Dragon Island

日々是修行。

シャイニングフォースといえば

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こんにちは。
メガドライブは触ったことが無いKei Alexです。

勢いだけで書いています。

9月に発売らしいっすよ

sega.jp

nlab.itmedia.co.jp

ついに発表されましたね!!

価格は、コントローラー1個付きが約7,000円コントローラー2個付きが約9,000円だそうです。
40タイトル入るそうですから、ソフト単価を考えれば安いかな。

シャイニングフォースが入るってよ

シャイニング・フォース ~神々の遺産~ | メガドライブミニ | セガ

メガドラ触ったことないのに、シャイニングフォースのタイトルだけは知っています
何故か?
それは当時、小学5年生という雑誌にシャイニングフォース 聖剣士マックス』という漫画が掲載されたからです。
雑誌は処分してしまって資料が手元になく、記憶もかなり曖昧になっているのですが、女の子キャラが可愛くて、ちょっとエッチな場面が含まれていたことだけは、25年以上経った今でも、ハッキリと覚えています
シティーハンター』や、『まじかるタルるートくん』や、『きまぐれオレンジロード』など、子どもの頃に触れた作品から、少年漫画とはエッチなものだと確信していた僕は、聖剣士マックスも当たり前のように同じカテゴリーに入れました。

その、マックスが登場するのが、今回メガドラミニに収録される『シャイニングフォース 神々の遺産』です。
これはやらねばならないでしょう。

ぷよ通や魔導物語も入るんだってさ

ぷよぷよ通 | メガドライブミニ | セガ

魔導物語Ⅰ | メガドライブミニ | セガ

ぷよ通も好きなんですよ。
SFCのす~ぱ~ぷよぷよは、目を閉じるとぷよがまぶたの裏に映るぐらいハマったゲームです。
その後、ぷよ通とぷよSUNは、どちらもSFC版を友達に借りたり、アーケードで遊びました。
今は、もう、あの頃ほどのスコアを出せるかどうか(笑)。

魔導物語の方は触ったことがありません。RPGとのことで、これもめちゃめちゃ楽しみにしています。秋になったら…ぷよ漬けになるんだ…!

シャイニングフォースぷよぷよが入るというだけで、僕はメガドラミニを買おうと決めました。2コンタイプを買って、1個を予備にしようかな。(貧乏性)

あと6か月……長いような短いような(笑)。
楽しみが増えましたね、ふふふふふ。

僕と春と冬眠の決意

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こんにちは。
朝起きると外が真っ白でげんなりするKei Alexです。
もう、昼頃には溶けてなくなってしまうんですけど、冬靴から解放されなくてウンザリしています。

今年は冬眠しよう

僕は本当に冬が駄目で、これは暖を取ったところで解決できるような単純な話ではなく、寒い×雪×冬装備のトリプルコンボがある限りどうすることもできない問題だと悟りました。
何を甘えたことをと思われた方は、僕のブログの月間アーカイブから投稿量をご確認ください(笑)。大体冬場は沈んでいます。

僕もただで沈んでいたわけではなく、様々なもので暖を取ったり、お絵描きセットを簡素化したり、可能な範囲で色々やってみたんですよ。
それで駄目だったんで、これはもう自力でどうにかするものではなく、僕はこういう生き物なんだと開き直ることにしました(笑)。

仮に、本業を辞めて家に籠ったらどうかと考えてみたんですが、現在、休日でも活動できないところを見ると、そういう問題ではないんだなと思いました。
何がどうというものではなく、僕はこうなんだなと(笑)。
ここで無理をすると逆効果だと思うので、今年は素直に冬眠しようと思います。(9か月先の話)

これまでを振り返ると、12月中は前月の余剰エネルギーがあるからか、割と活動できるようです。
年明けとともにエネルギーが底を尽き、2月一杯まで活動できなくなるようです。
そして、3月に入ると、気候が暖かくなるのに合わせて、エネルギーも余裕が出てくるようです。

実は1~2月は「絵を描かなければ」「何か描かなければ」「手を止めてはいけない」「描きたいものはあるんだから」とちょっと脅迫観念のような気持ちになっています。
年末までは普通に活動できていたし、年明けにやりたいことも沢山ありましたから。
でも、鉛筆をもって紙に向き合うほどの気力が湧かないのです。(見るだけは見るけど、強い拒否感が湧く)
そういう気持ちに支配されると、やがてプレッシャーになって、自分を強く責めてしまうので、あまり考えないようにしています。そのためのゲームだったりもします。
それが、3月に入ると、絵を描くイメージが自然と湧くようになります。

というわけで、来シーズンは自然の摂理に逆らわず、冬がきたら大人しく冬眠することにします(笑)。
熊と一緒で、ちょっとした刺激があれば簡単に目を覚ます(描く)ぐらいで。

僕も改名したかった。

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こんにちは。
本名は姓名とも珍しい名前を持つKei Alexです。
名前の方はキラキラではないのですが、字面が珍しいのです。

