Xboxの純正コントローラーが期待外れだった
こんにちは。
着る毛布のおかげでPC作業を快適にこなせているKei Alexです。
これが無かったらベッドの上で布団被って頑張るしかなかったです。
マイクラ統合版をPCでプレイしたい
発端は、マインクラフト統合版(BE)をWindows10でプレイしようと考えたことでした。
簡単に説明すると、PCでプレイした場合、ゲーム画面の録画、動画ファイルの保存、編集作業、そしてYoutubeへのアップロード、これら一連の作業を1台で済ますことができ、とても効率が良いのです。
PCでの操作となると、基本的にはキーボードとマウスを使うことになるのですが、これがとても難しく、ちょっとやそっとでコツを掴めず(特にマウスカーソルで操作するカメラワークが難しい)、とても動画として公開できる状態でなかったので、ゲームパッドを使うことにしました。
ところが、統合版で正常に認識されるゲームパッドは、Xbox用のみ。
マインクラフトは2014年にMicrosoftに買収されたため、当然と言えば当然ですが、たとえWindows10対応であっても、社外品(非ライセンス品)のゲームパッドは正しく認識されません。
具体的には、クリックのチャタリングが酷く、まともに操作できない状態です。
それで、XboxOne用の有線コントローラーを購入した次第です。
純正なら間違いないだろうと、そう思ったのです。
時期的に新型が発売されていたのですが、売り切れでした(笑)。
初期不良に当たる
大手家電量販店のオンラインショップで注文し、品物が到着したのは11月12日の夜。
早速開封して接続したところ、どうもおかしい。
Aボタンだけ、他のボタンよりも明らかに反応が悪いのです。
やや力を込めて、しっかりと押し込み、尚且つ反応を得るまでボタンを離せない。
時間にすれば1秒にも満たないほどだと思いますが、素早い操作を求められるアクションゲームでは、そのコンマ数秒が結果を左右します。
これは僕にとって許容できないものでした。
その日のうちにショップへ交換可能か問い合わせると、快く応じてくださいました。
翌日には着払いで発送し、約1週間ほどで新しい物を受け取りました。
ショップの対応については、大満足です。
そして、即日開封し、操作してみると……これもまたAボタンだけ反応が鈍い……。
前回の個体よりも多少マシになったぐらいです。
「これはもしや、元々この程度であって、他社のコントローラーの品質が特別良いのだろうか?」と、そんなことまで考えてしまいました。(そんなはずはないと思うのですが…)
ちなみに、Aボタンというのは、PS4でいう〇ボタン、NintendoSwitchでいうAボタンと同じ役割で主に決定などに使い、恐らくすべてのボタンの中で最も使用頻度が高いボタンです。
僕が購入したショップでは、初期不良は30日まで保証されるのですが、その期間をちょうど……本当にキッチリと迎えたころ……つまり12月8日に、件のAボタンのみ、チャタリング(実際のクリック回数と、認識されるクリック回数が異なる)が起きるという事態になりました。
もう諦めました。
機会があれば、ライセンス商品のコントローラーを買ってみようと思います(笑)。
ネットでも散々な評判
僕は元々、ネットのレビューをあまり信用していません。
しかも今回は目的がはっきりしていたので、レビュー類を全く調べずに購入しました。
ですが、さすがに二度も質の低い商品だったので、可能な範囲で調べてみました。
すると、僕が購入したXboxOne用はもとより、なんと最新機種のコントローラーですらボタンの設計が悪いとあり、目眩がしてしまいました。
(反応が悪いというのもあれば、ボタン自体が物理的に引っかかるというのもありました)
もしかしたらWindows10との相性が悪いのかもしれないと、前向きに考えたりもしましたが、コントローラーの説明にWindows10に対応すると書いてありますから違いますね。
それに、反応が悪いのはAボタン1つだけ。割り当てを変えればスムーズに反応するんですから。
これは……もう……コントローラー自体の質の問題ではないかと思うのです。
せめて、マインクラフト統合版が、Xbox以外のPC用ゲームパッドも許容してくれたらいいのですが、そこはMicrosoftの色んな事情があるんでしょう。
僕の結論
じゃあ、僕はどうするか。
事実として、XboxOneの純正コントローラーは、最も使うAボタンの反応が悪い。
また、他のボタンに割り当てを変更しても、ボタンの数が限られているので、結局Aボタンにも何かしらの機能を割り当てないと操作に支障をきたす。
