Dragon Island

日々是修行。

やりたいことを全部やる

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こんにちは。
今年は気象が全力で電力会社を殺しにかかってると思うKei Alexです。

西日本でギャーと思ったら、北海道でワーッ!で、何とか復旧させた直後にまた西日本でアーッ!
この記事を掲載する朝、Jアラートが鳴りまして、僕のところはそうでもなかったんですけど、一斉に緊張が走りました。
身構えるという点で、地震前後で大きく変わった自覚はあります。
今なら40秒で支度できます。

明日が無いかもしれないから

全部地震のせいです。(断言)
こればかりは、大災害を経験しないとわからない感覚だと思います。(経験しないに越したことはない)

災害に限らず、交通事故だったり急病だったりで、明日この世にいないかもしれないから、やりたいことは、やれるうちに全部やっておこうと思いました。

ものすごくワガママになった

自分に対してものすごくワガママになりました。
やりたいことは全部やる、なんて本来とんでもない話です。
僕の場合、幸いというべきか、表現することにベクトルが伸びているので、これまでの延長でできそうです。(将来、とんでもないことを思いつくかもしれないけど)

表現したいことは、全部表現してやろうと思っています。
そのために必要なことは、全部やろうと思ています。

ワガママになったのは、年齢のせいもあるかもしれません。
80まで生きるとしても半分ほどになりましたからね。(気持ちは小学生なんですけど)
しかも80まで生きたとして、五体満足とは限りませんし。

新作を描いています

元々これが本題だったはずなのです(笑)。

全部やってやると思って、真っ先にやらねばと思ったことが、今取り掛かっている作品です。

今までと違って、準備に大量の時間が必要で、自分でもいつ完成できるか見通しが立たないです。
これが完成したら、次回からは多少計算できるようになると思います。

お伝えできることもあまりなく、薄すぎて本題にできなかったのでした。
進捗状況では、ようやく大まかな、レイアウト、色、モチーフが決まりました。
これから、各モチーフの表現(演技)、細かな色と画材、余白の量などを、少しずつ詰めていきます。
ただし、現時点でまだ「サイズ」が決まっていません。一通り描き上げた上で、まるっと描き直す可能性があると、思っています。(直さずに済めばラッキー)

新しい趣味

ここまで来た矢先、ある情報に触れました。
詳しくは、新作ができた後で改めて記事にできればと思います。(自分も落ち着かなければいけないw)
ともあれ、それが引き金になって「始めよう」と思いました。

「趣味」と言うのは、今のところ、自分が楽しむ以外のことを考えていないからです。
このブログは何でも出しているので、一つできあがる都度、掲載しようとは思っていますけども。
…そうです、「できあがる」ようなものです。
色々な形でやりたいけど、一番手軽な「絵」から始めていきます。

ふふふふふふ。
楽しみすぎてニヤニヤします。

……結局、読んでいる人にはなんのこっちゃという記事になってしまった…。

3周年です。

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こんにちは。
今頃になって疲れが出てきたKei Alexです。
ちょうど本業の仕事も立て込んでいて、タスクに追い立てられているから、なおさらなんだと思います。
たぶん、10月に入ったら少しは楽になるんじゃないか、と期待しているので、もうちょっとだけ頑張ります。

袖振り合うも多生の縁

いつもの方も、時々の方も、一度きりの方も、僕と僕の発信したものに興味を持ってくれてありがとうございます。
おかげさまでブログを始めて3年が経ちました。

地震のときに心配してくださった方々へも、改めてお礼申し上げます。
ありがとうございます。

4年目が始まるわけですが、特にコンテンツを充実させるとか、ニーズに応えるとか、そういうつもりはありません(笑)。
自然に変化する分だけしか変わりません。
やたらにテンションが高かったり、どん底に落ち込んで弱音を吐いたり、あれやりたいこれやりたいと騒いだりすると思いますが、それなりのところでお付き合いいただけましたら幸いです(笑)。

つまり今までどおり、よろしくお願いいたします(笑)。

3年目を振り返る

今年度を一言で表すと「もどかしい」です。

腕が未熟で絵で表しきれないものだから、なんとか文章で記録しておこうと思ったものの、そもそも言葉で説明するのが困難なことなもんで頭を悩ませる羽目になる。
すると、自分は絵描きなのに、なんで悩んでまで文章で書こうとしているんだ、と馬鹿馬鹿しくなる。
この、絵でも文章でも表せないことが、何とももどかしくて、机から何から引っくり返して暴れたくなるのです。

特に後半は、これを何度も味わいました。
こう……なんとも形容しがたい、むずむずモヤモヤした、気持ち悪ぅい感じ。

これを解決するには、描く以外にないのがまた腹立たしい。
しょうがないから描くんですけど、それが嫌じゃないことに飽きれています。
変態なんだなあと、嬉しくなってニヤニヤする。まったく変態です。

4年目の目標:自己満足度を上げる

僕は少し前まで、これがいけないことだと思っていました。
どうやら、自己主張と、意味を取り違えていたようです。
自己主張は、その時々の条件次第で、柔軟に調節するのが望ましいと思います。(人間ですから不可能な場合もあります)
自己満足度は、常に最大出力でいくのが大前提なんだろうと思います。

3年目が終わるギリギリに、それに気づきました。

他者満足は、自己満足を十分に満たした上で満たしていくと、ストレスが少なく済むのかなと思います。
僕はだいぶ前に、全体を100%とし、自己満足と他者満足をそれぞれ配分するという考え方をしていましたが、これは間違いでした。(あくまで僕にとってです)
これでは、他者満足を上げるほど、自己満足が下がり、簡単に言えば、自分を殺して我慢するということになってしまいます。
これは駄目です。

