こんにちは。
久しぶりにモンハンを遊んだら、みるみるストレスが溶解して元気になったKei Alexです。
手の中にモンハンがあるのが最高に楽しい。(ポータブル勢)
チャージアックスで、空振りしたりボタン押し間違ったり真正面に出たりしながら操作を思い出しています。
さび付いてるとかいうレベルでなく、すっかり忘れていますwww
☆1も訓練もすっ飛ばして自由にフィールドを散歩しているんですが、もうワクワクが止まらなくて楽しくて仕方ないです。
ワールドのときもフリー探索はすごく楽しかったんですが、アンジャナフっていうつよつよモンスターに追いかけ回されて落ち着いて探索できなかったので、今回はのんびりできてうれしいです。
まずはマップに慣れないとどうにもなりませんからね(笑)。
前置きが長くなりましたが、今回はお絵描きの話なんですよ(笑)。
グラデーションマップで遊んでみた
ネットで情報を集めていると、ときどき「グラデーションマップ」という言葉を目にすることがありました。
フォトショップやクリップスタジオペイントといった画像編集やイラスト制作アプリに搭載されている機能で、画像の明度を基準に任意の色へ置き換えるものです。
僕は普段ブラシで塗るばっかりなので、全く使ったことが無くて、たまたま、さいとうなおきさんが動画を上げていらしたのを見て俄かに興味を持ちました。
実際にやってみた
昔、グリザイユでやろうと思ってとん挫したガイコツマン。
手元にあるのが統合された後の画像だったので、細かいことはできなかったんですが、それでもこんな風に遊ぶことができました。
パターンAのようなやり方は他の機能でも可能ですが、パターンBのようなものは、グラデーションマップならではかもしれません。(明るいところに濃いピンクを指定している)
慣れたら強い
これも機能の一つなので、慣れるまでやや時間がかかるかもしれませんし、使い処も悩ましかったりします。その代わり、慣れたら強力な武器になると思います。
というのも、バケツなどと違って範囲指定が一切不要。
設定画面で「ここをこの色で」と指定するだけで、画面すべてを一発で着色してくれるんです。
それに加えて、上の動画にあるように、レイヤーごとにグラデーションマップを挟んだり、黒で塗りつぶして調節したりもできるので、まるで最初からブラシを使って描いたように仕上げられます。
これは楽ですよね(笑)。
他方、ちょっとクセが強くて大変かもしれないなあと感じる部分もありました。
というのも、グラデーションマップは、線画に自動で色を塗ってくれる機能ではなく、あらかじめグレーの濃淡で塗り分けられた画像に色を乗せる機能なんです(※)。
つまり、ある程度完成している状態でないと、塗りの作業に入れません。
※グレーでなくても良いけど、これが一番効率的だと思います。
……正直に感想を言いますね。
「最初からフルカラーで描いても大して変わらん。」
僕の場合はこういう印象でした(笑)。
僕が使うとしたら…
でも選択肢があるというのは、それだけでメリットです。
そこで、僕がグラデーションマップを使うならどんな場面かな?と考えてみると……
- 色選びに迷ったとき
- 色違いを大量に用意するとき
……こういうときかなと思いました。
とりあえず色のことは後回しにして像だけ作ってしまえるので、作業が滞らずに済みそうです。
いくつか配色パターンを出して比較検討するときも、(他の方法と比べて)作業しやすそうだと思いました。
色違いが沢山必要な場面は、僕の場合、ゲームの素材を作るときです(笑)。
今までは基本体を一つ作ってから、色相を変更したりクリッピングマスクで別の色を重ねたりしていたんですが、グラデーションマップの方が早そうだと思いました。
後は今回のように遊ぶのも面白いので、詳しく知れて良かったなあと思っています。