こんにちは。
iPadの使いやすいスタイルを探っているKei Alexです。
1冊のノートにまとめたい
そもそも僕がノートアプリを使おうと思ったのは、テキスト、手書きの注釈、画像……といった異なる要素を一つのページ(キャンバス)の中でレイアウトして、見やすくまとめたかったからです。
「見やすい」というのは、「後から見直す」という前提があって、つまり、アプリなりツールなりを長期的に利用することでもあります。
そうなると「使いやすさ」が重要で、アプリ自体の操作性や機能はもちろん、「複数のアプリをどうやって組み合わせて、活用するのが便利だろうか」というのも大事になります。
というわけで、僕は「Good Notes 5」(有料)と「iテキスト」(無料)の2つを使うことにしました。
それぞれの使い勝手は以下の記事に書きました。
早速やってみた。
PS4で遊んでいる「スカイリム」というゲームについて、自分用にアレンジした「最強装備作成チャート」を作ってみました。
こんな感じ。汚い字ですが読めますか?(笑)
iテキストで打ちこんだ文書をスクショして、トリミング。
それを、あたかも「切って貼った風」に装って貼り付け。
Good Notes 5の蛍光ペンでマーキングしたり、手書きで注釈をつけたりして、完成。
※この図解自体もGood Notes 5で作っています。
見やすさや手間など
見やすさはご覧の通り。
あえて書くと、異なる見た目の要素を組み合わせることで、直感的かつ瞬時に判別でき、華やかさや親しみやすさを備え、後から見直す際、ストレスを感じない程度には愛着が生まれました。
一方、作業の負担に関しては、基本的に適材適所が効いていて、文書作成はiテキスト、スクラップはGood Notes 5と綺麗に分けられるので迷わなくなりました。
また、どれをテキストで打ち、どれを手書きにするかも、ルール化しやすくなりました。
(今回の例では、手順や目的などの情報はテキストで、実際にプレイしたときの感想や記録などは手書きにしています)
強いて言えば、テキスト部分は画像データなので、その場ですぐに修正することができないというデメリットがあります。
ですが、そこはiPad Pro。
アプリの呼び出しが容易で、スプリットビュー機能も使えるので、思い立った時にすぐさま行動でき、尚且つレスポンスが早いため、今のところ負担を感じません。
特にスプリットビューはバリバリ使っています。
まだ試していない部分では、「ゲーム画面のスクショ」を何でやり取りしようかが残っていますね。
これは、現行のiPad ProにはType-Cポートがあるので、市販のType-C←→Type-A変換器を使ってUSBメモリでやり取りしてみます。
よほど面倒に思わない限り、これが一番確実かなあと思っています。
※Twitterを経由する方法、ブラウザーからフリメやクラウドを経由して扱う方法などもありますが、TLやクラウドのストレージ管理、メールの受信ボックスの整理など、これらの方が手間に感じそうです。
まとめ:望んだとおりの「ノート」が手に入った
こうしてやってみて、改めて僕が理想とする「ノート」が手に入ったと感じました。
「こういうことをしたかった」ということが、ストレートにできる。
これがどれだけ気持ちいいか、伝わるでしょうか(笑)。
これでストレスなくまとめノートが作れます!ヽ(>∀<)ノ