こんにちは。
年々、目、肩、腰が弱っているKei Alexです。
グラファイトクレヨンって知ってる?
これです。※後で、自前の画像と差し替えます。
見た目はこうですが、性質は全芯鉛筆と同じです。
クレヨンみたいな見た目だからか?と思ったんですが、日本語版wikiによれば、もともとは固形画材全般をクレヨン(crayon)と呼んだようですね。
■ 「絵を書くための道具と材料」1978年-美術手帳10月号増刊より
クレヨンの名称は18世紀初め頃までは、今日に言うクレヨン以外にコンテ、パステル、鉛筆などを含めたものを意味していた。 クレヨンとは、天然の白亜(Craie)に小片を意味する(-on)がついたもので、デッサンなどに用いる固形の描画材料の総称として用いられていた。木 炭もクレヨンの仲間だった。(Q&Aコーナー|日本絵具クレヨン工業協同組合より)
話が逸れましたが、これの水性を使ってみたくて使ってみたくて、でも地元の大手画材店に売ってなくて「どうする、通販するか? いや、でも、たったこれっぽっちを?? 送料かけて???」って、今日まで買わず仕舞いだったんだ。(送料の方が圧倒的に高い)
それが、昨日、上質紙を買いに行ったら、油性ともどもコーナーができていてビックリしたよ。即買いだよ!(笑)
どういうものかっていうと、水彩色鉛筆の鉛筆色バージョンみたいなもの。
水でぼかせる鉛筆なんて、面白そうじゃありませんか(笑)。
硬さ(濃さ)は、2B、6B、9Bの3種類。僕は2Bと9Bを買いました。
専用ホルダーもあるんですが、これが高い(笑)。2,000円以上します。いいよ、フィルムが剥がれたら適当な紙巻くよ(笑)。
クレヨンの名の通り、かなり太いので、そのままでは細かい作業ができません。
大きな作品を描くか、削った粉を溶くか、そのまま溶くかぐらいかなぁ。
グラファイトクレヨンは、明暗をダイナミックに描くのに、ぴったりだと思う。
新しいおもちゃを手に入れた感覚です。
テンション上がるゥゥゥウウ!!
完全週休3日制
連日、ペンタブを使った作業をしているのですが、目、肩、腰(+手)が、しんどくなってきました。
以前これで、座るのもままならないぐらい腰を傷めたので、作業時間もできるだけ短くして、休憩もできるだけ入れていたんですが、やっぱり毎日となると負担が抜けきらないようです。
無意識に集中してしまうしね……。
それに、仕事でもPCに齧り付いているので、起きている時間ほぼPC触ってるっていうのは、かなり負担が大きいようだ……。
漫画の進行は遅れるけど、週の半分はデジタル作業から離れよう。
これが、アナログでは、ほとんど起こらないので不思議。
となると、姿勢だったり、モニタやタブレットの位置だったりも、関係あるのかもしれない。けど、現状、これ以上の環境改善はできないからしかたない。
空いた日はアナログで遊ぼう
まあ「ごく普通」のことだよね(笑)。
上質紙を買ったのは、このためのようなもんです。
水彩でも遊ぶのも良いな。
僕にとって水彩は、なんだか緊張が勝って落ち着かない画材だけど、もっと慣れたい、使いこなしたい、色んなものを描きたい。
あっ、そうだ! こないだ買った塗り絵を、画用紙に転写して線画代わりにすれば「着彩で失敗するの怖い」がなくなるんじゃないか!! うわあ、急にやる気出てきた(笑)。
そういえば、水彩画教本にも、トレス用の型紙みたいなのが付いていることがあるんだけど、特別描きたいものでなかったから、すっかり失念していたよ。
水彩は、水を取り換えるのが一番面倒な作業なんだけど、解消する方法が見つからないw
ペットボトルに水入れて脇に置いといて、水筆で描くか…? ナイロンだから穂が少し堅いけど。
漫画のキャラもアナログで描いていこう。
紙もインクも絵の具も沢山使おう。(色々持っているけど、もったいなくて使っていない)
その百分の一でも還元されればいいや。