こんにちは。
本業で急なタスクが割り込んできて、てんやわんやのKei Alexです。
同僚たちの優しさよ…! みんなありがとう(*T-T)
お絵描きもてんやわんやだった
これにかかりっきりで、繋ぎに更新するネタも出てこず、焦りました。
気が付けばハロウィンも過ぎ、11月……。
焦る焦る。
年越し前に片付いて良かった。
「描きたいもの」がわからない
大変残念なお知らせですが、描きたいものがわからなくなっていました。
僕のお絵描き人生の根幹を揺るがす大事件です。
何を描いても「コレジャナイ」のです。
デザインやテーマやモチーフといったものが、全部、極めて表面的なものに見えました。
中身がない。
いや、正確には、作品ごとのモノしかないのです。(9月末のマインドマップでは、作品やモチーフを洗い出すところまででした)
全部単発で、共通点みたいなものがない。
デッサンでも、スケッチでも、イラストでも、落書きでも、です。
思いつくままに描いているというのは、確かにありますが、それにしたって見えなすぎると思いました。
それで、唐突に焦りました。
自分と向き合うターン
過去にも、一、二度、やりましたが、結構しんどいです。
対外的なものを取り除きたいのですが、同じ人間の、つまり1つの脳みそで処理するので、すんなりとはいきません。
言うなれば、一つの鍋の中で、様々な具材がごちゃ混ぜになっている状態です。ミキサーでないだけマシといった程度。
中には融け合ったり、引っ付いたりして、分離が難しいものもあります。
そういうのを、一つ一つ選り分けていくのは、骨が折れるのです。
現在は、まだ、選り分けている最中です。
選り分けたら、客観的に自覚できるだろうと期待しています。(日本語おかしいかもしれないけど)
自覚したものは、武器や駒として、意図的に組み込むことができますし、どれぐらいの塩梅で組み込むか調整することもできます。
誰かが、僕の絵と日ごろの言動から発見して逐一教えてくれると良いんですけど、学生じゃあるまいし、そこまで密に接する相手はおらず、自力でなんとかしなければいけません。
(もしかしたら、デッサン教室に通ったら、お仲間や先生がいるから、これに繋がる交流があるかもしれない)
ちなみに、「こんな力が眠っていたのか…!」みたいな発見は、ありますよ(笑)。
でもこれはあくまで、自分のできることを確認したに過ぎません。
「できること」ではなく「やりたいこと」に焦点を当てるのが、今回の話です。
現時点の中間報告的な
現段階で自覚しているのは、次の通りです。
- 現実に有りそうで無い、有ったらいいな(面白いだろうな)と思う「世界」を描きたい。
- 自分の考えを、例え話の要領で表したい。
もっと掘り下げて追及すれば、どこかで1つになっているかもしれませんが、今はこの2つです。
この2つの大きな幹に、それぞれ、ホラーだったり、ファンタジーだったり、女の子だったり、クリーチャーだったり、というものが生えている格好です。
また、これらは、今新しく考えたことではなく、僕の中に、隠し部屋のような状態であったものです。
もしかしたらダミーで、まったく見誤っている可能性もありますが(笑)。
何も手掛かりがないのは心許ないので、これでしばらく様子をみようと思います。