こんにちは。
書きたいことが山ほどあるけど時間が取れないKei Alexです。
ピンク軸のメカニカルキーボードを買いました
上がこれまで使っていたもの。下が今回買ったもの。
はかどるぅぅ!!
最近、ノートPCに使われているようなパンタグラフ式の、ペコペコした打ち心地と、打ち切ったときの指への反動に手が疲れてしまって。
しかも省スペースにと小型のキーボードにしたため、脇も指もキュッと締めた姿勢が窮屈で。
手に優しいキーボードを探していました。
そして見つけたのがメカニカルキーボード。
地元の家電量販店に実機があったので、黒軸、青軸、茶軸、赤軸と、一通り試し打ちして、まさに理想の打ち心地だったのが、FILCOのピンク軸でした。
FILCO Majestouch 2 TKL S 静音 91日本語 CHERRY MXピンク軸メカニカルKB USB&PS/2 N-Key ブラック FKBN91MPS/JB2SHK
- 出版社/メーカー: FILCO
- 発売日: 2018/06/25
- メディア: Personal Computers
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メカニカルキーボードの良いところ
良いところは沢山ありますが、僕にとっての良いところだけ(笑)。
全体的にキーが軽く、反発が強いので戻りが速い。
デスクトップに付属するようなメンブレン式や、ノートPCにあるようなパンタグラフ式より、ずっと速いので、軽い力でサクサク打ち込める。
僕にとってはこれがもの凄い衝撃でした。
店頭で触っただけでも、もうメンブレンにもパンタグラフにも戻れないと思いました。メンブレンなどは、とても「もったり」した感じ。それぐらい、はっきりと違います。
僕なりのデメリットは、かれこれ13年ほど、薄くフラットなパンタグラフ式を使ってきたので、背の高いキーでは指先が引っかかってつまずくことでしょうか(笑)。
それと、ファンクションキーの位置が右にずれているので、F9やF10を押しにくくなったことですね。
これらはそのうち慣れると思いますが。
あ、あと、安定させるためかわかりませんが、キーボード自体がとても重いです。今回購入したもので、980gあります。
ピンク軸の良いところ
キーが、軽すぎず、重すぎず。
ほどよい反発を受けるので、一番下まで押し込まずに済む。
押し込みきる「底打ち」になっても、衝撃が小さいので指が痛くならない。
店頭で、黒軸、青軸、茶軸、赤軸と、一通り触ってきましたが、ピンク軸が理想そのものでした。
僕が触った印象では、
黒軸
→反発が強くキーを押し込むのに力が必要で、長時間のタイピングでは疲れると思った。
それでもキーの戻りは、メンブレン式より速い。
青軸
→クリック音は耳に心地よいものから、うるさいものまで、ブランドによって様々。
キーは軽く、タイプライターのようにパチパチとした感触で打ち込めそう。
クリック音を鳴らすために作られたような印象。
赤軸
→キーがとんでもなく軽いので、つい勢いがついてガツンと打ち付けてしまう。
底打ち時の音と指への衝撃がストレスになりそうだと思った。クッションになるものが何もない。
茶軸
→青軸より多少静かになったという印象。
はっきりしたクリック音はないけど、カクッとした抵抗を感じる。
青軸と赤軸の中間と聞いたけど、青軸に近い感触だと思った。(ブランドによって多少違うかも)
ちなみに、底打ち時の音や衝撃を和らげるカスタム用の道具があります。
ピンク軸の場合、もとより柔らかい素材を使っているので静かなんだそうです。
まとめ
そんなわけで、メカニカルキーボードいいぞ、ピンク軸いいぞ、という話でした(笑)。
キーボードとしてはハイエンドですが、僕の頻度ならすぐに元を取れるだろうと購入を決意しました。
メカニカルキーボードは耐久性も高めとのことですし、いざとなればキーを個別に交換できるので、長い目で見れば丸ごと買い換えるよりコストを抑えられるかなと、期待もしつつ(笑)。
これで体への負担が少しでも軽減してくれたら良いな。