それで、タイムラインにたまたま流れてきたことがヒントになって、十分な自己満足に他者満足を加えれば良いのだと気づきました。
自己満足パワー+他者満足パワー=作品パワー
……みたいな図式です。
整数と整数の単純な足し算。
どんなものであっても、発表する以上は見る人の存在を無視するわけにいきませんから、他者満足度がゼロになることはありません
それに、度合いではなく、パワーだと考えると、上限が消え、いくらでも出力を上げることができます。

あとはどれだけ出力できるか。
そこは調子だったり、色んな要因が出てくると思います。
でも、自分の神経を削られたり、抑圧される苦しみは、心配しなくて良くなると思うのです。

そんなわけで、4年目は自己満足度を上げることを第一に考えていこうと思います。

よし、なんとか文章をまとめられたぞ。

すすきのにネオンが戻って嬉しい。

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こんにちは。
札幌在住のお絵描きマンKei Alexです。
ちょっとずつ色んなものが動き始めていますね、すごいや!ありがとう!!

すすきのにネオンが戻った!

僕はこれが、とてもうれしかったです。
ところが、ニュースなどを見ると、賛否が分かれているとか。
なぜだろうと思ったら「節電の意味がない(※)」「まだ停電している地域があるのに不謹慎だ」といった意見があるようでした。

※9月10日現在、まだ電力に余裕が無く、家庭や職場で2割の節電をしてほしいと、電力会社が呼びかけています。
また、これを受けて、交通機関もラッシュ時を除いて間引き運転をすることで、節電に協力しています。
なお、ニッカウヰスキーの大きな看板は、いまだ復旧していない人たちへのお見舞いの意味を込めて消灯しているとのことです。

僕は、否定的な意見に対して、反論をするつもりはありません。
みんな大変だから協力しよう、また停電になったら困るから協力しよう、という気持ちに基づいた意見だと信じているからです。
僕自身も、可能な範囲で節電をしています。

でも、僕が節電することと、すすきののネオンを消すことは、別だと感じます。

札幌と言えばすすきのと大通公園

あくまで僕個人の印象ですが、札幌と言って真っ先に浮かぶのは、大通公園とすすきのです。
テレビでもここを映しておけば、まず間違いなく札幌だと伝わるのではないでしょうか。

あの、鬱陶しいほど光りまくって、騒がしいネオンサインと交差点が、シンと静まり返っていると、何とも言えない寂しい気持ちになるのです。
例えるなら、普段うるさくてウンザリしているやんちゃな子が、お休みしてしまったときのような、何とも言えない物足りなさ。
消えていても特別困らないし、ついていればウルサイだけだけど、やっぱり無いと物寂しい感じがするのです。

テレビ塔も同じです。

確かに莫大な電力を食いますし、真面目にやっている人の善意が踏み躙られている気分になるかもしれません。
でも、僕は「元気な姿を見せること」も、こういうときには必要なのではないかと思うのです。

僕自身、元気に過ごすことで、家族や同僚が安心して、当たり前のように、普段と同じ態度で接することができます。
普通に接するというのは、無意識なんです。
僕の自宅で水が止まって大変だったということも、同僚の家で窓ガラスが割れたり、食器が割れたりして大変だったということも、話題に出なければお互い意識から抜けてしまいます。
なぜなら、みんな自分のことで手一杯だから。

みんないっぱいいっぱいだから、余計な心配をかけないように、元気でいることが大事だと思うのです。

その役目を、すすきのやテレビ塔などのランドマークが担っているなら、僕はやってほしいと思います。

犯罪の抑止になるのでは?

これはすすきのに限った話でなく、店舗はなるべく普段と同じ時間に看板が点っているといいなあと思います。
看板の分だけ、道が明るいんですよ。

コンビニが閉店後も看板のライトを点けっぱなしにしているのは、犯罪を抑止するためだと聞きます。
すすきののネオンや、テレビ塔のライティング、その他多くの店舗の看板も、少なからず貢献しているのではないでしょうか。

また、街が明るいだけで、歩行者も安心します。
街灯はありますが、街灯と街灯の間がずっと明るいのは、やはり心強いです。
普段ですら、ひったくりや強盗が発生するので、暗ければなおさらリスクが高まるのではないでしょうか。
それに、暗いことで魔が差してしまう人も生まれやしないでしょうか。
9月10日現在、日没は17時55分です。ご存じの通り、冬至に近づくほど日が短くなり、暗くなるタイミングが早まっていきます。
そして、18時以降に終業する職場は、決して少なくありません。
その中には、一人暮らしの女性も多く含まれます。(僕の職場にもいます)
※男性だから安全というわけではありませんが、どうしたって女性の方が狙われやすいでしょう。

だから、できるだけ街(屋外)は明るい方が良いなと思うのです。

まとめ

「早く安心したい!」

みんなその一心で頑張っているから、いろんな意見が出てくるのだと思います。
ネオンを点けているところは、そうするのが良いと思ったからそうしている。
ネオンを消しているところは、そうするのが良いと思ったからそうしている。
実際は、それだけなんだろうなと思います。

各企業、各店舗が、どういう考えに基づいてそれを選択したのかは、僕には関係ありません。
別に、僕のためにそうしてくれているわけでは、ないからです。

僕のためではないけれど、僕のためになったから、僕は嬉しい、という理屈です。
ただそれだけのことです。
ネオンを点けているところを見て、コンニャローと思った人は、ネオンを消しているところを見て、元気を貰えば良いのではないでしょうか。
「あの人が頑張っているからわたしも頑張る」「あの企業、優しい……好き」と。
それでいいのだと思います。

みんな頑張ってる。
みんな耐えている。
みんな偉い。
みんな凄い。
みんな優しい。

ネオンの件は、その証拠なんだろうと思います。


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