こんにちは。
しばらく大正漢方胃腸薬のお世話になっていたKei Alexです。
焦ってました。
それはもうあり得ないぐらい焦っていました。
絵が上手くいかないからです。
何がどう上手くいかないのか、言葉で説明するのはとても難しいのですが、理想の2~3割の出来栄えで落ち込む一方でした。
どうやっても、どの方角からつついても城壁を切り崩せない。殻を破れない。そういう感覚がありました。
いえ、今もあります。
とてもつらい……息苦しい感じと言いますか、なんともしんどい気持ちだったので、この状況を早く抜け出したくて抜け出したくて、とても焦っていました。
焦るから、なおさら苦しくて……全力疾走をしているところに、後ろからしつこく笛を吹かれて急かされて、既に肺や心臓が破裂しそうなぐらい痛いのに、さらに速く走ろうとしている……そういう苦しさが続いていました。
一体、何をそんなに焦っていたのか。
のめり込みすぎて、考え込みすぎて、知らないうちに想定している目標がどんどん高くなっていました。
見る間に遠ざかっていく目標に、いつまでも追い付けないでいる自分が、情けなくなっていました。
具体的に何をしたらいいのかわからなくなって、何も見えなくなってしまいました。
ふと気づいた
直接的なきっかけが何だったのか、もう思い出せません(笑)。
頭の中で考えきれなくなって、ブログの下書きに書いては消して書いては消し手をしていたら、ある瞬間、ふっと気づいたのです。
「僕がやりたいことって、実はやってみたいことと、やっておいた方が良い(気がする)ことで、本当にやりたいことじゃなかったんじゃない?」
肝心のやりたいことが、大量のやってみたいことややっておいた方が良い(気がする)ことに埋もれて、わからなくなっていました。
……ということに気づきました。
気付いただけです(笑)。
やりたいことって何だろう?
具体的で明瞭なビジョンは、残念ながらまだありません。
たぶん有るんですけど(気配は感じる)、すっかり埋もれてどこへ行ったんだかわからなくなってしまいました。
鈴でも着けとけばよかったです。
なんとか思い出せたのは、これだけでした。
当面の話。
↓理屈がこうだとししたら、
↓僕が普段やるのはこういう感じ。
↑これも良いんだけど、↓こんな風にするのもいいよね。
うん。かわいい。華やかで、とってもかわいらしい。
小さいサイズで並べてみると、より、わかりやすいかもしれません。
右端が一番目立つ気がする。目を引くというか。(飴玉みたい笑)
図はだいぶ大袈裟に描いていますが、何が言いたいかというと、僕は大体理屈ベースで考えて、ちょっと色味や風合いは足すものの、全体で見たら無難な感じに収めがちなんです。
そういうのも良いけど、もうちょっと冒険してみない? もっと大胆に遊んじゃおうよ!っていうのが、今回やりたかったこと(の一つ)でした。
今回は可愛い色を使いましたが、たぶん、使う色はどれでも大丈夫だと思います。
脱線するけど、こんな風に極端な色を使っても、案外、球体(立体)に見えるもんですね。
「面」に大きな矛盾が無ければ大丈夫なのかな?(人間の目と脳みそが自動でいい感じに処理してくれる)
よし、ちょっとこれでやってみる。