マインクラフトは、統合版とJava版(JE)の両方持っていて遊べる状態だが、統合版の方が細かい部分の設計が好みなため、こちらを遊んでいきたい。
キーボードとマウスによる操作は難しいものの、慣れてしまえば操作可能である(現にこれでプレイしている人たちがいる)。
※キーボードとマウスは肩や首の凝りなど体への負担が大きいのも難点。
僕の結論:
キーボード&マウスと、Xboxコントローラーを、適宜使い分けながら遊ぶ。
例えば、動画を撮るときは扱いやすいコントローラーを使い、準備など動画で見せる必要が無いときはキーボードとマウスを使う……といった感じです。
どうしても耐えられなくなったら、分解して中を確認してみます。
接点復活剤程度で良くなるようなら良いのですが…。
自宅で自己流ボイトレ
こんにちは。
鼻にかかって通りにくい声&活舌を改善したいKei Alexです。
自分の声が嫌い(だった)
僕は長らく自分の声が嫌いでした。
あるとき友達とカラオケに行って、たまたま「自分の歌を聴き直す」機能を見つけたので面白半分に試してみたんです。
そしたら、自分の声がエライ鼻にかかってフニャフニャしていたことを初めて知って、思わず友達にも「僕の声って、普段からこんな鼻にかかってたの!?」って確認してしまいました。(肯定されました)
また、別のエピソードでは、声をかけるシステムの飲食店においては、怒鳴るぐらい声を張り上げないと店員さんに気づいてもらえないことから、どうやら声の通りも悪いらしいと感じていました。
声とは生来のものだと思っていたので、僕は一生この声と付き合わなければいけないのかと、大げさではなく絶望したのです。
そんなわけで、僕はずっと自分の声が嫌いでした。
改善できると知った
長らく諦めていた「声」について、改善したいと考えたきっかけは、ゲーム実況でした。
僕はゆっくりボイスが好きということもあって、自分の肉声(生声)で動画を作るつもりは無いのですが、だからといって半永久的にゆっくりボイスに頼ることもできませんから、いつでも対応できるようにしておく腹積もりはあります。
ですが、ただでさえ嫌いな自分の声を動画に残し続けるなんて、とても耐えられません(笑)。
自ら拷問を課すようなものです。
そこで、世の中に同じ悩みを持っている人はいないか、あるいは、専門家でもライフハッカーでも誰でも良いから、何か情報が無いかとネットで探してみることにしました。
そしたら、いるんですね、同じ悩みを抱えた方たちが。そうやって需要があるものだから、改善方法も出てくるんですよ(笑)。
インターネットのある時代に生きててよかった!
というわけで、仕組みを知ると同時に改善方法も勉強しました。
原因は鼻に声が抜けているから
調べてみたら、声が鼻にかかることも声の通りが悪いことも、同じ1つの原因から来ていることが分かりました。
それは文字通り、声が鼻から抜けてしまっているから。
本来、声というのは喉から口を通って出ていくものだそうなんです。
それが、どうしたわけか口の方ではなく、鼻の方に流れて行ってしまうと、鼻にかかった声になるんだそうです。
鼻を通ることで声がこもり、(声の)通りも悪くなるそうなんです。
自分の声が鼻を通っているのか、それともちゃんと口を通っているのか確認する方法は、とっても簡単です。
親指と人差し指で鼻を軽くつまんで、「あ、い、う、え、お」と言ってみれば良いのです。
このとき、鼻が震えて、振動が指に伝わってくるなら、声が鼻を通っている状態です。
また、鼻をつまんだことで声が変わる場合も、声が鼻を通っている状態なのだそうです。
※「ナ行」「マ行」「鼻濁音」は、声が鼻を通らないと発音できない(=鼻にかかるのが正解)ので除外します。
僕も試してみたら、バッチリ鼻が震えていました。
念のため、鼻炎や風邪や様々な症状によって、物理的に鼻が塞がっているせいで、声が籠ってしまうのはまた別の問題です。
声を口から出す練習
鼻に声が抜けているとわかったところで、次は改善する方法です。
理屈としては、鼻ではなく口へ抜ければ良いわけです。
が、分かったからといって、簡単に切り替えられるものではありません(笑)。
探した中で割とわかりやすかったのが、前歯の裏に息のカタマリをぶつけるような雰囲気で発声するというものです。
試してみたら一発で改善されたことを、ここにご報告いたします。
僕なりに詳しく補足すると、少し腹に力を込めて「ハッ!」と気合を入れて発声すると、上手くいきました。
後は音量を少しずつ調節してやるだけ。
こうやって発声すると、喉が開いて口の中の空間も広がって、声が太く低くなり、張りも出ます(笑)。
つまり、エエ声に近づくというわけです。やったぜ!