改名したかった

姓も名も変えたかった、というのが、10代までの僕の本音です。
姓は結婚するとき、相手の性を選択することで変えられますが、名はそうはいきません。
僕にとってはなかなかに深刻な問題でした。

名前の字面を説明するとき、決まって「え!?」と聞き返されます。
多くの人は、別の字を当てているからです。(難しい字ではない)
次いで「珍しいですね」と言われます。

これが本当に、嫌で嫌でしかたなかったのです。
まったくもって余計なお世話
スルッと流してほしい。
名前ごときでいちいち引っかからないでほしい。
そう思っていました。

こういう引っかかりを経験するうちに、僕は「自分の名前は変なんだ」と思うようになりました。
望まない注目を浴びるのは、心底迷惑だったのです。

それは20歳を迎える少し前まで、心の底に渦巻いていました。

母親を無下にできなかった

僕は小さいころから何度となく、母親に名づけの由来を尋ねてきました。
小学校に上がるころまでは「読みやすく、書きやすく」と説明されました。(確かに字は易しく、読み間違いようもない)
中学だったか高校だったかのころに、ようやく真相が聞けたのですが、その理由は「姓名判断で良い相にするため」でした
この回答に、当時の僕は、すっかり呆れてしまいました。
姓名判断は、読んで字のごとく、姓と名の画数から運勢を占うものです。
つまり、いくら現在の姓名が強運であっても、苗字が変わったら運勢が変わってしまう仕組みなのです。
僕が将来結婚したとき、苗字が変わる可能性はゼロではありません。(そもそも僕は苗字も好きではなかった)

もちろん、これはあくまで思春期真っただ中の感覚です。
今は、必死に画数を計算し、なおかつ読み書きに困らないものを考え、将来幸運に恵まれるように願ってくれたと、好意的に受け止めることができます。

そんな10代の僕は、ついに耐えかねて、母に「苗字じゃなくて名前の改名ってできるの?」と尋ねてしまいました。
母は少し困った風でしたが「役所とかで手続きすればできる」と教えてくれました。(正しくは家庭裁判所を通さなければいけないんですね)
さらに、改名するにあたって正当な理由が必要なことなども教えてくれ、最後に「自分の名前が気に入らないの?」と僕に聞きました。
僕は正直に「読みはともかく、他の字が良かった。こんな風に書く人は他にいないし、珍しがられる」と言いました。
母は「どうしても嫌なら変えても良いけど、お母さんとしてはこうやって考えてつけてあげた名前だから、残念な気持ちだよ」と言いました。

僕は自分の名前がとても嫌いだったけれど、(主に)母が僕のために一生懸命考えて、沢山の愛情や色々な願いを込めて、付けてくれた名前でもあったので、名前にまつわる諸々が煩わしいというだけで、変えて良いものだろうかと改めて考えました。

結果として、僕は改名せず、生まれ持った名前のまま生きています。
就職してからも姓名とも、珍しがられたり、笑われたり、聞き返されたり、ネタにされたり、駄洒落みたいなあだ名を付けられたりして、何かと煩わしいです。
好きかと聞かれたら、相変わらず「嫌いです」と答えます。
でも、大人になって僕も多少強かになったようで、開き直って珍しさを武器にして、取引先に名前を覚えてもらうのに利用するぐらい、図太くなりました(笑)。

家族とちゃんと話し合う

偉そうなことを言うつもりはありません。
決して、お説教のように受け取らないでほしいです。

10代の頃、僕は本気で改名を考えていて、新たな名前の候補も考えてあって、その上で、親に真剣に話しました。
自分の名前のどこがどのように嫌で、この名前のせいでどんな嫌なことが起きたのかを、たどたどしくも必死に訴えました。
それに対して親は「それぐらい」と、いくつかの解決策を提示しました。
僕は、それは「普通の名前」を持つ人だからそう考え、そして大人だから強い態度でいられるのであって、自分には難しいということを、しっかり話しました。
そして、前述の結果に繋がったのです。

ここまでやり取りをしなければ、親は僕の本気を理解しなかったでしょうし、僕は親の子供に対する気持ちを理解しなかったでしょう。

繰り返しになりますが、僕は改名することをやめ、親がつけてくれた名前で生きていくことにしました。
キラキラネームとも言えず、結果だけ見れば「その程度のレベルだったんでしょ」と映るかもしれません。
それでも僕は真剣でした。
僕が真剣だったので、親も真剣に向き合ってくれました。

15歳になれば、親の同意なく改名の申請が可能です。
でも、もしも、名付けた人(大抵は実の親でしょうか)とコミュニケーションがとれる状態なら、一度しっかり話し合ってみると良いのかなと思います。
もしかしたら、自分が思った以上に色々考えて名付けてくれたことがわかるかもしれません。(逆に幻滅してしまうこともあり得ますが)
名付けてくれた人の真意をしっかり承知した上で、どうするか決めても遅くないだろうと思うのです。

Twitterや情報番組の内容を見て、そんなことを思った僕でした。


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