こんにちは。
過ぎ去る9月をなんとか引き留めたい寒がりのKei Alexです。
地元じゃ10月は冬チームの一番手の振りをして来ます。
こいつ最近、8月と9月だけの秋同好会よりも、大所帯のウィンター部の方がイケてるとかぬかしやがるんですよ。(現在、参加者は10月、11月、12月、1月、2月、3月。部長は2月パイセン)
お前は秋だ、こっちこい。
15年ぐらい前、10月の京都に行ったときは、夏みたいに暖かくて驚いたなあ……。
進捗
ようやく線画ができあがりました。
これから塗りに入ります。
なんとかこの週末で完成させたい。
(特に女性の)ファッションは毎回資料を大量に漁るのですが、こういう小さい、ちょっとした装飾がオシャレ度アップに貢献しているような気がします。
後日談:このあと、塗りの工程で線画を少々修正しました。
色が入ると印象が変わるため、気になる箇所が出てきます(笑)。
妥協しないという意味では良いですが、最初から一発で描けていたらいいのになあといつも思います(笑)。
やっぱりラク~
クリスタは、やはり楽です。
知ってました。
知ってましたとも。
PC版持ってるもん!
今までiPadに入れなかったのは、サブスクだからです。
5,000円で10年は使える商品ですからね。
サブスク版を10年使ったら、28,000円になって、買いきり版EXをDL価格で買っておつりがきますし、格安PCや格安液タブが買えますし、NintendoSwitchLiteと安いソフトを一緒に買えます。
今回は緊急避難的な意味もあって1年間契約しましたが(まだ無料期間中だけど)、買いきり版で使いたいよねって、常に思いながら使っています。
これが唯一のストレスです。
ですが、クリスタ自体に関しては、返す返すも使いやすい。
無料アプリで我慢していたことも含めて、あらゆる制限が全部キレイに解消されました。
なにより「狙ったとおりに線を引けなくてやり直す」ということが劇的に減り、作業が進みます。
直前まで三分の一もできていなかった線画が、一日で完成しました。
作業時間は同じぐらいだったのに。
その上、ちょこっとバケツで色を流すところまでやってみたら、範囲の自動選択が簡単でサクッと完了しました。
「ああ……僕は、時間と体力(≒健康)を金で買ったんだな」と思いました(笑)。
しばらく使っていなかったので、細かい機能の在処を探しながらですが、この分なら間もなく思い出すでしょう。
iPad版の動作について
第4世代(2020年型)のiPad Pro 12.9インチを使い、A4サイズ、350dpi、塗りつぶしのないレイヤーが10枚以上、クリスタ形式のファイルで6.6MBの状態で、サクサクです。
(PSD形式で9.9MBでもサクサクでした)
一点だけ、Apple Pencil 2のWタップによるツールの切り替えが、上手く働かないタイミングがあります。
ペンのどこをタップしても反応しないのです。
ペンの充電は70%以上、本体の充電も50%以上の状態でです。
もちろん、本体との距離、画面との距離を近づけたり離したりしても同じ結果です。
そういうときは、一度手動でツールを切り替えたり、一旦アプリを閉じたりすれば直るのですが、使えて当たり前になっていると、これが中々のストレスになります。
普段はちょっとペンを持ち直しただけでも「Wタップですね!」って認識されるぐらい反応が良いんですけどね……休憩無しで働かされて疲れたのかな(笑)。
クリスタはタップのレスポンスがかなり良いようで、液タブでも小指の側面があたっただけでアイコンが反応すると良く聞きます。
iPadも同様で、安心して使いたいなら例のグローブが必要だと思いました。
なお、PC準拠のためか全体的に文字やスクロールバーが小さめで(老眼殺し)、レイヤー名を変更したいときなどはかなり狭い範囲をタップすることになります。
12.9インチでこれなので、10.2インチのiPad氏ではどんなことになっているのか……。
特にスクロールバーは、次元大介並みの腕前がないと正確に当てられないほど細いです。
何度間違えてレイヤーやサブツールの順序を入れ替えてしまったことか!(笑)
僕の場合レイヤー一覧では必須になるので、入れ替えの命令を「ドラッグ」でなく「Command+ドラッグ」に切り替えるのが無難ですね。
(iPad版は、左右いずれかの画面端をスワイプするとショートカットキーが出てきます)
いやしかし、作業時間と体の負担が軽減したのはありがたいぞ。
なにせこの1週間、他のアプリで何とか線画を描こうと奮闘して、右肩が限界だったからね!