Dragon Island

日々是修行。

マスキングインクと水筆と平成最後の夏の空

こんにちは。
何をするにしても腕の未熟さがネックになるKei Alexです。

今週のお題「#平成最後の夏」も兼ねてます。

上手くいかない

そう、これは2枚目。
1枚目はこちら。

f:id:kei-alex:20180826174741j:plain
「あの青」が何色なのかわからなくて、フタロブルー→コンポーズブルー→コバルトブルーヒューと弄り倒したのが左上です。
水分量がわからなくて、塗っても塗っても「薄い……薄い……」と唸って、結局諦めました。

次に描いたのが、ツイートした奴で、これ。

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今度は、色は良かったんだけど、細い丸筆を使ったため、広い面を一気に描けなくて、筆の跡が目立ってしまいました。
しかも、木のギザギザが見えていたから、山の稜線をギザギザさせたくて、細かく筆を動かしていたら、山をなぞった跡もついてしまいました。

とっても不満だらけだったところ、思い出したのがマスキングインクの存在でした。

ミツワマスケットインク

ミツワ マスケット・極細ノズル
 

僕が買ったのはこれ。
極細ノズルを装着できるけど、ノズルがなくても使えます

何分ぐらいで乾くのかなあとちょこちょこ確認していたら、大体1時間ぐらい必要な雰囲気でした。(指で触っても粘つく感じがしなくなるまで)

写真撮ろうかなって思ったんだけど面倒でやめたので、途中経過はありません。(なんのためのレビューか)

中略して、マスケットインクを剥がしてみると、表面はやっぱり荒れていました。
これでもマルマンのクロッキー帳(画用紙タイプ)は優秀だと思うんですよ。
ベリって剥けたりしないから。
次は、表面が弱い弱いとあちこちで耳にするヴィフアールで試しますけども、どっこいなんじゃないかなって予想します。
剥がしたところは、絵の具を置くと見事に浮かび上がります(笑)。
いや、笑い事じゃないんだけどさ、どうやっても直らないから、使いどころは考えなければいけないなと思いました。
この跡を生かすのも面白そう。(めげない)

完成

そんなわけで、マスケットインクを使って描いたのがこちらです。

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山の稜線部分に一定の太さで濃い線ができているのが、マスケットインクの痕跡です。
空は、今回新しく購入した平筆タイプの水筆を使っています。凄く使いやすかったです。
空をこういう塗りにしたかったんです。

課題は中景程度の距離の、木がもさもさしているのがわかるときの感じを、どうやって描こうかなってこと。

オマケ:新しい水筆

呉竹 筆ペン 水筆 水筆ペン フィス 平筆 KG205-70
 

呉竹の平筆、凄く使いやすかったです。
一方、ホルベインの丸筆(大)は、もの凄く穂が柔らかくて、水が延々と注がれて、今回は使いにくかったです。
どんなに拭っても穂の水気が落ち着かなくて。
(中)の方はそんなことないんだけど、穂の大きさによるのかもしれません。
もっと広い面を大胆に描くときに使ったら上手くいくかも。

そんなわけで、どうしてもあの青を再現したくて奮闘した僕でした。


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