こんにちは。
旧PC用のモニタが一度スタンドを装着したら解体できないタイプで、段ボールを用意せねばならない事態に泣きそうなKei Alexです。
数枚用意してぐるぐる巻きにしなければいけないorz めんどくせーよー。
ピタッとシートがピタッとしなくなってきた
試験をかねて、エレコムの「ピタッとシートSUPER」でキーボードを保護しています。
これがなかなか優秀で、手軽さから喜んだのもつかの間、3日ほどでピタッとしなくなってきました。
こんな状態です。
ホームポジションでも、マウスを操作しない左手側の方が変形しています。(右利き)
右手側と、BSキーなんかも指の当たる場所がポコッとドーム型に浮いてきました。
シリコン製のキーボードカバーによく起こる現象です。
もう一点気づいたのが、シート全体が浮いていること。
上に挙げたような変形ではなくて、張ったときは各キーにしっかりグリップしていて、キーの上でズレたりしなかったんですが、今はグリップしません。
冒頭にリンクした記事にチラッと書いた、「裏面に触ったり埃が付いたりすると、途端にグリップ力が落ちます。」の状態。
シリコンなので滑りこそしませんが、単にビニルがかけられているだけのような、ふわっと覆っている感じです。
ノートPCのキーボードは覆わないでください
富士通のFAQにこんなのがありました。
ノートパソコンの電源が入っているときは、キーボードの上に書類などのおおいかぶさる物を置かないでください。
放熱が妨げられ、故障の原因となります。「富士通FMVサポート:特に注意していただきたいこと」より
僕のPCは富士通製品ではありませんが、ノートPC(ラップトップ)全体に言えることだと思います。
ノートPCは、限られた条件の中でいかに上手く排熱するかが大切だそうで、このようにキーボードの隙間を利用して排熱する構造もあるそうです。(すべてではない)
実際にコピー用紙1枚乗せたぐらいで、著しく妨げられることは無いと思いますが、キーボードカバーはシリコンのラップのようなもの。紙おむつのように、空気は通しても水は通さないみたいな構造ではありませんから、籠もりやすいと思います。
確かに、キーボードに触ってみると、左半分からタッチバッド上部までが暖かい。そして、排気口は左側面、キーボードの脇についています。
僕のPCも、もしかすると使用中には気づかない程度の排気と排熱が行われていて、シートが浮いてきているのかもしれません。
いずれにせよ一つの箱の中に入っているのは間違いなく、密閉されている訳でもないので、隙間があれば抜けることもあるでしょう。
結局様子見w
現在、時折冷却ファンと思しきものが作動します。時間にしてほんの数秒。
特に熱を持っている様子はありませんし、すぐさま問題が起こることも無いと思いますので、もう少し様子を見ます。
しょっちゅうファンが作動するようなら、シートを外さなければいけませんね。