こんにちは。
iPad Proを買って2年が過ぎたKei Alexです。
プロクリエイトでジェスチャーが反応しづらい
特にプロクリエイトについて、ジェスチャー機能の反応が悪いと感じていました。
具体的には、2本指での回転や、ピンチによる拡大縮小が効かないことがあり、その時選択しているブラシや消しゴムが作動してしまうのです。
気づかないうちに、画面に線が引かれていたり、点が打たれていたり、一筋消されていたり⋯⋯。
当然ですがストレスでした。
iPadのタッチ機能はは静電気式なので、僕の手が乾燥しているなどで伝わりにくくなっているのかな?と思いました。
ですが、ネットを漁ってみると他にも原因になりそうなものがありました。
それが、保護フィルムの劣化です。
iPadでプロクリエイトを使っていて、ジェスチャーの反応が悪いことがよくあるんだが(ピンチイン・アウトが特に)、もしかすると保護フィルムが原因かもしれん…ペーペーライクをかれこれ2年近く取り換えてないので😇
— Kei Alex (@k_dragonisland) 2022年2月12日
そうです。
僕はiPadを買ってすぐにペーパーライクフィルムを装着しました。
記事の日付で言って、2020年4月の話。
それから22ヶ月⋯⋯一度も交換していません。
言い訳をしますと、Apple Pencilのチップが完全に摩滅して(金属部分が露出して)寿命を迎えたら、それと同時に交換しようと思っていました。
ですが、まさかフィルムの状態が静電気の反応に関わるとは⋯⋯。
というわけで交換です。
前回と同じフィルムで交換
商品は前回と同じ、MS factoryのペーパーライクフィルムです。
いつの間にかバリエーションが増えていまして、現在はグリップ強めの「上質紙」と、摩耗低減の「ケント紙」があります。
また、マグネット式で着脱できるタイプやガラスフィルムも登場。
どんどん便利になりますね。素晴らしい。
前回購入した製品は、現在「上質紙」タイプになるようです。
今回は「ケント紙」タイプを買ってみました。
手触りは前回よりもサラッとしていて、一般的なアンチグレアよりはざらつきがあるものの、素手で触っても気にならない程度です。
画面も見やすく、違和感はありません。
この手の製品はこっそり改良されるので、買うたびに検討し直しています。
完璧ではないが改善した
交換したあとプロクリエイトを使ってみたところ、症状が改善しました。
と言っても完璧とは言えず、まだ反応しないタイミングがあります。
残るは僕の手カサカサ問題でしょうか(笑)。
さすがにこれは限界があるので、ここらが妥協点だろうと思いました。
実は、今回フィルムを交換するにあたって、Apple Pencilのチップも購入しました。
正規品ではなく、エレコムが新しく販売を始めた「金属製のペン先を持つチップ」です。
iPadお絵描きマンのための耐摩耗チップです。
こちらのレビューについては、また次回。
落書き(カウントアップ 143 / 200 )
ゆるふわヘアの女性。
落書きだからこんなもんですが、黒は強すぎるかなあと思って、色を変えたのが下です。
柔らかくはなりましたが、僕としては今一つ。
この辺りのことは、後日改めて記事にします。