Dragon Island

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日々是修行。

すすきのにネオンが戻って嬉しい。

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こんにちは。
札幌在住のお絵描きマンKei Alexです。
ちょっとずつ色んなものが動き始めていますね、すごいや!ありがとう!!

すすきのにネオンが戻った!

僕はこれが、とてもうれしかったです。
ところが、ニュースなどを見ると、賛否が分かれているとか。
なぜだろうと思ったら「節電の意味がない(※)」「まだ停電している地域があるのに不謹慎だ」といった意見があるようでした。

※9月10日現在、まだ電力に余裕が無く、家庭や職場で2割の節電をしてほしいと、電力会社が呼びかけています。
また、これを受けて、交通機関もラッシュ時を除いて間引き運転をすることで、節電に協力しています。
なお、ニッカウヰスキーの大きな看板は、いまだ復旧していない人たちへのお見舞いの意味を込めて消灯しているとのことです。

僕は、否定的な意見に対して、反論をするつもりはありません。
みんな大変だから協力しよう、また停電になったら困るから協力しよう、という気持ちに基づいた意見だと信じているからです。
僕自身も、可能な範囲で節電をしています。

でも、僕が節電することと、すすきののネオンを消すことは、別だと感じます。

札幌と言えばすすきのと大通公園

あくまで僕個人の印象ですが、札幌と言って真っ先に浮かぶのは、大通公園とすすきのです。
テレビでもここを映しておけば、まず間違いなく札幌だと伝わるのではないでしょうか。

あの、鬱陶しいほど光りまくって、騒がしいネオンサインと交差点が、シンと静まり返っていると、何とも言えない寂しい気持ちになるのです。
例えるなら、普段うるさくてウンザリしているやんちゃな子が、お休みしてしまったときのような、何とも言えない物足りなさ。
消えていても特別困らないし、ついていればウルサイだけだけど、やっぱり無いと物寂しい感じがするのです。

テレビ塔も同じです。

確かに莫大な電力を食いますし、真面目にやっている人の善意が踏み躙られている気分になるかもしれません。
でも、僕は「元気な姿を見せること」も、こういうときには必要なのではないかと思うのです。

僕自身、元気に過ごすことで、家族や同僚が安心して、当たり前のように、普段と同じ態度で接することができます。
普通に接するというのは、無意識なんです。
僕の自宅で水が止まって大変だったということも、同僚の家で窓ガラスが割れたり、食器が割れたりして大変だったということも、話題に出なければお互い意識から抜けてしまいます。
なぜなら、みんな自分のことで手一杯だから。

みんないっぱいいっぱいだから、余計な心配をかけないように、元気でいることが大事だと思うのです。

その役目を、すすきのやテレビ塔などのランドマークが担っているなら、僕はやってほしいと思います。

犯罪の抑止になるのでは?

これはすすきのに限った話でなく、店舗はなるべく普段と同じ時間に看板が点っているといいなあと思います。
看板の分だけ、道が明るいんですよ。

コンビニが閉店後も看板のライトを点けっぱなしにしているのは、犯罪を抑止するためだと聞きます。
すすきののネオンや、テレビ塔のライティング、その他多くの店舗の看板も、少なからず貢献しているのではないでしょうか。

また、街が明るいだけで、歩行者も安心します。
街灯はありますが、街灯と街灯の間がずっと明るいのは、やはり心強いです。
普段ですら、ひったくりや強盗が発生するので、暗ければなおさらリスクが高まるのではないでしょうか。
それに、暗いことで魔が差してしまう人も生まれやしないでしょうか。
9月10日現在、日没は17時55分です。ご存じの通り、冬至に近づくほど日が短くなり、暗くなるタイミングが早まっていきます。
そして、18時以降に終業する職場は、決して少なくありません。
その中には、一人暮らしの女性も多く含まれます。(僕の職場にもいます)
※男性だから安全というわけではありませんが、どうしたって女性の方が狙われやすいでしょう。

だから、できるだけ街(屋外)は明るい方が良いなと思うのです。

まとめ

「早く安心したい!」

みんなその一心で頑張っているから、いろんな意見が出てくるのだと思います。
ネオンを点けているところは、そうするのが良いと思ったからそうしている。
ネオンを消しているところは、そうするのが良いと思ったからそうしている。
実際は、それだけなんだろうなと思います。

各企業、各店舗が、どういう考えに基づいてそれを選択したのかは、僕には関係ありません。
別に、僕のためにそうしてくれているわけでは、ないからです。

僕のためではないけれど、僕のためになったから、僕は嬉しい、という理屈です。
ただそれだけのことです。
ネオンを点けているところを見て、コンニャローと思った人は、ネオンを消しているところを見て、元気を貰えば良いのではないでしょうか。
「あの人が頑張っているからわたしも頑張る」「あの企業、優しい……好き」と。
それでいいのだと思います。

みんな頑張ってる。
みんな耐えている。
みんな偉い。
みんな凄い。
みんな優しい。

ネオンの件は、その証拠なんだろうと思います。


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