楽しくなってきてしまった
こんにちは。
ほぼ毎日、1枚の絵を描き続けているのに、ちっとも進まないでいるKei Alexです。
楽しくなってきちゃった
こちら、最新の進捗です。
凄く久しぶりにこの感じ……厚塗り風で描いています。
そしたら楽しくなってきてしまいました。
きっと、この描き方が一番好きなのだと思います。
僕はもともと、「絵を描いている作業」や「絵を描いている最中」が最も楽しいタイプで、誤解を恐れず正直に言うと、完成するかどうかはあんまり重要でなかったりしますし、完成した後の作品も必要以上に執着しません(気に入っているとかはあるけれど)。
猛烈にハマっているゲームを遊んだり、長い連載漫画を読んでいるときのような状態で、少しだけ終わるのが寂しくなってしまっています。
1枚に対して、好きなだ時間をかけてけいじくり回して良いなんて、贅沢ですよね。
じっくり描くのも良い
速く描いて、沢山生産して、効率よく作業を進めて……というのも良いのですが、こうやって一枚に時間を忘れるほど没頭していると、物凄く充実した気持ちになります。
好物をじっくり味わって食べるような充実感です。
これはもう何年も味わっていませんでした。
「見たいもの」は、すなわち僕の大好物なので、心行くまで堪能したくなるのは当然なのかもしれません。
一枚にどれだけ〇〇できるのか
一体どれだけ作業時間をかけられるのか。
一体どれだけ描きこめるのか。
一体どれだけ「好き」を詰め込めるのか。
それらを確認する目的がありました。
今の自分にできる精一杯をやり尽くしたら、どうなるんだろうという実験です。
技術と体力の至らなさはあれど、自分史上一番良い絵にしています。
あとで2月の振り返り記事を書きますが、周囲に逆行した月だったような気がします。
それでは、イラストの方は引き続き進めていきます。
前回のやつ直してみた
こんにちは。
iPadにクリスタ入れといて良かったと思うKei Alexです。
買い切りならばなお良かった…………(ぐぬぬ)。
修正と検証
前回ブログに載せた落書きで、やらかしに気づいた話の続きです。
これを直したのが下のものです。
向かって左側の、肩と胸のあたりを直しています。
ビフォーアフターは下の通り。(左側がアフター)
直す前は、肩と胸が右下がり(画面手前側へ傾斜)になっていて、骨盤の角度と近かったのです。
腰骨を突き出すような立ち方をしているのにわき腹が縮められず、ポーズが硬い(ぎこちない感じがする)と思っていたのですが、蓋を開ければなんてことないミスでした。
右下がりだった鎖骨を右上がりにし、連動する箇所を修正しました。
アフターの方が動きも柔らかく、自然に感じます。
姿勢は良くなりましたが、今度は腹の凹凸や陰影が強すぎる事態になりました。(描きすぎ)
泣いていいですか。
キリが無いので、今回についてはここで終わりにします(笑)。
新しいイラストの話
またアイテムの多いものを描いています。
迫力出ろと念じながら描いています(笑)。
構図と遠近感に悪戦苦闘してる。
— Kei Alex (@k_dragonisland) 2022年2月16日
待ってろよ僕の絵、絶対カッコよく描いてやるからな!
— Kei Alex (@k_dragonisland) 2022年2月16日
もう少し寸法的な物を調節したら画面が決まるかな。
できれば次の祝日までに完成したいけど……ちょっと厳しいかもです。