Razer Blackshark V2 X
こんにちは。
快適な気温は25度くらいのKei Alexです。
八王子で39度になったと聞いて、昔、同じ時期に出張に行ったとき27~28度だったのは、本当にラッキーだったんだなと思いました。
Razer Blackshark V2 X
正直なところ、必要な条件を満たしているものでは、これくらいしか選択肢がありませんでした。
もっと安いものやもっと軽いものもありますが、条件などから総合的に判断しました。
色は白です。(僕にしては珍しい)
僕の条件と感想
- ヘッドホン側でボリュームコントロールができること
→イヤーカップにあるダイヤルで、柔軟に調節可能 - イヤーパッドが柔らかいこと
→KingstonのHyperXほどではないが柔らかめ - 締め付けが少ないこと
→標準的 - 本体重量が250g以下であること
→240g - 5,000円以下で買えること
→5,980円
※ポイント利用でクリア - 音質の評判が良いこと
→Amazon評価4.4/2,363件のほか、レビュー記事は概ね高評価
※密閉型で迫力がある(詳しいことは専門外)
条件にはしませんでしたが、次のような特徴もありました。
本体直結の3.5m端子4極ケーブルは長さ1.2mで、前面に繋ぐ分には問題ありませんが、背面へ繋いだ場合は短くて使えません。
同じく1.2mのスプリッターケーブルが付属しているので、背面からはこれを継いで使います。
(僕は面倒なので前面に挿しています)
密閉型のヘッドホンということもあり、ケーブルのタッチノイズは発生しません。
ホワイトノイズなどもありません。
マイクは取り外せないので、上に曲げて隙間に引っ掛けて固定しています。
(アームは柔らかいですが、保持力もあります)
側面の細いワイヤーがスライダーになっています。しっかりした作りで滑ったり緩んだりする事はありません。
全体にクッション材が柔らかめなため、思ったよりも締めつけ感が少なく着け心地は良いです。
将来的にクッションが弱ったり、ヘッドバンドのフレームが広がったりするでしょうから、さらに緩むんじゃないかなあと思っています。
着けていることを忘れて立ち上がるくらいには、着け心地が良いです。
※ケーブルが細いので断線しそうで怖い。
オマケ:ショートテンプル眼鏡と併用
僕は日常的にメガネを使っていて、こういうヘッドホンや、耳に掛けるイヤホンとは相性が悪いです。
それで、2年くらい前に、ヘッドホン用にとショートテンプルの眼鏡を1つ作りました。
耳にかけず、こめかみで押さえる仕組みです。(鼻当てはある)
これでも、わずかにイヤーパッドが干渉します。
検証のために耐久してみたら、6時間くらい使用すると、干渉している箇所を中心に痛くなってきます。
8時間くらい経つと頭痛がしてきます。
ですがその前に、3時間くらいの時点で耳が蒸れて不快になって外したくなりました(笑)。
夏だし。
ちなみに、イヤーパッドの柔らかさで特に気に入っているKingstonのHyperX Cloud Revolver Sも、耐久検証では同じような結果になりましたので、ヘッドホンというのはそもそもそんな長時間着けるものではないのかもしれません。
いよいよしんどくなったら、イヤホンにします。