一応高い声も出せますが、一番楽なのは太く低い音でした。
ついでに活舌も見直したい
自分では別に活舌が悪いと思っていないんですが(笑)、ついでなので、この機会に一緒に改善していくことにしました。
こっちは、ちょっと深いところを目指すとすぐに有料サービスへ誘導する宣伝文句が出てきます(笑)。
そりゃそうです。昔からボーカルトレーニングやアナウンサー養成講座があるんですから。
あちこち見て、素人が自宅でできることを掻き集めてみると、
- 腹式呼吸
- 口角を上げる
- 口を大きく動かす
- 母音だけで言ってみる
- 朗読する(音読ではない)
といったものがありました。
これなら僕にもできそうです。
朗読に関して、僕は何を使おうか迷った末に「外郎売」を読むことにしました。
演目はもちろん、この有名な長台詞も知らなかったんですが、こういう言い回しは大好きで、自分がやってて楽しいというのが理由です。
落語や活弁士、あるいは寅さんやバナナの叩き売り、そうした調子が好きなんです(笑)。
毎朝、外郎売の「拙者親方と申すは」から「破風には菊の桐の薹(トウ)の御紋を御赦免あって、系図正しき薬でござる。」までを題材にしています。
外郎売は偶然知ったものですが、もしこれでなければ古文を朗読するつもりでした。
喉のケアも忘れずに
声を出すからには喉を傷めやすくなるわけで、風邪予防も含めてケアの必要が出てきました。
実際、三日ばかり取り組んだだけで喉がちょっと痛くなってきたのです。季節がら乾燥してますし(笑)。
はちみつをお湯で溶いて飲むのが好きなんで、これで賄おうと考えています。(用が足りるかはわかりません)
自分の声の嫌いな要素がなくなって、それどころかエエ声まで手に入れられそうなので、しばらく続けていきます。
マイクラのオリジナルスキンを作りました
こんにちは。
あったかいポタージュ(インスタント)が胃と心に沁みている寒がりのKei Alexです。
マイクラのスキンを作った
キャラクターやアイテムなどの外見を「スキン」と呼びます。意味はそのまま、皮膚ですね。
ペーパークラフトの展開図のような格好で作られた画像データを、モデルの該当する箇所にペタペタ貼り付けて覆っていくような仕組みになっています。
マイクラにもスキンシステムがあり、プレイヤーは思い思いのスキンを使って楽しむことができます。
今回僕が挑戦したのは、これ。
NovaSkinというサービスを利用して作りました。
360度、ドットを打つ感じで描いていきます。
ブログやTwitterで使っているアイコンがドクロなので、それっぽい雰囲気にしました。
こういうイメージで、Tシャツとジーンズ姿のガイコツマンです。
球体を立方体に描くとか、どこを暗くしてどこを明るくするといい感じに見えるとか、思うようにいかなくて面白かったです。
マイクラには敵キャラとしてスケルトンがいるので参考にしたのですが、あんまり近づけると区別がつかなくなると思って、もちゃもちゃ弄っていたら訳の分からない生き物が誕生してしまいました(笑)。
ドット数が少ないですし、もっとのっぺりした感じでも良いのかもしれません。
minecraft-ja.gamepedia.com
あと、Tシャツがなんかダサいような気がします(笑)。
オシャレって難しい。
すぐに作り直した
それで頑張って作り直したのがこちらです。
どうすか。
大分スッキリして、Tシャツもマシになったと思うんですが、どうすか。
ビフォーアフターはこちら。
僕としては大満足なのでこれで決定です。
PS4では使えない
残念ながら、自作スキンはPS4やSwitchなどの家庭用ゲーム機では使えません。
こんな頑張って作ったのに(笑)。
自作スキンを導入するためには、いくつかの手順を踏み、ファイルの中身を書き換えるなどの作業が必要なんです。
家庭用ゲーム機はそういう操作を一切受け付けないので、使えないというわけです。
PCではそこらへんが自由なので、自作スキンも使えるのです。
家庭用ゲーム機で遊べる「統合版」というバージョンでは、自作スキンが使えない代わりに、カスタムスキンという機能が搭載されています。
これは、公式や公認クリエイターが作ったスキンパーツを自由に組み合わせて楽しめる機能です。
有料パーツと無料パーツがあり、当然ながら有料パーツの方がオシャレです(笑)。
ですが顔に限っては、無料でも豊富なパーツが用意されているので、かなり楽しめるのではないかと思います。
というわけで、僕の場合は、PS4ではカスタムスキン、PCでは自作スキンで遊んでいこうと思います。