想の芯を採用
鉛筆芯の材料である黒鉛と粘土が微粒で均一であるため、より黒く、きれいに書くことができます。
なめらかな書き味で、折れにくい鉛筆
黒鉛と粘土は不純物が少なく、均一に混ぜているため、なめらかな書き味で、かつ折れにくい鉛筆芯です。(三菱鉛筆株式会社)
と、書かれています。
つまり、芯の品質については、ユニとハイユニに差は無い、ということでしょう。
じゃあどこが違うの?って疑問が残りますが(笑)、軸に使用している木材が違うのかも知れませんし(僕にはわからなかった)、先端の塗装や箔押しにコストがかかっているのかもしれませんし、22段階の硬度を用意するなど総合的なコストを均した結果かもしれませんね。
良い鉛筆使ってる…!というプラシーボ効果で、モチベーションが上がるというのはあるかもしれません(笑)。
まとめ
安価な事務用から、高価なアート用まで、三菱鉛筆は価格に関係なく品質が高いです。
知れば知るほど、三菱鉛筆すげえ!ってなります(笑)。
あと、レビューが増えてきたので、どこかで鉛筆の比較画像をまとめようと思います。
それではまた!(・ω・)ノ
Twitterにモーメントを作りました
こんにちは。
SNSを上手いこと使いこなせていないKei Alexです。
Twitterのモーメント
モーメントを作ってみました。⚡️ "イラスト落書きまとめ"https://t.co/fwiiiWwN33
— Kei Alex (@k_dragonisland) October 24, 2018
試験的に作ってみました。
将来的に、作品のみにするか、テーマ別に作るか検討中です。
使い方が固まってきたら、またブログでお知らせします。