こんにちは。
手を痛めてからメカニカルキーボードを使うようになったKei Alexです。
VK200シリーズ
公式ページにも「勝ちにこだわるすべてのプレイヤーのための、”勝てるデバイス”」とあります。
そうです。
競い合い、戦うゲームのためのキーボードです。
ですが、これを前提にしても、VK200は普段から使いやすいキーボードだと思いました。
VK200シリーズのいいところ
- 65%サイズのコンパクトキーボードである
- 銀軸(アクチュエーションポイント1.4mm、動作圧45g)を選べる
- タイピング音が煩さすぎない
- 使用頻度の低いキーが取り除かれている≒ローマ字入力に最適化されている
- 他メーカーに比べ、圧倒的に安い
価格に関しては特に強調します。
この条件で、現在8千円を切っています。
(Amazonに至っては、7,200円ほど)
価格については、どんどん下がってきています。
……近々、新型が出るのでしょうか?(笑)
RazerやDuckeyなどが1万5千円だ3万円だと言っている中で、エレコムゲーミングは破格だと思います。
静音リングを嵌めました
底打ちしなければどうということはないのですが(笑)、特にゲーム中は力が入って底打ちしてしまうので、静音リングを嵌めました。
これで静音赤軸と同じぐらい静かになりましたが、物理的に押し込める距離が短くなって、それはそれで煩わしいので、いずれ底打ちしないようにできればなと思っています。
タイプミスの確率は変わらない
ネットで銀軸に関する情報を調べると、「アクチュエーションポイントが浅すぎてタイプミスをしやすい」という情報を見ることがあります。
僕自身はブラインドタッチで使っていますが、ミスが増えたとは感じません。
むしろ、「そんなに押し込まなくても打てるんだろ?」と過度に期待して、浅すぎて入力されないミスのほうが多いです(笑)。
キー操作は慣れ
また、この製品のユニークな特徴として、徹底的に指のかかりを良くしている点があります。
ネオクラッチキーキャップ
プロゲーマーを含むプロジェクトチームでキーキャップの角度や高さ、上面形状の試行錯誤を重ねることで、指にグッと食いつくのに離れがよく、操作ミスしにくいゲーム用途に最適なキーキャップを実現。
キートップはグリップが強くなる加工が施され、グリップシートなしでも滑りにくくなっています。(この上から貼れるグリップシートも別売りで用意されています)
さらに、キーキャップに壁と窪みが設けられ、自然と指先を支えられる形状をしています。
僕は普段キートップの上で指を滑らせるように移動しているので、この凹凸にいちいち突っかかってしまっていますが、指を浮かせれば打てるのでそのうち慣れるのを待とうと思います。
Fnキーの併用については、20年振りくらいになるので、こちらも慣れるまで少しかかりそうです。(抵抗はありません)
なに、慣れてしまえばどうということはありません。
実際、こうして記事を書いている間にも少しずつ慣れてきましたし。
まとめ
というわけで、ざっくりまとめると、比較的安くて高性能で、日本語配列の、小型ゲーミングキーボードを探しているなら、エレコムゲーミングのVKシリーズはおすすめです。
僕が買ったのは光らないモデルですが、光るモデルもあるので、ライティングを楽しみたい人にはそちらがおすすめです。
(設定で切り替えるのでなく、最初から搭載と非搭載で分けてくれる素晴らしさよ…)
USBポートがついているとか、Type-Cケーブルで接続できるとか、そうしたところは、僕は特に重要視していなかったので、今回のレビューでは省きました。
今ではスタンダードになりつつある二色成型については刻印部分の高さによるので、1年ほど使ってからでないとレビューできません(笑)。
公式ツイートを見ると、かなり高さがあって耐久性が高そうです。
_人人人人人人人人人人人人人_
— ELECOM GAMING(公式) (@ELECOMGAMING_PR) 2022年9月21日
> ダブルインジェクション <
> PBTキーキャップ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ pic.twitter.com/z6Gcq0oLiF
エレコムは研究熱心でよく改良してくれるメーカーなので、後継モデルにも期待しています。