こんにちは。
ゲーム大好きなKei Alexです。
買っちゃった
発表から気になっていたビッグタイトル『エルデンリング』……。
遊ぶならPS5かPCが良いなあと思っていて、ちょっとだけ我慢していました。
発売から1週間……SNSやネット記事でレビューが続々流れてきて……やっぱり早く遊びたくなってしまいました(笑)。
最近のPS4タイトルは、PS5版への無料アップグレードが可能になっていることが多いので、『エルデンリング』もそうだったらいいなぁ~と調べてみたら……なっていました。
これはもう買うしかありません。
デラックスエディション
『エルデンリング』には現在、本編のみの通常版と、本編+デジタルアートブック+サウンドトラック集がセットになったデラックスエディションと、フィギュアとかお楽しみ要素が一杯入っているコレクターズエディションの3種類があります。
僕が購入したのは、デラックスエディション。
通常版と700円ぐらいしか違わず、せっかくなので画集とサントラ付きの方を買うことにしました。
なぜか、本編よりもオマケのほうが先にインストールされたので、本編データのダウンロード中はアートブックとサントラを楽しんでいました。
もしや、そのために……? 待合室に漫画や週刊誌が置いてある感じのサービスだったんでしょうか(笑)。
ともあれ30分足らずで準備が完了し、早速起動です。
あ、そうそう、僕は現在PlayStation Plusに加入していないのでオフラインで遊んでいます。
キャラメイクに時間をかけるタイプ
『エルデンリング』にはキャラクターメイキングが搭載されています。
最初に、「素性」という職業みたいなものを選び、そこから男女(性別ではなくタイプAとタイプBと表示されます)と、大まかな世代を「若年」「壮年」「老年」から選んでいきます。
さらに顔の骨格を数種類から選び、パーツを細かく調整していきます。
数値を調節するだけなのですが上下の幅が広く、極端なデフォルメからイケメンor美女まで作れますし、肌の色を無彩色などにすることもできます。
ただし、人外キャラは作れないようです。(存在しないのかな)
先にお話しておきますと、素性によって顔を隠している初期装備があるので、せっかく作ったけど顔が見られない!という場合もあります(笑)。
頭装備を外すと防御力が低下しますし、悩ましいですね。当たらなければどうということはない。
ですがこれを逆手にとって、仮面を外したらこんな顔だったというギャップRP(ロールプレイ)を楽しめるかもしれません(笑)。
なお、素性によってゲーム中に制限される要素は無く、初期ステータスと初期装備の差から、序盤のプレイ難度や目的ごとの育成効率が変わるぐらいだそうです。
素性特有のスキルや技といったものもありません。
僕はというと、素性は盗賊にしました。
敵を倒すアクションゲームでは不利なステータスですが、初期装備でショートボウが使えること(※1)と、「神秘」の初期値が高いことでアイテムを集めやすい(※2)かなと期待して。
後述の外見とあわせてコソ泥みたいなロールプレイができないかなあと思ったのです。
※1:小型の弓ということで、しゃがみ撃ちによるスナイプごっこができそうだと思ったのですが、もしかすると「長弓」カテゴリーでも可能かもしれません。
※2:アイテムのドロップ率が上がるパラメータとのですが、攻略サイトなどを見ると期待するほどではないようです。
外見は、なんやかんや弄りましたが結局デフォルトで選べる容姿をほぼそのままで、年齢、髪や目の色、髭などの設定を少し変えています。
僕はひねくれていて、キャラメイクができるゲームでは、勇ましくいかにも英雄然とした容姿はなるべく避け、くたびれたおっさんやだらしない感じのあんちゃんにすることが多いです。
また、アクションゲーム下手くそマンでして、女性キャラがボコボコにされるのは罪悪感に耐えられず男性キャラにしがちです。(男なら良いってことも無いんだけど)
ちなみに、調べてみたら外見は後から変更可能だそうです(笑)。
……ここまでで、さらに1時間が経過していました(笑)。
なんと、まだゲームは始まっておりません。
遊んでたら高所から落下した
OPムービーが終わると、自キャラは祠のような洞窟のような場所にいました。
道なりに進み、途中で聞いた話を無視して周囲を探索していると、高い崖の上に何かが光っているのを発見しました。
『スカイリム』や『マインクラフト』に毒されまくっていた僕は、下からジャンプしたら辿り着けないかなと思って、ぴょんぴょん跳ね回っておりました。
…………そしたら、段々着地地点がズレていき……終いには遥か下へ落下しました。
そして表示される「YOU DIED」……。
そうです、僕の初ロストは誰もいない場所で一人で遊んでたら崖から落ちたことによるものでした。
スタート直後、高所にある光ったとこ(ジェスチャー拾えるとこ)行きたくてぴょんぴょん跳ねてたら足滑らせて落下したのが初めてのユーダイドです😌まさかぐるっと回って戻ってくる途中で通ると思わなくてな⋯ #エルデンリング #ELDENRING
— Kei Alex (@k_dragonisland) 2022年3月9日
ツイートにある通り、僕が気になっていた光は指示通りに進んでいけば通過する場所だったのです。(ジェスチャーが手に入ります)
カクつきはない
PS4で遊ぶにあたって最も心配していたのがこれです。
検証動画でも確認して、敵の数が多い場面でも重くなることは無さそうでしたし、実際にプレイしてみても現在まで気になるところはありませんでした。
また、他のゲームで10秒単位のロード時間にも慣れているので、本作だけ特別に待たされているとは感じませんでした。
そんなわけでPS4版は、よほどしっかり調整されているのではないかと思いました。
あとは、今後のアップデートで極端に重くならないことを願うのみです。
なんもわからん。だが楽しい。
僕がフロム・ソフトウェアのタイトルで遊んだことがあるのは(よりによって)『ぽかぽかアイルー村』だけで、ダクソもセキロもやったことがありません。
いわゆるフロムゲーは『エルデンリング』が初めてです。
操作方法はもちろん、シリーズ伝統の特徴も知らないままワーッとフィールドへ飛び出しました。
まだまだ最序盤(スタート地点~嵐丘の関門)をウロチョロしていますが、少しずつ慣れてきました。
今のところ、気づかれないように背後から近づいて奇襲を仕掛け、強攻撃の連打で怯ませ一方的にボコる作戦と、遠くから射掛けて誘い出し、群れから充分離れたところで各個撃破する作戦で戦っています。
チュートリアルを除いて強敵とは一切戦っておりません(笑)。
レベルを上げてライフを盛ってから戦いに行きます。(盗賊はこの辺の効率が悪くなる)
果たして1周クリアするのにどれほどかかるのか(笑)。