こんんちは。
多少使い古したGペンを、もう一度試してみようと思ったのに、ペン軸が行方不明になって適わなかったKei Alexです。
冗談抜きでどこに行ったんだか…2本あったのに両方見つからん……。
厚手の上質紙(カウントアップ 36/100)
A4サイズ「厚口」の上質紙を買ってきました。
画材店のPVで、数値による厚みの表記がないので、手の感触のみの印象ですが、たぶん90kg程度の厚みだと思います。
取り急ぎ手に入れたので割高なのは目を瞑りましたが、今後も利用する方向になったら、通販で紙屋さんから直接購入します。
せめてこれぐらいの厚みがあると、つけペンでも引っかかりにくく、筆ペンのインクも抜けにくくて良いんですよね。
原稿用紙としては弱いけど、遊ぶには十分です。半分のA5サイズだと文句なしなんですが、コピー用紙扱いだからか、B5以上しかありませんでした(´・ω・`)
各種ペンの比較
文字が小さくなってしまったので、画像は大きめにしてあります。
ペンのざっくりした情報は、下の記事でもご確認いただけます。
「新ペン先スクール」は、使いこなせる予感がしない……何に描いてもインクが出にくい……。
ベストは、強弱は付きにくいけど滑らかなpreppy(プラチナ)か、カリカリ感を味わいつつ弾力がある新ペン先スクールG(タチカワ)か、ってところです。
今回の上質紙は、ちょっと表面が毛羽立っているみたいで、新ペン先スクールGは、ちょいちょい繊維が挟まります。
一方、一発描きのMVPだった三菱鉛筆のシグノが、予想外の書き味になりました。
凹まない程度の厚みと、比較的滑らかな表面のおかげで、トゥルットゥルに滑るような感触でした。板タブが滑って描きにくいのと全く同じ感覚で、かえって手が疲れました。
どうやらシグノは、薄くて少し粗い紙と相性が良いようです。庶民の味方!(笑)
ボールペンで安定していたのは、ハイテックC。90kg相当では、ソフトな当たりと、グリップの効いた書き味が効果を発揮していました。
落書き色々
紙がもったいないからミッチリ埋めようと思って描いていたんだけど、これが全然埋まらないw 全身描けば良かったんだけど、そんな気力は無かった。
こっち側のイラストはほとんど下書き有りです。
紙の性格もあると思うけど、インクの浸透が早くて消しゴムかけても擦れにくい! 仕事が楽!
ツインテの女の子は新ペン先Gで描いたんだけど、どうしたのか線が一様に太いw デジタルや鉛筆の癖で、短い線を繋げてしまったせいかもしれない。
僕の場合、この手のペンは長いストロークで描いた方が良さそうだ。
それと、この手のペンは塗りつぶしに向かないっぽい。無理せずミリペンやボールペンで潰した方がはかどる。
描くものが思いつかなくて、猟奇スノーマンとか、ゾンビだか老人だかよくわからない奴だとか、そんなん描いて埋めました(笑)。
それにしても、ペン軸どこいったんだろーなーorz
あって困るもんじゃないし、200円ぐらいの安い奴買ってくるかぁ。